Japanese
FUNKIST
2011年02月号掲載
Member:染谷 西郷(Vo) 春日井 陽子(Flute)
Interviewer:沖 さやこ
-はははは(笑)。まさかマカオで乙武さんに会うなんて思いもしませんもんね。
染谷:その時に乙武さんが「日本でのライヴも行くね」って言ってくれて。本当にそっから5年間、東京でのライヴはほぼ全部来てくれてるんです。
-そうなんですか!とっても多忙な方なのに。
染谷:東京のライヴに来て下さったことをキッカケにみんなで鍋したりして、仲良くなって。丁度僕らがメジャーデビューするかどうかって凄く悩んでた時期に、乙武さんが「2010年の南アフリカワールドカップで歌うFUNKISTを俺はイメージしてるんだ、恐れずにメジャー行けよ!」って背中押してくれて。メジャー行って、去年ワールド・カップのスタジアムでも歌うことが出来て。公私に渡っていつもエールを送ってくれてる兄貴的な存在です。一緒にメッセージ発信したいって思いはずっとあって、いつかタイミングがあったときに……っていう話をしてたら、僕らはミニ・アルバムの制作が進んでいって。「もうちょっとメッセージ性のある曲が欲しいね」ってメンバーで話をしてたときに、俺は娘が生まれて、乙武さんもお子さんが生まれて。今このタイミングで二人とも父親で、発信出来ること、逆に今でなきゃ発信出来ないことがある気がしたんです。で乙武さんに電話したら「やろう!」って言ってくれて。それが11月の頭くらいですね。
-乙武さんとの出会いも、この曲が完成するまでも、何もかもが運命的ですね。
染谷:ずっと“つながり”を大事にやってきてるんで、僕らからすると凄く自然なコラボレーションですね。乙武さんとやるっていうのは、「この曲は8人でFUNKIST!」って全員が言い切れるくらいFUNKISTらしいコラボでした。
-乙武さんの歌詞を自分の曲に乗せて歌ってみていかがでしたか?
染谷:……めちゃくちゃ俺が作った歌みたいだと思いました。俺が作る曲に似てるって意味じゃなくて、俺を通して表現される音楽っていうのを考えて作ってくれたんだなっていうのを凄く感じました。歌詞は割と暗い言葉から始まってたり、ある意味乙武さんらしくない部分があって。実際乙武さんに訊いてみたら、「西郷が歌うと思ったから」って言ってくれて。だから俺はフィット感が凄かったです。
春日井:本当に染谷くんが書いたって言ってもいいくらい自然ですよね。乙武さんが私達を見て来て下さって、書いてくれた歌詞っていうのが伝わってきて感動しました。本当に夢のようなコラボレーションをさせてもらえて凄く嬉しかったです。
染谷:乙武さんに歌詞をお願いするときには「FUNKISTが伝えたいメッセージと乙武さんが伝えたいメッセージのシンクロしてる部分を表現したいです」とだけ言ったんです。シンクロしてる部分が何なのかとか一切限定しなかったけど、お互い5年間色々話したりした中ではっきりとしてた部分があって。この曲のテーマって“誰もひとりじゃないんだ”ってことだと思ってるんです。乙武さんだったら肉体的なことがあったり、俺だったらルーツ的なことがあったり。それぞれみんな違う形や違う心で生まれてくる。だけどみんな違うからこそパズルみたいに繋がれたり、はまったり出来る。この曲が今寂しい思いをしてる人とか孤独を感じてる人とかの凄く近くに届く音楽であってほしいと思います。
-『Pieceful』というタイトルも、この乙武さんの歌詞からインスパイアされて。
染谷:これを読んだ時にすぐ僕の中にパズルが浮かんだんです。それぞれ全て形が違うけど、それを補えるものを誰かが持ってて、そうやってこの世界は1個の大きい絵を描いてるっていうか。だからパズルの“piece”にして、『Pieceful』ってタイトル。
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