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The Winking Owl (67)
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ラウド/エモの側面であるダイナミックな音像や演奏スキルは残しつつ、世界的な潮流であるEDM以降のポップスもJ-POPのキャッチーな要素もThe Winking Owlのフィルターを通して表現した2ndフル・アルバム。仲間やリスナーへの感謝や愛を感じる表題曲で清々しくスタートし、新たなモードを代表するポップな「Try」や、ドラマ"歌舞伎町弁護人 凛花"主題歌としても話題の「NEW」、切なさを表現するLuizaの歌唱が映える「片想い」、イントロでR&B的なトラックメイキングのセンスが窺える「Confession」や、遅めのBPMで横ノリできそうな「君のままで」、EDM以降のポップス手法であるエレクトロやプリミティヴなビート感が新鮮な「Flame Of Life」まで曲の良さが光る。(石角 友香)
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前作『Into Another World』で変化を求めていたThe Winking Owlだが、今作『Try』は不意に感じる弱さや寂しさに人間らしさが滲むものの、全体的に明るくポジティヴな印象。この1年半の間に、彼女たちの中に眠っていた"野心"や"どう変わりたいか"が明確に見えてきたのだろう。挑戦することに迷いがなく爽快で、新しいウィンキンの音楽性が窺える作品に仕上がっている。前に進むためには"やってみること"が大切だというどストレートなメッセージも、英語詞と日本語詞をうまく使い分けることでまっすぐ心に響いてくる。温かみのある歌詞に寄り添う、優しいドラムも新鮮だ。9月の初ワンマンを経てさらなる高みを目指すバンドの決意表明のような、希望に満ち溢れた1枚。(渋江 典子)
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The Winking Owlはポジティヴな意味で"宇多田ヒカルがONE OK ROCKで歌っている"ような破壊力とポピュラリティを持っていると思う。1stフル・アルバム『BLOOMING』以降、そのツアーや、各地の夏フェス、イベントであらゆるカラーのバンドと勝負してきた彼らの新作は、Yoma(Gt)のスケールの大きな曲の魅力と、切な苦しいLuiza(Vo)の声の表現力、そして踊るようにしなやかなKenT(Dr)のテクニカルなドラミングがバンドのスタンダードとして確かな背骨を形成した印象。堂々とコードワークやリズムの巧みさを構築するTrack.1、"次のステージに向かえ"と歌い、すでにデビュー時の話題性を自ら過去のものにするようなTrack.2、ラウド版ロック・バラードのTrack.5。地に足のついた楽曲が並ぶ本作で、冒頭の"掛け算"イメージもありつつ、己の道を進んでいきそう。(石角 友香)
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そもそもエモ/ラウド要素をもったスタジアム・バンドは世界に数多く存在するけれど、これがスタンダードだと言い切れる洗練をThe Winking Owlもこの1stフル・アルバムで形にしてきた。デビュー・シングルの表題曲でもある「Open Up My Heart」、ブライトな「This Is How We Riot」、ストレートで美しいメロディを持つ「Bloom」と、頭3曲でグッと惹きつけ、Luizaもファンだという宇多田ヒカルを想起させる描写力の高いヴォーカルが印象的な「Lust」、シンプルながらコードの響きなどで、明るいイメージのアルバムの中でフックになっている「Walk」、ライヴを盛り上げる場面で聴いてみたいラフな「Your World」など全12曲を収録。パワフルだがあくまで女性ヴォーカルの良さを活かしたバンド像がより明快に届く。(石角 友香)
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弱冠18歳のドラマー、KenTが加入して初の音源且つ、The Winking Owlのデビュー・シングル。エモ/ラウド系のサウンドやビート、プロダクションでありつつ、Luizaの切な苦しいヴォーカル表現が、彼女のバックボーンである宇多田ヒカルと共鳴する部分も。そんなバンドの特徴を端的に表現したTrack.1「Open Up My Heart」、光を感じさせるサウンド・メイクが、努力を表に出さず頑張ってきた覚えのある様々な人の肩を優しく叩いてあげるようなリリックにもハマっているTrack.2「Here For You」、楽器隊のスキルの高さや曲の構成力に唸るTrack.3「Fallen Angel」と、The Winking Owlを知るには最適なバリエーションが凝縮されたシングル。グッド・メロディとギミックを排した王道の展開が爽快だ。 (石角 友香)
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