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Laura day romance、ギター 川島健太朗の脱退を発表
2023.05.24 18:55
Laura day romanceが、ギター 川島健太朗の脱退を発表した。
川島を含めた活動は、来週5月28日に出演する"森、道、市場2023"のライヴが最後となるとのこと。
オフィシャル・サイトに掲載された各メンバーのコメントは以下の通り。
■川島健太朗(Gt/Vo)
まずは突然の発表となってしまい大変申し訳ございません。
Laura day romanceの一員として約6年間の長い時間をみんなと過ごしましたが、ここで僕は迅、かっちゃん、礒本と離れることになりました。
思い返せばローラはそれまでコピーバンドしかやってこなかった自分にとって初めて活動したバンドでした。
右も左も分からずにがむしゃらにここまで活動してきて、ありがたいことにLaura day romanceという船は次第に大きくなっていきました。
それと同時に、いつのタイミングかは分かりませんが僕と他のメンバーで歩幅が合わなくなってしまいました。
自分のモチベーションやバンドに対してかける思いの差から、そのズレはだんだんと大きな物になったのだと思います。
僕がそれを埋める努力をすべきだったのですが、足りなかったというのは揺るぎない事実です。
次第に大きくなっていたLaura day romanceはもう僕らメンバー4人だけの物ではなくなっていました。
サポートメンバーのみんな、スタッフ達、そして何より応援して頂いているファンの皆様。
今一度Laura day romanceというバンドのことだけを考えると、ここで僕はこの船を降りるべきだという結論に至りました。
メンバー、スタッフはじめ様々な方にご迷惑をおかけしてしまうことも重々承知で選んだ答えでございます。
大変申し訳ございませんが、どうかご理解頂ければと思います。
この約6年間のバンド活動には1ミリも後悔がなかったというと嘘になってしまいますが、本当に最高でかけがえのない歳月でした。
ローラを通して、音楽家として何倍もスキルアップできたと思っております。
今までのようにはいかないかもしれませんが、僕個人としてはこれからも音楽は続けていく予定ですので気にかけてもらえると嬉しいです。
また、ここで一度、自分という人間を見つめ直してみたいと思います。
これからの生活に、もちろん不安は沢山ありますが応援して頂けたら幸いです。
5/28の「森、道、市場」で僕が参加するLaura day romanceとしては最後のライブになります。
これまで得てきたものを全て出し切って最高のライブをしたいと思いますので、どうか見届けて頂けると嬉しいです。
Laura day romance 並びに川島健太朗を今後とも宜しくお願い致します。
最後に
迅、かっちゃん、礒本、
ドラさん、小林、シンのサポート陣、
スタッフの方々、共演して仲良くなった友人達、各地でお世話になった関係者の方、そして僕たちの音楽を聴いてくれたりライブに足を運んでくれたファンの皆さん
感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
またどこかで会いましょう。
■井上花月(Vo)
応援してくれている皆さま、関わってくださっている皆さまへ。
なかなか辛いニュースも多く、わたし達からの発信はいつも楽しみなもので溢れさせていたいのですが、今回は悲しいお知らせになってしまってごめんなさい。
川島がバンドを抜けます。あまりに友達から始まって、苦楽を共にしてきたわたし達だったのでうっかり忘れてしまってたけれど、バンドって本当にいつどうなるか分からないものでした。だから余計、こんなに危うく魅力的なものもないなと益々思うのですが。
長きに渡りさまざまな話し合いがあり、逡巡があっての決断です。この4人じゃなきゃLaura day romanceではなくなってしまうのかもとも思ったけれど、そこで悩む隙を与えられぬほどにはバンドを続けたい熱の方が勝りました。熟考するなかでこの件は、わたし達は自身が自覚しているよりもずっと大きな未来を見据えているということに気がつくきっかけを置いてゆきました。
メンバーやスタッフ、応援してくださる皆さまのことはもちろん、このバンドで生み出すものたちをわたしは心から信じています。いま進みを止めてしまうのではなく、より進んでいかなければならないように思います。
川島も音楽を続けるそうです。いつだって別れは悲しいけれど、お互いに人生を心ゆくままに選び取り、歩んでいけたらと思います。今後も、双方の活動を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
■鈴木 迅(Gt)
Laura day romanceから川島が脱退します。
本当にバンドはなんでこんな想像もつかないことばかり起こるんだろうなと考えてます。毎日。
僕は素直なやつじゃないので、なんだかんだ一緒にやってるってのが愛情表現だったりします。
そうして何年もやってきて、気付くともう一緒に続けるのが難しいほど倫理観のズレが出来てきました。
複数人でバンドをやる以上、いくらでも起こりうることだし、僕らは皆それぞれに許しても来ましたが、今一度確かめてみると思いがけないほどそのズレは大きいものでした。
バンドの形や人間関係が微妙に変化していく中で沢山の素晴らしい作品を作れたことも事実で、誇りに思ってます。今後もきっとその思いは変わりません。
様々な葛藤の中この形でバンドが続いてきたのは、ぼくたち四人のバンドを愛してる人が沢山いることを僕が誰よりも知っていたからです。
『この四人でなくては』と思いバンドを終わらせることも頭をよぎりましたが、その時浮かんでいたのももちろん僕らの音楽を愛してくれている人でした。
そして今このチームなら僕は続けたいと思わせるメンバー含め仲間たちがいました。
書けなかったものや作れなかったもののことを考えることをやめて、これから書きたいこと、これから作りたいもののことを今は考えてます。
強がりではなく本気で何百曲ってアイデアがあります。これをどうしても皆さんに届けたいので、止まれないなと。
自分達の納得のいくものを届けたい気持ちはライブでも変わらないので、最高の形を作り上げて、その都度皆さんに会えたらなと思います。大変だけどどこかバンドを始めた時のようです。ただ素晴らしいものと時間を作るのみだと思ってます。
僕らや、川島のこれからを楽しみにしていて欲しいです。何卒宜しくお願いします。
■礒本雄太(Dr)
まずはファンの皆様と関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしている事、お詫び申し上げます。
この度、Laura day romanceから川島健太朗が脱退します。
彼と知り合ってからはや数年、バンドを通して様々な景色を観てきました。友人でもありメンバーという付き合いの中で、楽しいことも苦しいことも共に経験してきたつもり。
中には衝突することもありましたが、長く一緒にいると徐々に見過ごせない部分が多くなってきました。彼と私達とで、それだけバンドや皆様との関わり方考え方が異なっていたのかなと感じています。
何が最善な結論なのか、とにかく考え続けました。
この文章を書くのだって途轍もない時間をかけてしまっています。
避けられたことなのではないか、後悔をするんじゃないか。自分達の納得できる形で活動ができるのか。
迅やかっちゃんも同じだと思います。
大好きな音楽を続けるのはこうも難しいかと、投げ出してしまいたい気持ちも正直芽生えましたが、毎度ライブを見に来てくださる方々の前でそんな中途半端な姿は見せたくありません。
Laura day romanceと川島は、これから別々の道を歩んでいきます。
それはお互いにとってプラスなものになって欲しいと願っているし、そうなるべきだと思っています。
いつかまたどこかで、お互いに胸を張って語らえることができるように。
これからのLaura day romanceを、川島健太朗をどうか宜しくお願い致します。
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