Japanese
ANABANTFULLS
2016年10月号掲載
Member:安田 コウヘイ(Vo/Gt) 松村 卓己(Gt) 小林 卓矢(Ba) 鯉沼 遼(Dr)
Interviewer:山口 智男
ライヴハウス・シーンで注目を集め始めている北浦和の4人組 ANABANTFULLSが、満を持して初の全国流通盤となる1stアルバム『BAKAMANIA』を10月26日にリリースする。ファンから"アナバン"と呼ばれている彼らの結成は2013年。不世出のヴォーカリスト 安田コウヘイのもと、高校時代の同級生やバンド仲間が集まった。そして全7曲を収録した今回の作品。そこには自ら"グルーヴィ・ロック"を掲げる彼ららしいダンサブルなグルーヴに加え、汗と涙、センス・オブ・ユーモア、そしてロック・バンドに不可欠のワイルドな魅力が詰まっている。
-ANABANTFULLSはどんなふうに始まったんでしょうか?
安田:バンドを始めようと思って高校の同級生だった小林を誘って、そのとき周りにいたメンバーで始めました。それが22歳のときです。そのあとドラムが抜けたので、当時使っていたスタジオの店員だった鯉沼を誘ったんですけど、その1年後にギターが抜けたので、よく対バンをしていたバンドのヴォーカル・ギターだった松村を引き抜きました。それでこのメンバーに固まったのが2014年です。
-小林さんを誘ったときは、どんなバンド、あるいは音楽をやりたいと考えていたんですか?
安田:昔からOASIS、FOO FIGHTERS、GREEN DAYといった90年代のスタジアム・バンドに憧れていたので、でかいところでやれるようなバンド......簡単に言えば、音楽で飯を食えるようなバンドをやりたいと思って。小林を地元のマクドナルドに呼び出して、当時自分が作っていた音源を聴かせて、"こういうのやっていきたいんだけど"って言ったら"一緒にやっていこうか"って言ってくれたんですよ。
曲はもう作っていたんですね。
安田:曲はもう、17、18歳ぐらいからMTRを使ってひとりで作っていたのでたくさんあったんですけど、メンバーが見つからなくてずっとバンドがやれなかったんです。たまたま小林がやっていたバンドが解散したんで、これはチャンスだと思いました。
-メンバーが見つからなかったのはなぜ?
安田:今でこそ、メンバーにはそんなに強くあたらないですけど、10代のころは自分が一番だと思っていたし、そう思いながら自信がなかったのか、虚勢を張ってたんでしょうね。そういうところで強くあたっちゃっていたので、バンドを始めてもメンバーが抜けちゃうんですよ。そこで痛い目を見てから小林を誘っているんで。
-小林さんは誘われたとき、どんなふうに思ったんですか?
小林:高校生のとき、一瞬だけ一緒にバンドをやったことがあって。そのタイミングで僕はベースを始めたんですけど、そのときもうオリジナルを持ってきてたので、安田がどういう曲を作るのかは知ってたんです。それで、いつかはちゃんと一緒にやりたいと思ってたんですよ。ちょうど僕も自分がやっていたバンドがなくなったときだったので、改めて曲を聴かせてもらって、やっぱり一緒にやりたいなと思いました。
-それは安田さんが作る曲が良かったってことですよね?
安田:そうですね(笑)。
小林:それと人間性ですね。
-好きな音楽は似ていたんですか?
小林:僕は正直、そこまで音楽を聴いて育ってないぶん、影響を受けたバンドってほとんどが安田から教えてもらったものなんです。だから好きな音楽はだいたい一緒です。
安田:僕がハマッたものを聴かせると、だいたい好きになってくれるんですよ。
-その中で一番ハマッたのは?
小林:BIFFY CLYROです。
安田:BIFFY CLYROはお互いに超ファンで。
-さっきOASIS、FOO FIGHTERS、GREEN DAYの名前が出てきたときは、今回のアルバムの音とちょっと違うかなって感じましたけど、BIFFY CLYROって言われると、"あぁ、そうなんだ"と納得でした。そして、その次に加わった鯉沼さんは、なぜ一緒にやりたいと思ったんでしょうか?
鯉沼:とにかく最高のヴォーカルと一緒にやりたいと思ってたんですよ。
安田:そうだよね(笑)。
鯉沼:だから、誘われたときも"やる! やる!"って即答でしたね。
-最後に加わった松村さんはもともとフロントマンだったわけですが、いちギタリストになることについてはなんとも思わなかったんですか?
松村:引き抜いてくれるほど自分を評価してくれてるんだと思ったので、じゃあ、やってみようかなって。歌なんていつでも歌えますしね。(この答え)かっこよくね(笑)?
安田:いやいやいや、今のは俺のことを褒めるとこだから。別にいいじゃん、3人がそれやっても(笑)。
-鯉沼さんと松村さんは音楽的にはどんなバックグラウンドがあるんでしょうか?
鯉沼:昔一緒にバンドをやってたんですよ。そのバンドはロックンロールな感じでした。
安田:ロックンロールなバンドマンはこんなに日焼けしてないよ。健康的に焼けすぎだろ(笑)。
-ロックンロールって、例えばBLANKEY JET CITYみたいな?
鯉沼:そうですね。ガレージ・ロックというか。
-松村さんも?
松村:そうですね。きっかけは完全にTHE YELLOW MONKEY、BLANKEY JET CITY、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、ROSSOでした。
LIVE INFO
- 2025.04.19
-
"ジゴロック2025"
MAN WITH A MISSION
フラワーカンパニーズ
GANG PARADE
ねぐせ。
サカナクション
"IMPACT! XXII"
WANIMA
眉村ちあき
ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / ストレイテナー / アルカラ ほか
THE YELLOW MONKEY / UVERworld / シンガーズハイ / yutori ほか
never young beach
原因は自分にある。
THE ORAL CIGARETTES
古墳シスターズ
THE BAWDIES
FINLANDS
sumika
ずっと真夜中でいいのに。
ゴキゲン帝国
太田家
Base Ball Bear × ART-SCHOOL
FUNKIST
HY
PIGGS
BRADIO
須田景凪
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
- 2025.04.20
-
片平里菜
"ジゴロック2025"
chef's
眉村ちあき
緑黄色社会
サカナクション
ビレッジマンズストア
fox capture plan
This is LAST
NOT WONK
古墳シスターズ
10-FEET / フラワーカンパニーズ / 四星球 / くるり / Hakubi ほか
UVERworld / Novelbright / TOOBOE ほか
原因は自分にある。
藤巻亮太
go!go!vanillas
NakamuraEmi
HY
sumika
indigo la End
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
THE LAST DINNER PARTY
SCOOBIE DO
BRADIO
吉澤嘉代子
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
moon drop
- 2025.04.21
-
THE KEBABS
クジラ夜の街×ルサンチマン
SANDAL TELEPHONE
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
RELEASE INFO
- 2025.04.21
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号