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Jack Whiteの特集公開。自身の音楽を探求し続けてきた彼のソロ活動史上、最もTHE WHITE STRIPESに近い原点回帰のロック――ゲリラ発表された最新作『No Name』日本盤CDが10/23リリース
2024.10.16 18:00
2000年以降のロック・シーンを語る上で最も重要なアーティストの1人、Jack White。個性溢れる演奏でリスナーを惹きつけるヴォーカリスト、ギタリストとしての活躍はもちろん、その類い稀なるソングライティングの才能で、ロック史に名を残す数々の名曲を発表してきた。そんなJack Whiteが2022年にリリースした前作『Entering Heaven Alive』以来約2年ぶり、6枚目のアルバムとなる今作『No Name』に特集記事で迫る。
Jack White | Skream! 特集
Jack White - That's How I'm Feeling (Official Video)
▼リリース情報
Jack White
6thアルバム
『No Name』
2024.10.23 ON SALE
配信:NOW ON SALE
SICP-31743/¥2,970(税込)
[Sony Music Japan International]
・Blu-spec CD2仕様
・解説/歌詞対訳付き
1. Old Scratch Blues
2. Bless Yourself
3. That's How I'm Feeling
4. It's Rough On Rats (If You're Asking)
5. Archbishop Harold Holmes
6. Bombing Out
7. What's The Rumpus?
8. Tonight (Was A Long Time Ago)
9. Underground
10. Number One With A Bullet
11. Morning At Midnight
12. Missionary
13. Terminal Archenemy Endling
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"FUJI ROCK FESTIVAL '22"にヘッドライナーとして出演したJack White。今年は、すでにアルバム『Fear Of The Dawn』を発表しており、今作は2022年2作目のアルバムになる。前作とは本来同時リリース予定だったらしいが、生産事情により発売時期がずれたようだ。それにしても、2作のギャップがすごい。ラップを入れたり、ポスト・パンク的なちょっと尖った90年代インディー、オルタナ臭を放っていたりした前作とは打って変わって、今作はブルース、ジャズの香りを残した古き良きロックを展開。それでいてどちらもJack Whiteらしさ全開なのだから脱帽だ。器用なソングライターの面と、自己プロデュース力のハンパなさが為せる業。本当に楽しませてくれるアーティストだ。(山本 真由)
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Jack Whiteの新たな覚醒をアピールする3作目のソロ・アルバム。BeyoncéやA TRIBE CALLED QUESTとの共演がその前兆だったのか、大胆にヒップホップ、ファンク、ジャズに接近。そのうえでゴスペル、ジプシー・ジャズ、フォーク、クラウト・ロックといった多彩な要素を散りばめ、これまでで一番自由に楽曲を作り上げている。それでもJack Whiteという個性がこれっぽっちもブレないのは、アルバム全体をブルースとLED ZEPPELIN愛が貫いているからだろう。ジャム・セッション風のフリーキーな楽曲が大半を占めるなか、ラウンジ風のピアノ・バラードにアレンジしたドヴォルザークの「Humoresque」でラストを締めくくり、味わい深い歌の魅力を印象づける。(山口智男)
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ジャズ、ブルース、R&B、フォーク、カントリーといったアメリカの大衆音楽をネタに思いっきり楽しんでいるという意味では全米No.1になった前作と同路線と言えよう。しかし、2年2ヶ月ぶりとなるソロ第2弾は、より自由に楽しんでいるという印象。Jack流のラップやレゲエのリズムの導入など、さらなるアイディアの閃きも感じられる。ソロ・アーティストとして自覚が芽生えたことも大きいようだ。THE WHITE STRIPESの影は、ほとんど感じられない。前作発表後、ツアーを共にしてきたメンバーとライヴ・レコーディングを行い、その後、時間をかけて編集し、曲を練り上げたそうだ。ルーツに根ざしながら、決して型にはまらないブロークンな表現は、何が飛び出すかわからない面白さでいっぱいだ。(山口 智男)
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