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Jack White、4年ぶり新曲「Taking Me Back」で帰還。 人気ゲーム・ソフト"CALL OF DUTY®: VANGUARD"のトレーラーにもフィーチャー

2021.10.19 11:05

Jack White、4年ぶり新曲「Taking Me Back」で帰還。 人気ゲーム・ソフト"CALL OF DUTY®: VANGUARD"のトレーラーにもフィーチャー

Jack White(ex-THE WHITE STRIPES)が、約4年ぶりにソロの新曲を発表した。扇動的な「Taking Me Back」は、全世界でデジタル配信される。この曲は、Jack WhiteがナッシュビルのThird Man Studiosで制作したもので、12回のグラミー賞を受賞した彼がすべてのヴォーカルと楽器を担当している。
 
また、ハードにロックしている「Taking Me Back」に加え、「Taking Me Back (Gently)」と題した穏やかなバージョンも到着。こちらのバージョンも、Whiteの公式YouTubeチャンネルで本日公開された新しいヴィジュアルとともに楽しむことができる。
 

Jack White - Taking Me Back (Gently) [Visualizer]
 
「Taking Me Back」は、発表されたばかりのActivision社の次期作品"Call of Duty®: Vanguard"のゲーム・トレーラーや、新たに公開された同曲のリリック・ビデオでも聴くことができる。Sledgehammer Gamesが開発した"Call of Duty®: Vanguard"は全世界で4億本以上のセールスを記録した大ヒット・ゲーム"Call of Duty®"シリーズの最新作。11月5日に全世界で発売される第二次世界大戦をテーマにしたゲームで、プレイヤーはあらゆる戦場で活躍することになる。
 

Jack White - Taking Me Back (Call of Duty: Vanguard Lyric Video)
 
Jack Whiteは、グラミー賞を12回受賞し、36回ノミネートされている。2012年のソロ・デビュー作『Blunderbuss』、2014年の『Lazaretto』、2018年の『Boarding House Reach』の3枚のアルバムは、いずれもSoundScan/Billboard 200で1位を獲得し、その他のさまざまなチャートでも高い評価を獲得。国際的にも数々の賞を受賞しているのはもちろん、『Blunderbuss』は2年間で5つのグラミー賞にノミネートされ、その中にはアルバム・オブ・ザ・イヤー、ベスト・ロック・アルバム、ベスト・ロック・ソング(「Freedom At 21」)、ベスト・ロック・パフォーマンス、ベスト・ミュージック・ビデオ(シングル「I'm Shakin」)が含まれている。『Lazaretto』もグラミー賞の投票者にこれまで同様に高く評価され、最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバムにノミネートされると共に、タイトル曲は2015年グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンスと最優秀ロック・ソングにもノミネートされた。NME誌で"ワイルドでミステリアスで、他のどんなものとも違う...個性と生命力に満ちた豊かなサウンド"と称賛された『Boarding House Reach』は、Whiteの最もユニークな作品のひとつ。アメリカとカナダのさまざまなチャートでトップを獲得するとともに、世界中で喝采を浴びることとなった。2020年には、『The White Stripes Greatest Hits』(Third Man Records/Legacy)をリリースしたほか、最近では、jackwhiteartanddesign.comを公開し、Third Man Recordsの3番目の拠点であり、海外では初となるThird Man Records Londonをオープンした。
 

Photo Credit: David James Swanson
 

▼リリース情報
Jack White
配信シングル
「Taking Me Back」
JackWhite_TakingMeback_Cover.jpg
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