Japanese
ロイ-RöE-
Interviewer:TAISHI IWAMI
-今作『ウカ*』の制作は楽しかったですか? プロデューサーにはゲスの極み乙女。からちゃんMARI(Key)さんを迎えられました。
今までは、制作のときにあまり会話をしてこなかったんです。デモを自分でほぼ固めて作っていくから、その世界観を尊重してくださってた、ということでもあると思うんですけど。
-今回も、デモの段階でほぼ固めた状態でちゃんMARIさんに持っていったのですか?
「泡と鎖*」はほとんどアレンジしていない状態で丸投げしました。そのあと上がってきたものがすごく良くて、ちゃんMARIさんとやれて良かったと思いました。「Heart Beat*」と「そそらるる*」はある程度自分で作っていたんですけど、それもさらに良くなりましたね。私の個性も生かしてくれるし、ちゃんMARIさんの色も出てるし、本当に絶妙。
-「Heart Beat*」と「そそらるる*」は、ジャズ・テイストの曲。アレンジもある程度ご自身でされたということですが、ジャズのマナーはどうやって学んだのですか? 先ほど、音楽的なことは詳しくないとおっしゃっていましたが。
ジャズっぽい曲に関しても、初めのころはさっきも言ったことに近くて、ただ好きな感じの音を出すために探っていったらそうなった感じです。そこから、後追いでジャズを聴くようになっていきました。あとは、シャンソンとフレンチ・ポップとか、フランスっぽい風情にもハマっていって、今はそんなのばかり聴いています。だから、今回のEPに入っている曲が、そのあたりの音楽から影響を受けているということは、自覚しています。
-アーティスト名を挙げるとすれば、誰ですか?
ジャズに関しては基本的なものから、BGM感覚で名前もわからないまま聴いているものもあります。レコードのブツブツ鳴ってる音とかも好きなんです。フランスものだと、Isabelle AntenaとかFRANCE GALL、日本だとEGO-WRAPPIN'とか、すでに解散したバンドですが、ジムノペディが好きです。
-レトロな和の世界や異国情緒に惹かれるんですかね。それはヴィジュアル面にも表れていますよね。
洋服の趣味もコロコロ変わるんです。今はカジュアルで少しロリータ要素のあるものが好きで、ちょっと前まではヒップホップ。でも、いつも言えるのは、衣装となると派手なのが好き。目立ちたがりなんで。あとはブカブカしたシルエットより、女性だからこそ着られる、締まるところがキュッと締まったもの。形は重視してます。
-今回ジャケットで着られている衣装も、FRANCE GALLや60年代の世界を少し想起させますね。そこにロリータ感やアヴァンギャルドな要素がミックスされていて、よくお似合いですし、ロイ-RöE-さんの音楽性ともマッチしています。
ありがとうございます。そうなんですよ。60年代と言えば、映画の"ロリータ"とか最高じゃないですか。どこを切ってもお洒落だし、ロリータはちょっと幼いんだけどすごくセクシー。FRANCE GALLもそうですよね。幼いんだけど、どこかエロい。
-歌っている内容もエロいですし。
そう、シニカルだったり、イヤらしかったり。
-おっしゃる"エロさ"を説明すると、どんな感じですか?
感覚的なことなんで、言葉にするのが難しいんですけど......。そう、"ドラゴンボール"に出てくる人造人間18号って、エロくないですか?
-わかります。
冷徹だし戦うために改造された人ですし、露出しまくってるわけでもない。でも、なんか滲み出てくる感じ。ムチムチしてるブルマよりよっぽどエロいみたいな。
-性の対象としての目線についてはどうですか?
私が好きなのは、女の子の心を掴むエロさ。なんなら男を敵に回すくらいの乱暴さがあってもいい。男に媚びるのはまっぴらごめん。それでも近寄ってくる男がいるなら、"来いよ"って感じですね。
-ロイ-RöE-さんって、色気はあるんですけど、色を売ってる感じはない。"人造人間18号"と今の言葉でストンと落ちました。では、ご自身の声にある色気についてはどうですか?
喋り声は嫌い。でも歌うときに声を張ったら細い高音になるんです。歌声は好きですね。
-周りの方々はロイ-RöE-さんの歌声に対して、どんな印象を持っているのでしょう?
すぐにクセをつけちゃうんです。家でずっとひとりで歌ってるから正解がわからなくなるんですよね。シャウトしたり、どんどんずれていったり。で、やりすぎて暴走して周りの人に止められる、みたいな。ライヴだと"楽しそうだからいいよ"って言ってくれるんですけど、レコーディングは原型だから、ある程度ちゃんとしようって(笑)。
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