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モノブライト、3ヶ月連続リリースの最終作「この道の続きで」本日11/12日配信リリース

2025.11.12 08:00

モノブライト、3ヶ月連続リリースの最終作「この道の続きで」本日11/12日配信リリース

モノブライトが、再始動後第3弾となる配信シングル「この道の続きで」を本日11月12日にリリースした。
 
本作は"何度でも挑戦する全ての人々へ"捧げる3部作の最終作で、桃野陽介(Vo/Gt)が家族や恋人、友達と歩く帰り道の何気ない会話、彼等と共に過ごした時間に思いを馳せて制作したとのこと。
 
「この道の続きで」のジャケット写真には、モノブライトのバンド・ロゴがあしらわれ、下線部が道であったことが言葉で語らずとも明かされた。これまでの彼等、そしてこれからの彼等が通りゆく道は一本の道で繋がっているのだろう。シックさを基調としつつも、静かなる決意を感じさせるジャケットとなっており、再始動後の3部作をリリースしてなお続く彼等の道のりに注目したい。
 
同曲は、どこか侘しさを感じさせつつも、暖かな空気を内包した音像を持つパワー・ポップ。第1弾配信シングル「ジャンピンジャックフラッシュ」は再始動を誇張せず無骨に伝えるネイキッドなサウンド、第2弾配信シングル「君だってパイオニア」は、スポーツの試合中にアドレナリンを放出したかのような装飾溢れるエレクトロ・ロック・サウンドであったのに対し、本作は儚さと穏やかさが同居した、郷愁を誘うサウンドとなっている。桃野の歌い出しは"大切なこと 大切なきみと 歩きながらどこまでも語りあうよ"、"限りある人生がいつも僕を焦らせる、困る"というフレーズだ。各々のメンバーが約8年という活動休止期間の中で自身を見つめ直す期間があったことはモノブライト公式Xで投稿されたインタビューで触れられているが、全編を通して限りなく人間味のある言葉で綴られた歌詞が全身に染み渡る。大切な人々のことを不意に思い出させる桃野の歌詞に加えて、パワー・ポップのギュッと目が詰まった各楽器の音像は、人生の淡い瞬間を手放さずに噛み締める愛しさを唄う「この道の続きで」をまさに体現していると言えるだろう。
 
なお、再始動後にリリースされた第1弾シングル「ジャンピンジャックフラッシュ」、第2弾シングル「君だってパイオニア」、本作「この道の続きで」の3ヶ月連続リリースには、モノブライトのいちファンとして、彼等のこれまでの軌跡や楽曲に理解力のある、令和のポップ・マエストロ meiyoがアレンジ・ディレクターとして参加している。3部作を通して、モノブライトが歩んできた道のりが今、彼等を再び支えている。

 
■桃野陽介(Vo/Gt)コメント
再始動第3弾の「この道の続きで」は、家族や恋人、友達と歩く帰り道の何気ない会話や、彼らと共に何気なく過ごした時間の歌です。当たり前に過ごしていた生活は、大人になると共になくなってしまう。もっと気持ちを伝えとけば良かったと思うんです。だからといって過去に戻るのではなく、未来にそんな時間が作れたらという思いを込めて作りました。
この曲がみなさんと歩んでいく道になるよう願いを込めましたので、是非聴いて下さい!


 
▼リリース情報
モノブライト
配信シングル
「この道の続きで」
monoJK.jpg
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配信シングル
「君だってパイオニア」
monobright_jkt.jpg
NOW ON SALE
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配信シングル
「ジャンピンジャックフラッシュ」
mono_jkt.jpg
NOW ON SALE
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▼ライヴ情報
"monobright one man live 2026 『ジャンピンジャックフラッシュ』"
[2026年]
2月13日(金)梅田 CLUB QUATTRO
2月19日(木)渋谷 CLUB QUATTRO
開場 18:00 / 開演 19:00
[チケット]
■プレリク抽選:~11月18日(火)23:59
詳細はこちら

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