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THREE1989、メジャー・デビュー配信シングル「エゴイスティック渋谷」リリック・ビデオ公開

2021.04.12 14:25

THREE1989、メジャー・デビュー配信シングル「エゴイスティック渋谷」リリック・ビデオ公開

2021年1月にavex内のレーベル"rhythm zone"よりメジャー・デビューした、西暦1989年生まれの3人で構成されたグループ THREE1989(読み:スリー)。彼らが、4月3日に配信したメジャー・デビュー作品「エゴイスティック渋谷」のリリック・ビデオを公開した。
 

エゴイスティック渋谷 -Lyric Video / THREE1989
 
THREE1989結成から活動してきた渋谷をテーマにした「エゴイスティック渋谷」。新学期・就職・出会い・別れなど、人生の転期でもある4月という季節にリスナー自身の境遇と重ねて聴いてほしい1曲で、エッジが効いたサウンド、そして歌詞はこれからの時代を創っていくというTHREE1989の強い意志を表現している。
 
楽曲についてのメンバーのコメントは以下のとおり。
 

メジャーデビュー1stシングル制作にあたりTHREE1989が苦楽を共にしてきた「渋谷」という街をテーマに曲を書き下ろした。
出だしの歌詞に登場する「エゴイスティックな接吻交わして」とは、自分勝手な夢を追いかけて東京に出てきたことの例えであり、「渋谷」というものを猟奇的な女性に例え表現している。
 
渋谷は、ただ単にエゴイスティックなだけではなく、試練を乗り越えた先に希望を見せてくれた。まさに渋谷という街は、魅力的な女性の様だった。(ルパンと峰 藤子のような関係)
一見すると接吻や出会いなど恋愛ソングの様に感じるが、THREE1989が実際に夢を追いかける過程で経験したことを表現している。
また、渋谷で活動してきた7年間の中での楽しかった頃の思い出や、コロナ禍により寂しくなっていく街を見たが、また訪れる渋谷の明るい未来を夢見た内容にもなっている。
恋愛ソングでもあり人生歌でもあり渋谷への愛を歌ったブルースでもある。
 
「エゴイスティック」とは、実は思いやりなのかもしれない。
直訳すると「自分勝手、利己主義」という意味ではあるが、突き詰めていくとその先にあるのは「本当の意味での思いやり」や「夢を信じる力」が見えてくるのではないだろうか。
例えば、THREE1989でいうと個人的な夢を追いかけて集まった3人のエゴが重なり、制作の過程において3人のエゴが交わり一つの作品が完成する。エゴイズムからしか本当の思いやりは生まれないと感じた。
 
最後に、THREE1989にとっての魅力的な街は渋谷であるが、聴いた人にとっての「渋谷」というものは誰の心にも存在する。
 
―― THREE1989
 

THREE1989は、"スリー"というアーティスト名から大事にしている"3"という数字をもとに"3"の付く日に今後何かしらのアクションを起こすことをオフィシャルYouTubeにて掲げており、まずは4月3日にメジャー・デビュー配信シングル「エゴイスティック渋谷」をリリースした。今後も"3"の付く日を楽しみにしておこう。

 

▼リリース情報
THREE1989
メジャー・デビュー配信シングル
「エゴイスティック渋谷」
egoistic_shibuya.jpg
NOW ON SALE
 
配信はこちら

 
メジャー・デビュー配信ベスト・アルバム
『THE BEST THREE1989 -Don't Forget Dancing-』
THE_BEST_THREE1989.jpg
NOW ON SALE
 
1. High Times(RZ ver.)
2. UNIVERSE(RZ ver.)
3. Don't miss it(RZ ver.)
4. 涙のダンスフロア(RZ ver.)
5. Mr.Sunshine(RZ ver.)
6. UMBRELLA(RZ ver.)
7. mint vacation(RZ ver.)
8. Rambling Rose(RZ ver.)
9. サクラビト feat.おかもとえみ(RZ ver.)
10. Utopia(RZ ver.)
11. HARU(仮)
 
■配信はこちら

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