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Jack White(ex-THE WHITE STRIPES)、4/19のRECORD STORE DAYでレコーディング、ジャケット撮影、プレス、リリースの全てを行う"世界一速いレコード・リリース"計画を発表
2014.04.04 21:15
Jack White(ex-THE WHITE STRIPES / THE RACONTEURS / THE DEAD WEATHER)が、4月19日のRECORD STORE DAYで"World's Fastest Released Record(世界一速いレコード・リリース)"計画を行うことを発表した。
この"World's Fastest Released Record"とは、レコーディングからリリースまでを1日のうちに行う、その言葉の通り世界一速いレコード・リリースを行うもの。Jackは4月19日の午前10時に新曲「Lazaretto」を披露し、それを録音したものをすぐナッシュビルの工場でプレス。午後4時にThird Man Recordsでレコードとしてリリースするプランを立てているという。ジャケット写真にはその新曲の演奏中に撮影した写真を使うとのことだ。詳細はThird Man Recordsのサイトをチェックしてみよう。
▼Third Man Records - JACK WHITE & THIRD MAN RECORDS PRESENT...
https://thirdmanrecords.com/news/view/record-store-day-at-third-man-records(英語サイト)
また、Jackは全米&全英共に1位を獲得したソロ・デビュー作『Blunderbuss』(2012年)に続く、待望の2ndアルバム『Lazaretto』を6月11日にリリースする。
▼リリース情報
Jack White
『Lazaretto』
6月11日リリース
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Jack Whiteの新たな覚醒をアピールする3作目のソロ・アルバム。BeyoncéやA TRIBE CALLED QUESTとの共演がその前兆だったのか、大胆にヒップホップ、ファンク、ジャズに接近。そのうえでゴスペル、ジプシー・ジャズ、フォーク、クラウト・ロックといった多彩な要素を散りばめ、これまでで一番自由に楽曲を作り上げている。それでもJack Whiteという個性がこれっぽっちもブレないのは、アルバム全体をブルースとLED ZEPPELIN愛が貫いているからだろう。ジャム・セッション風のフリーキーな楽曲が大半を占めるなか、ラウンジ風のピアノ・バラードにアレンジしたドヴォルザークの「Humoresque」でラストを締めくくり、味わい深い歌の魅力を印象づける。(山口智男)
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ジャズ、ブルース、R&B、フォーク、カントリーといったアメリカの大衆音楽をネタに思いっきり楽しんでいるという意味では全米No.1になった前作と同路線と言えよう。しかし、2年2ヶ月ぶりとなるソロ第2弾は、より自由に楽しんでいるという印象。Jack流のラップやレゲエのリズムの導入など、さらなるアイディアの閃きも感じられる。ソロ・アーティストとして自覚が芽生えたことも大きいようだ。THE WHITE STRIPESの影は、ほとんど感じられない。前作発表後、ツアーを共にしてきたメンバーとライヴ・レコーディングを行い、その後、時間をかけて編集し、曲を練り上げたそうだ。ルーツに根ざしながら、決して型にはまらないブロークンな表現は、何が飛び出すかわからない面白さでいっぱいだ。(山口 智男)
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THE WHITE STRIPES本体の活動は止まったままで、Jack Whiteだけがやたらと精力的に動き続けているが、やはりこういう音源を聴くとTHE WHITE STRIPESの新譜を聴きたくなる。カナダ・ツアー・ファイナルの模様を収録したライヴ音源とドキュメンタリー映像がセットとなった本作。目玉となるのはツアーのドキュメンタリーを収録したDVDだろうが、一音だけの演奏からオフ・ショットまで、その内容はここでは書ききれないほど濃密。そして、ライヴ音源ももちろん、荒々しいエネルギーに満ちた彼らのライヴが堪能できる。JackとMeg二人だけというのは、今さらながら信じられない。それにしても、2007年って『Icky Thump』からもうすぐ3年も経つんだな。早く動き出してください。(佐々木 健治)
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