Japanese
Ryu Matsuyama
2017年05月号掲載
Member:Ryu(Pf/Vo) Tsuru(Ba/Cho) Jackson(Dr/Cho)
Interviewer:石角 友香
生まれて20歳までイタリアで過ごしたRyuを軸に、広くJ-POPアーティストのサポートも行っているベーシストのTsuru、アメリカのバークリー音楽大学を卒業したJacksonが集合した、ジャンルの壁を超えるトリオ Ryu Matsuyama。何より、Ryuの天井知らずの自由度の高いヴォーカルが、一気に心を異世界に飛び立たせてくれるのが気持ちいい。今回、より彼の歌や声が際立つ音作りがなされた3rdミニ・アルバム『Leave, slowly』のリリースを機に、異なるバックボーンを持ちながら、むしろだからこそ音楽で"会話する"3人がなぜこのバンドに可能性を感じるのか? 訊いてみた。
-Ryuさんは20歳までイタリアに住んでいて。ほとんど人格形成されちゃいますよね。
Ryu:はい。文法的にも人格的にも。
-日本に帰ってきてどうでした?
Ryu:帰ってきたというよりも来日ですね。違う国に住むのは初めてだったので、不思議な感覚でした。今まで吸収してこなかった、まったく未知の建物や道なんかが全部、新鮮でした。電車に乗るだけでも、"時間どおりに電車来るんだ"っていうのが新鮮で面白かったです。
-来日することになった理由は?
Ryu:音楽活動をするために日本に来て、シンガー・ソングライターとして活動し始めて。でも、僕が想像してた音楽はひとりでは絶対できないなと思ったので、集まってくれたふたりと活動し始めました。
-日本の方が音楽活動しやすそうだなと思ったんですか?
Ryu:そもそもライヴハウスが多いっていうのもありますし。イメージかもしれないんですけど、レーベルも事務所も多いっていうイメージで、とあるオーディションに応募してこっちに来て。ある程度サポートをいただいたうえで始めました。
-Ryuさんのフェイバリット、特にSIGUR RÓSやBON IVER、Thom Yorkeなどは20代後半のフジロックとかが好きな洋楽リスナー的な嗜好ですね。
Ryu:そうですね。オルタナって言われてる人たちが好きですね。
-背景の違う3人でやってるわけですが、この3人が集まった理由は?
Ryu:ま、流れですよね。さっきも言ったんですが、当初、シンガー・ソングライターとして活動を始めたんですけど、やっぱりバンドにしたいということで、オーディションを開いてもらって、そのなかでまずベーシストを探すことから始めたんです。で、オーディションでTsuruちゃんが来て。
Tsuru:1回落とされました。
Ryu:ロックな方向性だったので。誕生日に落としました(笑)。そして、初代ドラムが辞めるっていうタイミングで、やっぱり僕はTsuruちゃんとやりたかったんで、呼び戻してもう一度という感じで。
-(笑)Tsuruさんは、Ryuさんがやろうとしてる音楽に最初はどういうアプローチで行ったんですか?
Tsuru:最初にデモを聴いたとき、すごくチグハグなスタジオ録音が26曲ぐらい入ってて。1分しかないやつとか、ちゃんとフル尺あるやつとか。そのときは、ちゃんと一緒にやりたいなと思って、その20何曲、律儀に全部譜面を書いてから行ったんですけど、まぁ残念ながら落とされました。今やってるような音楽は僕は全然聴いてこなかったので。でも、"聴いてた"とか"やってた"とかはあんまり考えてなくて。実際会ってみて、最初に彼を気に入ったのが人柄で、一緒にやりたいなと思ったんですね。一緒にやっていくなかで、彼の音楽だったり、彼の好きな音楽を教えてもらって聴いたりして、僕のベースが広がっていったかな? っていう感じなので、最初は深くは考えてやってなかったですね(笑)。
-でも全曲、譜面に起こすぐらいだから何か引っ掛かるものがあったんでしょうね。
Tsuru:そうですね。最初に聴いたときは、すげぇいい声だなと思いました。
LIVE INFO
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SPRISE
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
- 2025.11.06
-
RADWIMPS
古墳シスターズ
ねぐせ。
超能力戦士ドリアン
吉澤嘉代子
TENDOUJI
東京スカパラダイスオーケストラ
THE SPELLBOUND
LEGO BIG MORL
LONGMAN
キュウソネコカミ
フィロソフィーのダンス
夜の本気ダンス
GLIM SPANKY / 神はサイコロを振らない / レトロリロン
礼賛
ブランデー戦記
- 2025.11.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
-
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
-
コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
"四星球放送局FESTIVAL"
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.10
-
SUPER BEAVER
鶴
リュックと添い寝ごはん
The Gentle Flower. / kalmia / Halujio ほか
荒谷翔大
Helsinki Lambda Club
超能力戦士ドリアン
- 2025.11.11
-
PEDRO
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
- 2025.11.13
-
MONOEYES
ザ・クロマニヨンズ
PEDRO
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
YOASOBI
syrup16g × ZION
超☆社会的サンダル
さとうもか
Tempalay
キタニタツヤ
Rei
片平里菜
ドミコ
NEE
amazarashi
PENGUIN RESEARCH
Hump Back
- 2025.11.14
-
コレサワ
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
SCANDAL×ハク。
CVLTE
Rei
フレデリック
WurtS
超☆社会的サンダル
NANIMONO
go!go!vanillas
FINLANDS
EASTOKLAB
フリージアン
ゴホウビ
緑黄色社会
- 2025.11.15
-
MOS
チリヌルヲワカ
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
the paddles
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
Cody・Lee(李)
SCANDAL / 水曜日のカンパネラ / YONA YONA WEEKENDERS / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
YOASOBI
PIGGS
eastern youth
wacci
TOKYOてふてふ
超能力戦士ドリアン
ExWHYZ
CNBLUE
SPRISE
UVERworld
meiyo
Mrs. GREEN APPLE
フレデリック
ズーカラデル
ビレッジマンズストア
WurtS
すなお
NEE
暴動クラブ
崎山蒼志
フラワーカンパニーズ
リーガルリリー
THE BACK HORN
YJC LAB.
くるり
Nothing's Carved In Stone
"氣志團万博2025"
9mm Parabellum Bullet
INORAN
moon drop
PENGUIN RESEARCH
- 2025.11.16
-
SUPER BEAVER
LUCY
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
chilldspot
LiSA
秋野 温(鶴)
セックスマシーン!!
MOS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
Lucky Kilimanjaro
離婚伝説
YOASOBI
浪漫革命
BLUE ENCOUNT
Dios
超能力戦士ドリアン
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
osage
CNBLUE
UVERworld
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
NANIMONO
brainchild's
Cody・Lee(李)
Mrs. GREEN APPLE
Bye-Bye-Handの方程式
ザ・シスターズハイ×猫背のネイビーセゾン
eastern youth
Laura day romance
ガガガSP / 打首獄門同好会 / bokula. / 日食なつこ ほか
Base Ball Bear
ぼっちぼろまる
ネクライトーキー / KANA-BOON / フレデリック / 夜の本気ダンス ほか
androp
"氣志團万博2025"
People In The Box
9mm Parabellum Bullet
wacci
- 2025.11.17
-
toe / LITE / ADABANA
SEKAI NO OWARI
RELEASE INFO
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.26
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
- 2025.12.17
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号










