Japanese
サーキット・フェス"見放題2020"、開催断念。ライヴハウス支援プロジェクト&クラウドファンディング開始。秋月琢登(感エロ)、赤飯(オメでた)らより応援コメントも
2020.05.26 20:00
7月4日に大阪の24会場で開催を予定していたサーキット・フェス"見放題2020"が新型コロナウイルスの影響で開催を断念することが発表された。
"見放題"は、今年3月7日の"見放題東京2020"も開催中止となっており、これで2020年の東京、大阪、ふたつの見放題が開催中止となった。主催の"見放題"実行委員会は"あの日々が戻ってくる事を信じて、ここに再会を約束し、2021年には必ずや戻ってきたいと思っております。"とのコメントを出している。
なお、開催断念の発表と共に新たにふたつのプロジェクトの始動が発表された。
ひとつ目は、ライヴハウス支援プロジェクト"LIVE HOUSE AID IN MIHOUDAI"。
このプロジェクトは、過去に"見放題"に出演したアーティストの楽曲をデジタル・オムニバス音源『ここにある音楽12』として販売し、その収益でライヴハウスを支援するというもの。すでに100アーティストが賛同して参加しており、さらに今後も収録楽曲は増え続ける予定になっている。"見放題"がずっと大切にしてきたオムニバス・アルバム『ここにある音楽』は今回の音源がその12作目となる。
ふたつ目は、"見放題"クラウドファンディング"SAVE THE MIHOUDAI"。
このプロジェクトは、中止断念によりキャンセル料など多額の損失が発生している"見放題"の損失補填および継続のためのクラウドファンディングであり、限定Tシャツや来年以降の見放題のチケットなどを含む様々なリターンが用意されている。また、"見放題"との繋がりが深いアーティストからの応援コメントも届いている。
クラウドファンディングは7月14日まで行われ、音楽レーベル"LD&K"が運営するクラウドファンディング・システム"we fan"が発表した["we fan" presents #オンガクノチカラ プロジェクト]の一環としてサポートを受ける形で実施される。
"SAVE THE MIHOUDAI"アーティスト応援コメントは以下の通り。
民やんが「史上最もたくさんライブハウスをキャンセルした男」としてギネスブックにのるという噂が業界に流れています。ギネスブックに乗れるなんてすごい!なかなかできることではないよね!
―― 豊島"ペリー来航"渉(バックドロップシンデレラ)
バンドが大好きで大好きでどうしようもないおじさん。
関西のインディーズシーンが大好きで大好きでどうしようもないちょっと小太りなおじさん。
「バンドのボーカルか!」って思えるくらいバンドと同じ目線で応援してくれるまーまー小太りなおじさん。
(※上記に述べたおじさんは全員同一人物です。)
若手バンドが少しでも活躍できる場所を、
若手バンドへ微かでも転機が訪れるようにと、
毎年企画し運営してくれている「見放題」のおじさん。
僕ら感覚ピエロというバンドは、嘘偽りなく関西で生まれスタートし、
僕ら感覚ピエロという若手バンドに、一番最初に声を ''チャンス'' をくれたのがこの太っちょなおじさんです。
大袈裟に聞こえるかもしれないけど、このおじさんがいなければ今の感覚ピエロのスピード感は生まれなかっただろうし、
この「見放題」が存在してなければ、今の感覚ピエロはなかったと思います。
たみー(民やん)、今ものすげー大変やろうけど、
まだ生まれてないこれからのバンドマンのために、
若手バンドの小さなキッカケかもしれんけど、
絶対こんなコロナなんかに負けんでください。
俺らもなんとか打ち勝って見せます。
また、晴れてライブできるようになったらそんときは、
感覚ピエロをまた「見放題」にお誘いください。
最後になりますが、
お誘いする時はこちらのinfoまでお願いします。
info@itsudemo_sasoteya.com
―― 秋月琢登(感覚ピエロ)
3年前、春。
まだ駆け出しも駆け出しのオメでたい頭でなにより。
ガッチガチに緊張しながら初めて出させてもらったサーキットフェス、それが見放題東京。
決してたくさん集められたわけではなかった。
それでもライブ後に感じた「よし。わしらはやれるぞ。」という手応えのようなもの。
それは間違いなく今現在のオメでたが存在する、大切なきっかけとしてそこに在る。
見放題が"成長し放題なオメでた"になるための、前向きなパワーを与えてくれた。
その後もずっと主催の民やんさんは、オメでたのライブに本当にたくさん顔を出してくれた。
嬉しかった。単純に嬉しかったし、民やんさんのこともどんどん好きになっていった。
民やんさん、"音返し"の機会は多いに越したことないですよね?
民やんさんにはこれからも、いろんなバンドマンやアーティストが音返し出来る場を作り続けてほしいです。
見放題を始め、みんなが音楽浸り放題な場所。
日本全国の大切な場所がこれからも続くこと、心底期待しています。
―― 赤飯(オメでたい頭でなにより)
見放題は2011年からずっと出演させてもらってますが、
実は主催の民やんとは、まともに飲んだ事が1度も無いんです。
「何で毎回見放題に出れるの?癒着してるの?」って他のバンドマンから妬まれたりするけど、
決して、なぁなぁな関係にならず、
イベンターとして、出演者としてお互いの役割に応じてベストを尽くしてきた結果だと思ってます。
初めての見放題で、自分の出番が終わってくつろいでる時に、
「もう1本ライブせえへん?」って言われて、
サプライズで一番大きな会場のビックキャットに出ました。
僕はいろんなイベンターから、よく無茶振りをされるんだけど、
1番最初にしてきたのは間違いなく民やんです。早い時期から僕のキャラを見抜いてたんです。
いつの間にか出演者の中でも最年長クラスになってしまいましたが、
これからもいい感じで、いじり続けてください。頑張れ見放題!これからも共に先を目指そう。
―― スギム(クリトリック・リス)
▼イベント情報
"見放題2020"
7月4日(土)大阪 24会場 ※開催断念
■WEBサイト:https://mihoudai.tokyo/
■公式Twitter:https://twitter.com/mihoudai
▼プロジェクト情報
"LIVE HOUSE AID IN MIHOUDAI"
https://sites.google.com/view/live-house-aid-in-mihoudai/
"SAVE THE MIHOUDAI"
実施期間:~7月14日
https://wefan.jp/crowdfunding/projects/mihoudai
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