Japanese
ウソツキ、11月のツアーを最後に林山拓斗(Dr)と藤井浩太(Ba)脱退。ラストとなるワンマン・ツアー開催&ミニ・アルバム・リリース決定
2021.09.13 20:00
ウソツキが、11月のワンマン・ツアーをもって林山拓斗(Dr)と藤井浩太(Ba)が脱退することを発表した。藤井は患っていた胸郭出口症候群の治療に専念しつつ、林山もバンドという形態を脱し、それぞれミュージシャンとしての道を歩み、竹田昌和(Gt/Vo)は引き続き"ウソツキ"として活動していく。
11月のワンマン・ツアーは発表済みの大阪、東京、仙台に名古屋を追加し、ツアー・タイトルも"ROAD to SHOUT!"から"USOTSUKANIGHT〜Go!!Somewhere!!〜"に変更し開催する。
また、本ツアー会場と通販限定で6曲入りミニ・アルバム『Hibiki』を販売することが決定した。ウソツキメンバー3人として、最後の作品となる。発売日や収録曲などの詳細は追って発表になるとのこと。
■ウソツキより大事なお知らせ
日頃よりウソツキを応援していただき、誠にありがとうございます。
今秋11月のワンマンツアー(仙台・名古屋・大阪・東京※ライブの詳細は文末掲載)をもって、ウソツキよりドラムの林山拓斗とベースの藤井浩太が脱退することとなりました。
応援してくださっていたファンの皆様には、残念なお知らせとなってしまい申し訳ございません。
竹田昌和は引き続き"ウソツキ"として活動を続けて参ります。
それぞれの道を選んだ3人に今後も皆様の変わらぬ応援、ご声援を頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
また、メンバーからのコメントは以下のとおり。
この度誠に勝手ながら、ウソツキを脱退させていただきます。
理由としては大きく2つあります。
一つは身体の不調です。
2019年の2月ごろより、胸郭出口症候群と診断され、左腕に痺れと痛みがある状態です。
約2年半治療を続けていますが未だ完治せず、また症状に波があるため弾けなくなる状態に陥ることがあります。
症状と付き合いながらバンド活動というスケジュールで動くことが難しくなってしまいました。
もう一つは新しいことにチャレンジしたいという思いです。
この2年半の治療やリハビリの中で、自分と向き合う時間が増え、ベースを演奏する時間が減り、人生観が大きく変わっていきました。
「バンド」や「ベース」という枠に囚われず、新しい音楽や新しいことにチャレンジしたいという思いが強くなりました。
このような自分勝手な理由で申し訳ないと思っています。
メンバー、スタッフは僕の病状を考慮してライブスケジュールなども控えてくれました。
ウソツキとしての活動自体がままならない状況が続いてしまいました。
ご迷惑やご心配をかけてしまったことに対しても本当に申し訳ないと思っています。
そしてそれを尊重し受け入れてくれたメンバー、スタッフの皆様に感謝しています。
今まで応援してくれた皆様、長い間ありがとうございました。
2013年の加入から約8年、ウソツキを通じて色々な人と繋がることができました。
皆様がSNSで送ってくれるメッセージやお手紙、イベントなどで直接会った際にかけてくれる暖かい言葉、それら全てに僕は感動し救われました。
皆様からいただいた感動をこれからも忘れることはありません。
僕のこれからの人生の糧となっていくでしょう。
出会えて良かったと心より思っています。
ウソツキは続いていきますので、これからも変わらずウソツキの曲を聞いてもらえると嬉しいです。
僕自身は音楽を辞めるつもりはありませんが、もうしばらくは治療に専念しつつ音楽との付き合い方を変えなければならないと思います。
一流のプレイヤーになることが僕の夢です。
また思い切りベースが弾けるように治療を諦めず、そして良い音楽を作り続けていきたいと思います。
今まで本当にありがとうございました。
残り少ないライブですが、自分ができることを精一杯やり、皆様と全力で楽しめたらと思います。
最後までよろしくお願いいたします。
―― 藤井浩太(Ba)
ウソツキを辞めることにしました。
俺は竹田と藤井ってミュージシャンのファンで2人と一緒やってるウソツキってバンドに誇りを持ってます。
だから3人でなくなる時が来たらそこが俺の降車駅になる、ずっと前からそう決めてました。
今回藤井から脱退の意向を受けて、俺はこれからのことを考えました。
ウソツキじゃなくなることがすごく寂しいなって感じたのと同時に、こんな事言ったらみんなからは怒られそうだけど新しい道を想像した時にワクワクしました。
俺は常にワクワクできる道を探して歩いてきました。それが正にウソツキで過ごした8年間です。
竹田をバンドに誘ってからだと10年です。
その中でウソツキを好きだって言ってくれるスタッフとみんなに出会いました。
みんなとは、なんかちょっと健全ではないんだけど、共依存してるようなちょっと気持ち悪い、だけどめちゃくちゃ人間らしくて、生きてるって実感をもたせてくれるとっても素敵な関係を作れたと思ってます。
みんな最高です。
そしてマネージャーの品田さん。
社長でありプロデューサーの木崎さん。
本当にお世話になりました。2人とも大好きです。
UKプロジェクトのスタッフ。社長の遠藤さん、ウソツキを担当してくれた今井さん、駒形さん、ライブ制作やイベンターさん関わっていただいた全ての関係者の皆様に感謝します。ありがとうございました。
竹田と藤井は...恥ずかしいのでやめときます。
唯一心苦しいのはこのお知らせを突然しなきゃいけないことです。みんなびっくりしただろうし悲しんだと思う。
それを想像するとやっぱ辛いです。
ごめんね。
そんな中ウソツキを続けるって選択をしてくれた竹田には本当に感謝してます。
俺はいつかまた一緒に音楽をやりたいと思ってる。
さて。
つらつらと語りましたが俺は胸を張ってウソツキを途中下車します。
後悔はないです。だけどやり残したことはあります。
ウソツキとして、ハヤシヤマタクトとして、思い描いた場所には未だ辿り着いていないです。
これからは大好きなドラムと一緒にそこにチャレンジしていきます。まだ見たことない景色を見に行きます。
だからみんな、その時がきたら「タクト頑張れよ!」って背中を押してくれ!
