Overseas
BATTLES
2011年05月号掲載
Member:Ian Williams(Gt&Key)
Interviewer:杉浦 薫
02年にNYブルックリンで結成されたエクスペリメンタル・エレクトロ・ロック・バンドBATTLES。07年にリリースした『Mirrord』で大ブレイクするも、10年にバンドのブレインであったTyondaiが脱退。インタビューで語っている通り、このアルバムはTynondaiを含めて半分くらい完成していたようだが、後に3人で全て作り直したという。結果的に彼らの新機軸大きく打ち出された『Gloss Drop』について、G.Keyを担当するIanに話を聞いた。
-この度は、日本がこのような状況の中、来日してくれたことにとても感謝しています。
いや、来た甲斐があったよ。
-日本に来て、必ず行くような場所はあります?
いや、観光客みたいなもんだから、わからないところばかりだよ。だけど渋谷と原宿は必ず行くね。新宿のビートカフェにもよく行くよ。
-さて、"SonarSound"はいかがでしたか?
うん、凄く楽しかったよ!
-"SonarSound"というイベント自体に対してどのように感じましたか?
最高のイベントだったと思う。参加できたことは凄くありがたかった。
-他の出演アーティストのライヴを見たりしましたか?
なんだっけ…古いテープのロールを使ったアーティスト。名前は覚えてないんだけど(笑) それが一番面白かったな。あと、NISENNENMONDAI?
-ああ!あのバンドは凄かったですよね。
うん。俺達の出番は日曜だけだったから、土曜のライヴは見れなかったのが残念。
-ライヴでは、リリースを控えている新作『Gloss Drop』からの曲が惜しみなく披露されていましたが、実際に『Gloss Drop』の曲をライヴで披露したのは世界中で日本が初めてだったんですよね?オーディエンスの反応をどう感じましたか?
誰も新曲は知らないわけだから、彼らにとっては戸惑いも必ずあるはずだよね。ハードルが高いっていうことは初めからわかってたよ。でも、日本の観客はいつも最高のフィードバックをくれるんだ。だからいつも助けられてるよ。
-『Africatsle』が始まった瞬間から、みんなとても興奮してましたね。
そうだね。
-『Gloss Drop』では何人かのゲスト・ヴォーカルを招いていますが、ライヴではサンプリングとして出していましたよね。例えば、今後はメンバーが歌ったりとか、ゲストの彼等をツアーメンバーとして迎えたりとか、そういう選択肢もあると思うのですが、今後もヴォーカル部分はサンプリングで出して行くつもりですか?
うーん、まぁ、何でも可能性はあるかな…とだけ言っておくよ。
-それでは本題に移りましょう。『Gloss Drop』について伺います。BATTLESとしてはTyondaiが抜けて3人の編成になった訳ですが。
既にアルバムも半分以上完成してたところだったんだけど、出来上がってた部分の要素を使って、一度3人で完成させたんだ。でも、これからBATTLESが3人でバンドを続けるためには、もういないメンバーが残っている曲は出したくなかった。だからTyondaiのパートの部分を全てカットして、曲によっては全部スクラップして、完全にアルバムを作り直したよ。残った3人で、残った曲の基本的な要素をもっと発展させられるような形にして、広げていったんだ。
-アルバム製作において、バンド全体としてもそうだと思うんですけど、メンバー1人1人の役割分担も大きくなったのではと想像するのですが。
そうだね。まず、やっぱり不便だった。だけど、面倒だと感じる壁でも、何かいい結果をもたらす機会になると思って頑張ったよ。
-まだ私はアルバムを一度通して聴かせてもらっただけなんですけども、もう素晴らしいアルバムだと思って。BATTLESの核となる構築美や混沌とした高揚感とか、ハードコアな部分はそのままに、尚且つアッパーで爽快な曲も満載で祝祭感にも満ち溢れているというか。このアルバムを製作するにあたって、最初に音楽の具体的コンセプトやストーリー性を考えていたりはしていましたか?
そうだな…とにかく沢山の音楽的要素が混じりあうようにしたんだ。それでいて、もっと感情的な部分も注入したかったんだ。
LIVE INFO
- 2025.06.24
-
にしな
星野源
ビッケブランカ
キノコホテル
きのホ。×POLYSICS
ExWHYZ
リュックと添い寝ごはん
Devil ANTHEM.
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~Miracle PON☆〜"
- 2025.06.25
-
オレンジスパイニクラブ
ザ・シスターズハイ
SHE'S
星野源
TenTwenty
Czecho No Republic
PEDRO×詩羽
People In The Box
斉藤和義
岡崎体育
- 2025.06.26
-
Creepy Nuts
ザ・シスターズハイ
ヤングスキニー
怒髪天
ドミコ
TENDOUJI
the dadadadys
斉藤和義
WANIMA
岡崎体育
にしな
プルスタンス / Navy HERETIC / cherie / ライティライト
- 2025.06.27
-
四星球
Creepy Nuts
GOOD ON THE REEL
Subway Daydream
東京スカパラダイスオーケストラ
ビッケブランカ
the shes gone
The Slumbers
GLIM SPANKY
オレンジスパイニクラブ
女王蜂
ポルカドットスティングレイ
ドミコ
フリージアン
サイダーガール
TENDOUJI
Nothing's Carved In Stone
荒谷翔大
yama × 群馬交響楽団
chilldspot
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
Amber's × シズクノメ
空白ごっこ
WANIMA
岡崎体育
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~ナニカシラ presents sunriseeee!!!!〜"
- 2025.06.28
-
眉村ちあき
女王蜂
鶴
LOCAL CONNECT
竹内アンナ
GRAPEVINE
怒髪天
[Alexandros]
Lucky Kilimanjaro
Organic Call
浅井健一
"CRAFTLAND"
チリヌルヲワカ
the shes gone
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
OKAMOTO'S / w.o.d. / MONO NO AWARE / Laura day romance ほか
いゔどっと
いきものがかり
ASP
コレサワ
ドレスコーズ
神はサイコロを振らない
Laughing Hick
荒谷翔大
福永浩平(雨のパレード)
FINLANDS
the dadadadys
私立恵比寿中学
スカート
ゴキゲン帝国
礼賛
ORCALAND
"World DJ Festival Japan 2025"
ネクライトーキー
FIVE NEW OLD
斉藤和義
sumika
"TAKASAKI CITY ROCK FES.2025"
忘れらんねえよ / BLUE ENCOUNT / ヒトリエ / 打首獄門同好会 ほか
Halo at 四畳半
TGMX(FRONTIER BACKYARD etc.)
