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ナードマグネット、新曲「僕は知らない」MV公開。16歳の現役高校生映画監督 シタンダリンタがスマホのみで撮影
2020.09.14 20:00
ナードマグネットが2020年の1stシングル「僕は知らない」のミュージック・ビデオを公開した。
撮影、編集、監督を16歳の現役高校生映画監督、シタンダリンタが担当、全編スマートフォンによる撮影を行った。
シタンダンタはスマートフォン1台ののみで映画撮影することで知られ、昨年若干15歳にして国内外から門真国際映画祭で、優秀作品賞、最優秀編集賞を受賞。すでに報道番組などでも取り上げられるなど話題になっており、先週土曜日放送の"激レアさんが連れてきた"にも出演したばかり。ナードマグネットが出演する地元大阪のライブハウスにも馴染みが深いことから今回のミュージック・ビデオ制作が実現した。
ナードマグネット - 僕は知らない (Official Music Video | Nerd Magnet - Boku Wa Shiranai)
ミュージック・ビデオに関してヴォーカル須田亮太、またシタンダリンタ監督からのコメントが届いている。
話題の「激レアさん」ことシタンダリンタ監督とMVの内容について打ち合わせをしたとき「いろんな人間関係が出てくるようなものにしたい」という注文を僕から投げました。例えばすごく仲の良い友達や恋人、血の繋がった家族でさえも、相手のことを100%理解しながら一緒にいるなんてことはあり得ないと思います。このMVには、相手のことを実は全然知らない人たちばかり出てきます。登場人物みんなの人生について、映像になってない部分まで想像しながら楽しんでもらえたら幸いです」
―― 須田亮太(ナードマグネット)
比較的長い時間をかけてゆっくり制作した作品です。須田さんから『特定のヒロインへの片思いを描くような冴えない恋愛ソングの一括りにはしたくない』という思いを聞き、歌詞に込められた多様性を特に意識しました。これまでのナードマグネットの楽曲よりももっと広い意味での人を好きになるということを描いた楽曲だと思ったのでこのMVの中ではいろんな形の『好きになる』を描きました。沢山の不器用な想いを不器用に撮りました。
―― シタンダリンタ
コロナ禍においてネット上での関係や、人間同士の付き合い方が複雑化する中、大げさなことを声高に歌うのではなく人を想う時、心のどこかにそっと響くような。「僕は知らない」はそんな優しい歌になっている。
▼リリース情報
ナードマグネット
新曲
「僕は知らない」
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昨年2021年6月に新メンバー さえこ(Ba/Cho)が加入し、それに伴って過去のリリース作品を"総復習"するという壮大なコンセプトを掲げたツアーを全国9都市で開催するなど、精力的な活動を行ってきたナードマグネットが、3rdフル・アルバム『アイム・スティル・ヒア』を発表した。本作にはバンドの勢いを丸ごとパッケージングしたようなオープニング・チューン「YOUR NEW FAVORITE BAND」、さえこの歌声をフィーチャーした「全部だいなし!」、「アナザーラウンド」、須田亮太(Vo/Gt)のWEEZER愛を前面に押し出した「キャロライン」など全11曲を収録。バンドとしての進化と回帰が同居するような"新生ナードマグネット"を堪能することができる作品に仕上がった。(山田 いつき)
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"和製WEEZER"と言われ、それを自覚していたナードマグネットが新たなフェーズへ。BLINK-182やJIMMY EAT WORLDをオマージュし、BLACK KIDSのカバーにNIRVANAを混ぜ込み、UKのギター・バンドばりに12弦ギターを鳴らし、パワー・ポップの世界を押し広げ、そのポテンシャルを存分に示す。そして生活の中で孤独も不安も不満も葛藤もすべてぶちまけた言葉とメロディがドライヴし、あなたが透明になったとて、自分らしくいることの意義を照らし、"一生が青春"であることを実感させてくれる物語の世界へようこそ。この13曲に何を思ったのかぶつけ合うも良し、ひとりでこっそり楽しむも良し。いずれにせよ、ライヴハウスに足を運んでみてはいかがでしょうか。(TAISHI IWAMI)
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結成から10年のキャリアを持ち、KANA-BOONなど同郷・大阪の後輩バンドからリスペクトを集める存在のナードマグネットが、満を持してリリースする初の全国流通盤。"ラブ・アゲイン"というラヴ・コメディ映画の原題から引用したタイトルを冠した今作の収録内容は、"はたから見たらバカみたいな恋愛の歌ばっかりだった"と須田亮太(Vo/Gt)が自ら語るラインナップ。たしかに、蓋を開けてみたら"こんなはずじゃなかった"、"あの子は確かにここにいたんだ/さえない僕の隣に"と本当にちょっと残念な男性像が次々と描かれていた。でもそれがこのバンドの愛すべきところで、USパワー・ポップ由来の突き抜けるようなメロディ、ポジティヴなギター・ロック・サウンドと相まって、青春のような甘酸っぱさを味わわせてくれるのだ。(松井 恵梨菜)
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