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FOALS、2部作となる新作『Everything Not Saved Will Be Lost』の"Part 1"を3/8日本リリース決定。新曲「Exits」MVも公開
2019.01.22 12:45
これまでに発売された4作のオリジナル・アルバムすべてがUKアルバム・チャートのTOP10入りを果たしている、UKオックスフォード出身のFOALS。10年を超えるキャリアを経て2枚の新作『Everything Not Saved Will Be Lost』を今年リリース、その"Part 1"を3月8日に日本でリリースすることが発表された。"Part 2"は秋にリリースされる予定で、個別に発売されながらも関連のある対となる今作は、共通のタイトル、テーマ、アートワークを擁するという。
また、『Everything Not Saved Will Be Lost Part 1』よりリード・シングル「Exits」のミュージック・ビデオが公開された。
FOALS - Exits [Official Music Video]
深いつながりを持ちながらもそれぞれ独自のパーソナリティを持つふたつの作品は、Yannis Philippakes(Vo/Gt)、Jimmy Smith(Gt)、Jack Bevan(Dr)、Edwin Congreave(Key)によって完成するFOALS史上最強に説得力と野心にあふれ、一体感のある状態をとらえている。ときに10分を超える探索的でプログレ感のある楽曲もあれば、独特の趣を持つ楽曲が続く箇所もあり、単なる楽曲のコレクションというよりは音楽を体験できる作品となっている。
リード・シングル「Exits」は、Yannisによるつい歌ってしまいたくなるヴォーカルのメロディにより、方向感覚を失わせる世界のイメージを作り出す。Yannisは"世界がもう昔みたいに暮らすことができない場所になっているという確固たる考えがあるんだ"、"不吉な危険のようなもの、予測の出来なさ、それから対峙する門外の大きさに圧倒されてしまうような感覚。反応はどんなものになるのか?そしてひとりの個人がし得る反応の意図は何なのか?ということだね"と語っている。
また「Exits」は『Everything Not Saved Will Be Lost』からテーマ的に予期できるものを示唆している。タイトルはほんの一瞬のインスピレーションのひらめきから、この惑星自体の生物的多様性まで、どんなことも不可逆的に消し去られてしまう危険にさらされ得るという警告なのである。そして、それはFOALSが今の文化的風潮に誘発された世間のノイローゼを描写する、アルバムの題材全体に通じるテーマである。そのテーマは、人々が互いに言葉をかけ合う能力をゼロにされてしまった未来を想定した「In Degrees」や、「Syrups」、"Part 1"を絶望的に締めくくる「Sunday」と「I'm Done With The World (& It's Done With Me)」でも歌われている。
前作『What Went Down』リリース後、2017年8月に結成メンバーのWalter Gervers(Ba)が脱退。彼に代わる者はいないという決断に達したFOALSは、Yannisがプロデュースを手掛けるもとに再結集。YannisはEdwinとともにベースを担当した。新作に関してYannisは、"この2作はロケットペンダントの片割れ同士なんだ。それぞれ個別に聴いて楽しむこともできるけど、本質的には対になっているのさ"と語っている。
▼リリース情報
FOALS
2部作アルバム第1弾
『Everything Not Saved Will Be Lost Part 1』
2019.03.08 ON SALE
SICX-122/¥2,400(税別)
※歌詞、対訳、解説付
1. Moonlight
2. Exits
3. White Onions
4. In Degrees
5. Syrups
6. On The Luna
7. Cafe D'Athens
8. Surf Pt.1
9. Sunday
10. I'm Done With The World (& It's Done With Me)
2部作アルバム第2弾
『Everything Not Saved Will Be Lost Part 2』
2019年秋リリース予定
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