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2ピース・ツイン・ヴォーカル・バンド 奮酉、8/15リリースの初全国流通盤となる1st EP『はじめのセンセーション』アートワーク公開

2018.07.26 23:45

2ピース・ツイン・ヴォーカル・バンド 奮酉、8/15リリースの初全国流通盤となる1st EP『はじめのセンセーション』アートワーク公開

まってぃこと高田 蒔(Vo/Gt)とあいしゃこと河西愛紗(Vo/Dr)による2ピース・ツイン・ヴォーカル・バンド 奮酉(読み:ふるとり)が、8月15日にリリースする初の全国流通盤となる1st EP『はじめのセンセーション』のアートワークを公開した。
 
ジャケットを飾るインパクト大のイラストを手掛けたのは、日本とLAを中心に活躍中のアーティストMINATSU。そのオリジナリティ溢れるタッチと、奮酉の生み出すおもちゃ箱のような世界観や"はじめのセンセーション"というタイトルが、きっと合うに違いないと確信した奮酉サイドがラヴ・コールを送り、今回のコラボレーションが実現した。MINATSU自身、奮酉のライヴに足を運び、メンバーと直接対話を重ねることにより、奮酉にぴったりの今回の作品が誕生した。
 
不思議なシチュエーションにふたりの強い意志をも感じさせる印象的なアーティスト写真は、少女写真家の飯田エリカが手掛けた。乃木坂46や玉城ティナなど少女を被写体とした話題の作品を数多く発表している飯田エリカの写真に惚れ込んだ奮酉が熱烈オファー。飯田も、撮影前に奮酉のライヴを観に行き、ステージ上でふたりが発する空気感を写真に閉じ込めるため、メンバーと打ち合わせを重ねながらロケ場所、撮影イメージを決定。フィルム・カメラや写ルンです。などを駆使しながら、様々な場所で撮られた写真の数々はどれも魅力的で、アーティスト写真を絞り込むのにメンバーは相当悩んだという。

また、EPのブックレット内でも飯田によるメンバーの魅力的な写真が多数使用されているということなので、こちらもお楽しみに。
 
なお、アーティスト写真の撮影にはスタイリストの海老原由佳とヘア&メイクアップ・アーティストのNoriko Okamotoが参加している。
 
そして、一連のアートワークやロゴ・デザインなどを手掛けたのは、チャットモンチーやthe chef cooks meなどのCD/DVDのジャケット・ワークなども手掛けるデザイナーのSHOJI desu。奮酉の持つアグレッシヴな大胆さと、センシティヴな繊細さを絶妙に表現したアートワークを完成させ、奮酉にとって記念すべき初の全国流通作品に華を添えている。
 
アートワークを完成させた奮酉は、現在ミュージック・ビデオなど映像作品を制作中とのこと。今後の活動に期待しよう。

 

▼リリース情報
奮酉
1st EP
『はじめのセンセーション』
furutori_jkt.jpg
8月15日(水)リリース
FRTR-0001/¥1,800(税別)
[さきどりレコーズ]
 
1. TOKYO
2. シグナル
3. ccc
4. 5:40
5. Bon-no!
6. XYZ・・・?
7. ベイベー

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