Japanese
激情派ガーリー・シンガー、大森靖子が12/11にニュー・アルバム『絶対少女』をリリース決定
2013.10.15 14:30
激情派ガーリー・シンガーとも称される大森靖子が、2ndフル・アルバム『絶対少女』を12月11日にリリース決定。今作は、カーネーションの直枝政広がプロデュースを担当。ゲストには、ソウル・フラワー・ユニオンの奥野真哉(Key)、レピッシュのtatsu(Ba)、久下恵生(Dr)、梅津和時(Sax)、オワリカラのカメダタク(Prog)、おとぎ話の前越啓輔(Dr)、 タカ吉田(Ba)、山本哲也(Key)が参加。エンジニアは近藤祥昭と原真人。15曲中13曲でアナログ・レコーディングが採用されている。"すべての女子を肯定したいと思った"と大森が言う15曲は、"FRIDAY"の連載でも発揮されている彼女の鋭い言語感覚が十分に発揮されている。モーニング娘。の道重さゆみを賛美した「ミッドナイト清純異性交遊」、タンポポのカヴァー「I&YOU&I&YOU&I」など、ハロー!プロジェクト、及び女性アイドルを愛する大森らしい楽曲も収録。ファンならずともチェックしていただきたい。
今作について、大森靖子とプロデュースを担当した直枝政広からコメントが届いている。
2013年3月に発売した「魔法が使えないなら死にたい」の制作意図は、私の世代の人間が持つ「全ての芸術に対するコンプレックスの浄化」を目標としたものでした。きゃりーぱみゅぱみゅの台頭により、「携帯デコ世代だし、選んで切って貼るしかできない」と卑屈になっていた創造力の無さとネタ切れ感を逆手にとった発想というか、やっとこういうことが認められる時代になったんだなーって思ったんです。だからわたしも全部やればいーじゃんと。で、それが意外にすんなりと受け入れられて、ツアーファイナルの渋谷クアトロをレーベル無所属でひとりで満員にしたというニュースもあり、今年はいろんな大人が私にボーナスステージを用意してくれたんです。アイドルではないのにTokyo Idol Fes2013に出 演させてもらったり、週刊誌フライデーで連載をさせてもらったり、大好きなハロプロのことを話すだけの仕事とか、とにかく無双モードで楽しすぎる日々を過ごす中で、次アルバムを作るぞってなったとき、何したい?ってなって、前作で全ての芸術を敬意をもって踏み台にさせていただいたのですが、今作はそんなアーティスト然としたフィールドの話ではなく、とにかく全ての女子を肯定したいと思いました。わたしはずっと普通の女の子になりたかった、だから私は全員の女の子になろうと思いました。欲張りなんです。でもうたの中ではいつも、ひとを殺すことも愛することも、簡単に叶うんで。で、そういう内向きなものを作るとなると、繊細な音でとらなきゃいけないと思い、カーネーションの直枝政広さんにプロデュースをお願いしました。やりたいことが矢継ぎ早に増え、それを一つ一つ直枝さんが大事にしてくれました。あと毎日おうちに迎えにきてくれて王子様かと思いました。情けない話ですが人に大切にされてはじめて自分の大切さがちょっとわかって、だから勿論今すごく、自信があるんです。今の大森靖子を聴いてほしいです。 -2013年10月9日 おおもりせいこ
たましいを込めて物作るってのは、ライブでギター壊すことでしか決着つかない時のように、寂しかったり痛いものなんです。歌手は一生、そんな思いを記したノートを開きっぱなしで生きなければならないんで。だから作業は妥協なし、安易に終わらせてたまるかとも思うわけ。でも、大森靖子には奇跡的なファースト・テイクしかないからね、ほんと言うことなしだよ。そもそも2013年の総まとめ的に、弾き語りを最高の音で録音するのがぼくの仕事だと思っていたんで、予算を見つつ、アナログで最高の録音ができるスタジオを押さえたんだ。「音数増やして」って言われたのはその後。頭も切り替えないとならないし、とにかく真っ白な地図にもうひとつの線をひきはじめて、アルバムの未来図を描いたんだ。キャッチーなアイデアを提案したり、ノイズぶちかましたりね。でもね、じつはコードも歌詞も、曲のサイズだって彼女の弾き語りのデモ・テープからほぼ変えていないんです。このとてつもない歌の純度を活かすことがぼくの使命なんだと思ったし。テクノ化して加速する「ミッドナイト清純異性交遊」だって大森靖子が最初にデモで提示した構成とコードをだいたい残したしね。じつはそれがプロデュースなんですよ。だって作られたアイドルなんてそこら辺にいっぱいいるじゃない? しかも大森靖子は可愛いだけじゃないからさ。全世界のあらゆる女の子の声を自分でエディットして作曲して、まっすぐに届けるのが彼女の宿命なんだと思うし。だからその歌を勝手に濁らせたり、曖昧にしたくないんです。そのかわり、ぼくはぼくなりに愛情やサウンドに面白味をたっぷり込めてます。みんなに愛される大森靖子であって欲しいと、心からそう思うわけ。最高だよ。ぼくの頭の中ではこれはゴールドディスクだからね。-直枝政広
▼リリース情報
ニュー・アルバム
『絶対少女』
2013年12月11日リリース
¥2,500(税込)
[トラック・リスト]
1.絶対彼女
2.ミッドナイト清純異性交遊
3.エンドレスダンス
4.あまい
5.Over The Party
6.少女3号
7.プリクラにて
8.PS
9.hayatochiri
10.W
11.展覧会の絵
12.青い部屋
13.あれそれ
14.君と映画
15.I&YOU&I&YOU&I
▼オフィシャル・サイト
https://oomoriseiko.info/
関連アーティスト
大森靖子LIVE INFO
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
RELEASE INFO
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号









