Japanese
Dinosaur Pile-Up
2014年10月号掲載
Member:Matt Bigland (Vo/Gt) Jim Cratchley (Ba) Mike Sheils (Dr)
Interviewer:山口 智男
国内盤のリリースがまだない、つまり知る人ぞ知る存在だったにも関わらず、今年8月、90年代グランジを髣髴とさせる爆音のロック・サウンドを轟かせ、SUMMER SONICを沸かせたイギリスの3人組、Dinosaur Pile-Up。その彼らがついに日本でのデビュー・アルバムとなる『Nature Nurture (Japan Edition)』をリリースする。イギリスのみならず、アメリカでもじわじわと人気上昇中という彼らはここ日本でも大歓迎されるに違いない。今月末には早くも東京と大阪で再来日公演が実現する。(※2014年8月取材)
-SUMMER SONICで演奏した感想をまず聞かせてください。
Mike:素晴らしかったよ!大阪も東京も反応が良かったんだ。何よりもみんながちゃんと聴いてくれたことに驚いたよ。日本のみんなは心優しいんだとわかった(笑)。曲と曲の間、シーンとしちゃうのも最初は不思議だったけど、その気持ちを表しているんだってわかってからは気にならなくなったよ。あんなにたくさんのお客さんが集まってくれるなんてね。感激だったよ。
-ひょっとしたら、お客さんが全然いなかったらどうしようって心配もあった(笑)?
Mike:実はね(笑)。
Jim:初めて訪れる場所のときはいつだってそうなのさ。
Matt:心配していたっていうよりも、何を期待していいかわからなかったって言った方が正確かな。『Nature Nurture』に収録されている「Peninsula」って曲のミュージック・ビデオが日本でも結構観られているって聞いてたけど、それがそのままお客さんの数につながるのかわからなかったからね。でも、大勢のお客さんが来てくれたからほっとしたよ。
Jim:最高の気分さ。
-日本で人気者になれるんじゃないかって手応えもあったんじゃないですか?
Matt:いやぁ、あれだけお客さんが来たのはもしかしたらフェスだからかもしれないしね。まぁ、それはわからないけど、でも、いいスタートが切れたとは思ってる。ただ、"僕らビッグになってやろうぜ"なんて考え、そもそもそんなにないんだよ。
Jim:シャイだからね(笑)。
Matt:もちろん、もし人気者になれるならそうなりたいよ。でも、僕らのサウンドって日本にはないユニークなものだから、その可能性はあるんじゃないかな。
-日本でどこか遊びにいきましたか?
Jim:大阪でお好み焼きを食べたよ。
Matt:昨日はソバを食べた。あれはどこだったっけ?
Mike:恵比寿だよ。
Matt:今日はラーメンを食べに行った。今回はインタビューが結構入ってて忙しいんだけど、それでもできる限りいろいろなことを体験したいと思ってるんだ。ぜひ神社に行ってみたくてね、レーベルやマネージメントに内緒で、今、その計画を練っているところ(笑)。日本には前から来るのが楽しみだったんだ。あと数日で帰らなきゃいけないなんてね。このまま住みたいぐらいさ。
-ところで、Dinosaur Pile-Upは2007年にイギリスのリーズで結成されたそうですね。どんなふうに始まったんでしょうか?
Matt:もともとは僕のソロ・プロジェクトとして始まったんだ。自宅の地下室でレコーディングを始めて、そこでできた曲をネットにアップしたら反応が良くて、いろいろなところからライヴ出演の話が来たんだ。それで友達を誘って、ツアーを始めたんだけど、あるとき、Mikeのバンドが僕らの前座をやってくれてね。僕はライヴを見るときはいつもドラムに注目するんだけど、Mikeのドラミングが大好きなMELVINSのDale Croverに似てたんだ。それでMikeに声をかけたんだ。そのあと、ツアーしている中でJimに出会い、現在のラインナップになったってわけ。
-MELVINSの名前が出ましたけど、Mattはプレスでも指摘されているようにグランジ・ロックの影響を1番受けているんでしょうか?
Matt:そうだね。でも、その前に母親が車の中でABBA、THE KINKS、THE BEATLESといったメロディアスなポップ・ロックを聴いていたから、メロディやシンプルな曲の作りかたに関してはそこで学んだんだ。9歳のときにギターを始めて、兄貴が持っていたCDを聴くようになったんだけど、それがハード・ロック、メタル、グランジばかりだったんだ(笑)。ギターはWEEZER、NIRVANA、DEFTONES、RAGE AGAINST THE MACHINEを聴きながら学んだようなものだけど、でも、そういうバンドに影響を受ける前に聴いていた60年代のポップスから学んだメロディが1番、特徴として自分の曲に表れているんじゃないかって思うよ。
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