岡崎体育
Novelbright
- 2025.06.29
-
眉村ちあき
アルコサイト
ヤングスキニー
ブランデー戦記
鶴
竹内アンナ
GRAPEVINE
[Alexandros]
HEP BURN
GLIM SPANKY
怒髪天
FINLANDS
Lucky Kilimanjaro
ネクライトーキー
東京スカパラダイスオーケストラ
浅井健一
Chimothy→
SVEN(fox capture plan)
いゔどっと
大原櫻子
荒谷翔大
reGretGirl
ドレスコーズ
VOI SQUARE CAT
終活クラブ
サイダーガール
ポルカドットスティングレイ
いきものがかり
ASP
コレサワ
清 竜人25
私立恵比寿中学
"World DJ Festival Japan 2025"
おいしくるメロンパン
斉藤和義
sumika
"TAKASAKI CITY ROCK FES.2025"
yutori
岡崎体育
Nothing's Carved In Stone
Novelbright
- 2025.06.30
-
Dear Chambers
清 竜人TOWN
浜崎容子(アーバンギャルド)
Hump Back
岡崎体育
- 2025.07.01
-
ビレッジマンズストア
Mirror,Mirror
岡崎体育
- 2025.07.02
-
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
SHE'S
Saucy Dog
Hump Back
Laura day romance × Billyrrom
Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)/ 寺中友将(KEYTALK)/ 谷口 鮪(KANA-BOON)/ アユニ・D(PEDRO)
ドミコ
岡崎体育
- 2025.07.03
-
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
斉藤和義
go!go!vanillas
蒼山幸子
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
PK shampoo
TenTwenty
Saucy Dog
ビレッジマンズストア
クジラ夜の街
KALMA
the dadadadys
神聖かまってちゃん
サカナクション
フィロソフィーのダンス×清 竜人25
岡崎体育
- 2025.07.04
-
Nothing's Carved In Stone
MAN WITH A MISSION
斉藤和義
ExWHYZ
GRAPEVINE
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
the shes gone
ビレッジマンズストア
蒼山幸子
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
女王蜂
ザ・シスターズハイ
DOLL PARTS
カナタタケヒロ(LEGO BIG MORL)
GANG PARADE
佐々木亮介(a flood of circle)
大原櫻子
緑黄色社会
ポルカドットスティングレイ
リーガルリリー
浅井健一
サカナクション
Mom
- 2025.07.05
-
Nothing's Carved In Stone
SAKANAMON
鶴
THE ORAL CIGARETTES / ヤングスキニー / 水曜日のカンパネラ ほか
reGretGirl
GLIM SPANKY
チリヌルヲワカ
キュウソネコカミ
ART-SCHOOL
コレサワ
[Alexandros]
フラワーカンパニーズ
shallm
go!go!vanillas
アーバンギャルド
ExWHYZ
FINLANDS
"見放題大阪2025"
GRAPEVINE
片平里菜
HY
SCOOBIE DO
the shes gone
怒髪天
荒谷翔大
the dadadadys
envy
サイダーガール
緑黄色社会
め組
Helsinki Lambda Club
androp
WtB
ASP
Conton Candy
The Slumbers
有村竜太朗
- 2025.07.06
-
PEDRO
Creepy Nuts
UVERworld
鶴
ビッケブランカ
sumika / Novelbright / Omoinotake ほか
荒谷翔大
reGretGirl
[Alexandros]
竹内アンナ
go!go!vanillas
ネクライトーキー
FIVE NEW OLD
DYGL × Newspeak × ANORAK!
片平里菜
PK shampoo
GLIM SPANKY
"見放題名古屋2025"
女王蜂
SCOOBIE DO
怒髪天
チリヌルヲワカ
ART-SCHOOL
Bimi
jizue
クレナズム
halca
HY
SIX LOUNGE
ドレスコーズ
LEGO BIG MORL
有村竜太朗
フラワーカンパニーズ
- 2025.07.07
-
ビレッジマンズストア
NakamuraEmi
浅井健一
- 2025.07.08
-
TENDOUJI
Hump Back
go!go!vanillas
ビレッジマンズストア
the dadadadys
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
銀杏BOYZ
- 2025.07.09
-
SHE'S
いきものがかり
Maki
山内総一郎(フジファブリック)
RELEASE INFO
- 2025.06.25
- 2025.06.27
- 2025.06.28
- 2025.07.02
- 2025.07.03
- 2025.07.04
- 2025.07.05
- 2025.07.06
- 2025.07.07
- 2025.07.08
- 2025.07.09
- 2025.07.11
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.20
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
音ノ乃のの
Skream! 2025年06月号