Japanese
トライアンパサンディ
2014年07月号掲載
Member:G-YUNcoSANDY (Vo) MISSY (Gt) HIDE (Gt) WANI (Dr) MASAMU (Ba)
Interviewer:沖 さやこ
トライアンパサンディが初作品のフル・アルバム『PLANET of the TRIAMPERSAND』以来となる新作『Reflection"A"』を完成させた。その間バンドは、ベーシストのRyo-Heyがサウンド・アレンジャーに転身し、新ベーシストMASAMUを迎えるなど、大きな動きもあった。今作はReflection=反響という言葉の通り、ひとりひとりの心と心が作り上げる入り口が描かれている。電子音と生楽器の融合、心情を素直に投影した歌詞、互いをリスペクトしつつも譲らないアンサンブル――トライアンパサンディの作り上げる素敵なトライアングル"I&YOU&MUSIC."はより強固なものとなった。
-2013年3月に初作品であるフル・アルバム『PLANET of the TRIAMPERSAND』をリリースなさってから、バンドの活動や状況はいかがでしたか? ベースのRyo-Heyさんがサウンド・アレンジャーに転身なさったりなどもありましたが。
G-YUN:アルバムをリリースしてから、なかなかライヴがたくさんできなくて。Ryo-Heyが、トライアンパサンディだけでなく、いちミュージシャンとしていろんな仕事を請け負っているんですね。トライアンパサンディもこれからガツガツ活動していかないといけない状況のなかで、彼も活動の両立がうまくできなくなって悩んでいて。
MISSY:Ryo-Heyは最初やめるつもりで。"俺がいるとトライアンパサンディに迷惑がかかるから"って、脱退を考えているメールが送られてきたんです。でもトライアンパサンディにとってRyo-Heyのアレンジは絶対必要だったんで、お互いをいい環境にするために"アレンジャーとして残ってほしい"と言ったら、Ryo-Heyも"それは全然やっていきたい"と言ってくれたんで。
G-YUN:そこにいくまでに4ヶ月くらいかかりました。Ryo-Heyは人間としても好きだし、彼のステージングも好きだし、技術者としての立ち位置もバンドにとって必要だったし。おまけに丁度、曲も新たに作っていかなければいけない時期で......。1枚目はジャンル的にもいろんなものにチャレンジしていたアルバムだったので、次のアルバムでバンドの方向性がわりかし決まってくるんじゃないかと思ってて。そういう話し合いもしていて、トライアンパサンディはどこに向かわなきゃいけないのか、どこのシーンに向かっていくのがいいのか――そこを考えれば考えるほどわけわからんくなってきて"でけへん!曲でけへん!!"ってなって......。
全員:(笑)
G-YUN:本当にできなかったんですよ。前のアルバムと同じように、今回も(楽器隊が)オケを作ってから、(自分が)メロディと歌詞をつける方法を取っていたんですけど、全然わたしが作れなくなってしまって。スタジオで泣いたり......めっちゃしんどかったです。
WANI:大変でしたね。バンドの状況だけでなく、G-YUNのケアをするのも大変でした(笑)。
G-YUN:おいー(笑)!
-(笑)G-YUNさんがその闇から抜け出せたのはなぜだったのでしょうか?
G-YUN:自分的には、ものすごいライバルとして前のバンド(GOLLBETTY)のわたしがいるんですよ。トラパは楽曲的にGOLLBETTYよりかっこいいと思っているので、それをもっと際立たせていかないといけないとか、前のバンドとは違うイメージでこのバンドをかっこよく持っていきたいとか、比べられたくないとか――2作品目ではトラパの方向性も見えてくると思うし"わたしはそのなかでどういうふうに立ち回ればいいんだろう?""どういう歌を歌えばいいんだろう?"......そういうことをどうしても考えてしまって、自分を作ろうとしていた部分があったと思うんです。それで病みすぎたから、いろんな人と喋らなきゃと思ったんです。メンバーは勿論、音楽関係以外の人ともたくさん喋って。"G-YUNが作ったメロディがトライアンパサンディだから""そのままでいいじゃん"と周りからも言ってもらって。そっか!なんでわたしはあそこまで考えてしまったのだろうと思えるようになってから、吹っ切れたのかもしれないですね。歌詞はそのまま自分のことを出して、メロディはこだわりたいからキャッチーでかっこいいものを楽しみながら追求して。"楽しまなきゃ"と思えるようになってから抜け出せました。
LIVE INFO
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
松永天馬(アーバンギャルド)
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
終活クラブ
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
終活クラブ
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
-
TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
-
bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
-
Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
RELEASE INFO
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号