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十五少女、豪華声優陣がポエトリー・リーディングで参加したシネマティックな新曲「キミノイル世界線 feat. another anima」リリース。アニメMVを本日1/11 21時公開

2023.01.11 11:00

十五少女、豪華声優陣がポエトリー・リーディングで参加したシネマティックな新曲「キミノイル世界線 feat. another anima」リリース。アニメMVを本日1/11 21時公開

十五少女

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サイバーパンクな世界観にディストピアな音楽性、現代を切り取った鋭利なジュブナイル小説で注目を集めるメディアミックス・プロジェクト、十五少女。架空の地方工業都市"カグツチ市"に暮らす15人の仮想少女たちが、今を生きるために未来を犠牲にしたり、未来と引き換えに今を犠牲にしたりしていく様子を通じて、多感な時期に誰しもが感じる"未熟な青い絶望"を共有する"音楽"×"物語"プロジェクトだ。
　
今年は長編音声ドラマの公開も決定している同プロジェクトは、各キャラクターに対して2名ずつのCVがアサインされている。ひとりは音声ドラマやショート・アニメで発話を担当するCV、もうひとりは音楽作品で歌唱を担当するCVだ。前者には15名の声優が参加。後者の歌唱担当CVは、mzsrzのメンバーが務めている。
　
本日1月11日にリリースされた新曲「キミノイル世界線 feat. another anima」にはポエトリー・リーディング・パートが存在し、発話担当の声優陣が初めて音楽作品へ参加している。エレクトロやR&Bを主体にしたナウネスな音楽性を打ち出しながらも、シネマティックで壮大、ジャンルレスな楽曲は岡嶋かな多とDazstaによる共作。ポエトリー・リーディング・パートのみ十五少女の原案を務める内芝泰葉が作詩を務めた。
　
同じ街で生まれ育った同級生を亡くした主人公は、様々な色が混ざっているはずの地球が"ただ青く"見えるのと同じように、かつてあの子の色も混ざっていた世界の色が、ほんの少し鮮やかさを失ったことに気づいているのが自分だけな気がしている。そんな世界の残酷さを受け入れられず思わず短い逃避行に出た彼女の心象風景を追ったロードムービー的な青く痛い1曲だ。
　
本日21時には、minori picturesが手掛けたアニメーション・ミュージック・ビデオもYouTubeで公開。キャラクター・デザインはケイゴイノウエ、コンセプト・アートは藤田 将とMax Prentis、リリック・モーションはyoruが手掛けている。
　

十 五 少 女（15 Voices）/// キミノイル世界線 feat. another anima 」Music Video

　

▼リリース情報
十五少女
ニュー・シングル
「キミノイル世界線 feat. another anima」
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