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Drop's

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-自己紹介をお願い致します。

中野:ヴォーカル・ギターの中野ミホです。

荒谷:ギターの荒谷です。

小田:ベースの小田です。

石橋:keyを担当しています、石橋わか乃です。

奥山:ドラムの奥山レイカです。

-バンド結成のいきさつと何かコンセプトがあれば教えてください。

中野:高校の軽音楽部で、なんとなく集まって結成しました。好きな音楽も皆バラバラだったので、コンセプトは最初は特になかったです。

-最近はまっている音楽を、あれば洋楽、邦楽両方教えてください。

中野:洋楽→Carol King 邦楽→はっぴいえんど、大滝詠一。

荒谷:洋楽だとJ.GEILS BAND、邦楽だとSHEENA & THE ROKKETSですね。

小田:邦楽は、a flood of circle。洋楽は、THE STRYPESというアイルランドのバンド。ついこの間YouTubeで見つけました(笑)。多分全員10代(高校生?)で、全員モッズ・スーツで、昔のブルース・ロックをカバーしているのにまったく古臭くなくて。かっこいいです。日本語の紹介が少なくてなんかよく分かんないですけど。

石橋:邦楽ではEGO-WRAPPIN'やSCOOBIE DO、洋楽ではSLY & THE FAMILY STONEをよく聞いています。

奥山:少し前までSANTANAにハマってました。

-影響を受けたアルバムを紹介してください。

中野:ROSSO 『ダイヤモンドダストが降った夜』。中学生のときに叔父さんから貸してもらって、衝撃だった1枚です。

荒谷:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 『cult grass stars』。バンド始めたばっかりの頃に、確か中野から貸してもらったんですけど、今までこういうゴリゴリのロック!っていうものを通らずにきてたので、“うわ、かっこいい(笑)”って何か感じましたね。

小田:The Birthday 『MOTEL RADIO SiXTY SiX』影響を受けたというか……The Birthdayで一番最初に聴いたアルバムです。1曲目の「カレンダーガール」が今でも好きで。そのアーティストの最初に聴いた曲ってきっとずっと好きなんだろうなぁって思います。

石橋:高校生のときに中野から教えてもらった、EGO-WRAPPIN'の『BEST WRAPPIN' 1996-2008』だと思います。

奥山:影響受けたアルバムは特にこれといってないです。

-今の日本のロック・シーンを客観的に見てどう感じていますか?

中野:40代以上くらいの、長くやっている人たちがやっぱり、いちばんかっこいいと思うので、若者ももっとガッツリいかないと駄目だなぁと思います。

-バンドの音を言葉で表すとすればどういった音でしょうか?

中野:泥臭い、です。

-今作の聴き所は?

中野:ライヴでもたくさんやってきた、聴きごたえのある6曲だと思います。今言いたいことや、やりたいことをつめこめたし、次に繋がるアルバムになったのではないかと思います。たくさん聴いて欲しいです。

-具体的に見えている展望、目標はありますか?

中野:いろいろな場所で、見る人がグッとくるようなライヴをしたいです。大きな会場でも似合うような、スケールを持ったバンドになりたいです。

-Skream!の読者にメッセージをお願い致します。

中野:CDを聴いて、好きになってくれたらうれしいです。いろいろな街で演奏したいと思うので、気がむいたら、ぜひ見にきてください。

荒谷:3月からツアーで全国回るので、ぜひともライヴに来て、ライヴならではの雰囲気を感じてもらいたいです。

小田:2ndミニ・アルバム『LOOKING FOR』自分たちでも前回よりも成長したと思える1枚ができました。ぜひたくさんの人に聴いてもらいたいです。

石橋:3月6日に発売となりました、2ndミニ・アルバム『LOOKING FOR』ぜひ聴いてみてください。

奥山:ミニ・アルバム『LOOKING FOR』ぜひお手にとって聴いてください!