正直に言うと俺はみんなにありがとうってあんまり言いたくないんだよね。今更改めて言うのって野暮だなって思う。
俺が本当にみんなに言いたいことは、俺たちめっちゃ良かったよね!ってことです。
でもあえて言わせてください。今までウソツキを応援してくれて、好きでいてくれて本当にありがとうございました!
それじゃ残り少ないですが、ガソリン一滴も残さないつもりで全力で行きます、しっかりついて来てね!
―― 林山拓斗(Dr)
2021年4月1日
配信だったけど本当に久しぶりにみんなの前で歌った。
コロナになって何をしていいのか
どうしていいのかわからなくなってほぼ絶望してたけど
歌ってみたらふと、自分の夢を思い出した。
幕張メッセでワンマンライブをするんだとか
映画の主題歌を作ってみんなに感動して貰うんだとか
本当に雑なものだったけど、その時気づいた。
あぁ、俺はまだ夢の途中なんだって。
行き先を見失った今の自分には
その程度の雑な光で十分で久しぶりに集まって
ミーティングするのが決まり
俺はダサいし恥ずかしいけど そんな話をしようって決めて向かった。
その日メンバーの脱退が決まった。
正直受け入れられなかったけど
沢山話して 沢山泣いて今回の結論になりました。
突然の発表でごめん。
受け入れられない気持ちもわかります。
ただ、藤井が病気になってから2年。
本当にいろんな治療をしてきたことを知ってるし
いろんな病院に行ったことも知ってるし
病気の名前すらわからなかった時期も知ってる。
ベースしかやってこなかった人の腕が動かなくなる
そんな恐怖、俺には想像できなし、多分計り知れない。
だから、納得した。
そして、タクトが決めてたこと。
それは実は俺も同じことを決めてた。
だからタクトが辞めると言った時俺は引き止めなかった。
なんとなくでもお互い今までと違う形で挑戦しよう。
そう覚悟してたって気づいたから。
でも、
正直とても悔しい。
俺らの夢はここで一旦終わり。
全力なんてわかんないけど、全力でやってきた。
言えるのはメンバーと作った曲は
これからもずっと宝物だし
なにより死ぬほど不器用な俺について来てくれてありがとう。
さて、
これからウソツキは第二章です。
メンバーとでしか出来なかったこともあるけど
一人でしか出来ないことも沢山あって。
次のウソツキは
どんな世界をつくろうか
どんな音楽をつくろうか
どんな場所で歌えるだろうか
そして、どんなあなたと出逢えるだろうか。
これからを想像するととても楽しくなります。
それに僕には夢がある。
とても雑だけど、その方がいいんです。
もし、よかったら
僕の夢が完成した姿を見て欲しい。
これからもその先も。
―― 竹田昌和(Gt/Vo)
▼ライヴ情報
"USOTSUKANIGHT〜Go!!Somewhere!!〜"
11月10日(水)仙台 LIVE HOUSE enn 2nd
11月12日(金)名古屋 CLUB UPSET
11月14日(日)大阪 LIVE HOUSE Pangea
11月19日(金)東京 渋谷WWWX
[チケット]
¥3,800(税込/D代別)
オフィシャル先行:〜9月20日(月)23:59(抽選)
https://eplus.jp/usotsukida/ ︎
関連アーティスト
ウソツキLIVE INFO
- 2025.09.16
-
THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
- 2025.09.17
-
YOASOBI
THE ORAL CIGARETTES
DYGL
Mirror,Mirror
Hump Back
a flood of circle
THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
- 2025.09.18
-
YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
RELEASE INFO
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号