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Liam Gallagher、ライヴ・アルバム『MTV Unplugged (Live At Hull City Hall)』リリース決定。OASIS期楽曲も収録

2020.03.13 20:00

Liam Gallagher、ライヴ・アルバム『MTV Unplugged (Live At Hull City Hall)』リリース決定。OASIS期楽曲も収録

Liam Gallagherが2019年8月にイングランドはHull's City Fallにて行われた、伝説として後世にまで語り継がれるであろうライヴ・アルバム『MTV Unplugged (Live At Hull City Hall)』を2020年4月24日にリリースすることが明らかになった。先行シングルとして本日3月13日より「Gone」を先行配信している。
 
彼がかつて所属したOASISとしては"MTV Unplugged"には1996年にたった一度だけ出演した経験があるが、その際はLiamが喉の不調を訴えて出演を急遽見合わせる形に。その代役として実兄 Noel Gallagherがヴォーカルを務め大成功を収めた。Liamにとって、"MTV Unplugged"は皮肉と因縁が渦巻く特別なスポットであったとも言える。
 
3名のバッキング・コーラス隊と、総勢24名からなるアーバン・ソウル・オーケストラによる大規模な演奏を背負い、Liamがステージに立つと1曲目となる「Wall of Glass」から会場の空気は凄まじく昂ぶってゆく。彼のソロ・キャリアの中で、個人的なお気に入りであるという「Once」、よりシンプルなアレンジとなった「Now That I've Found You」など、彼の喉の調子は最高であり、ヴォーカルは一層輝きを増した。
 
そして、注目としてはOASISの元ギタリストであるPaul "Bonehead" Arthursが「SomeMight Say」、「Stand By Me」、「Cast No Shadow」、そしてオアシスのデビュー・アルバムかつ金字塔『Definitely Maybe』収録の「Sad Song」にゲスト参加している。「Sad Song」は、もともとはNoelがヴォーカルを務めており、いわばNoelの"定番曲"のひとつ。そんな楽曲にも関わらず、Liamが初めてヴォーカルをとったバージョンとなる。
 
Liamは今作について、"MTV Unpluggedという場所でパフォーマンスできたことを名誉に感じる。観客も盛り上がったし、俺たちのサウンドも素晴らしかったから最高の経験になったのは間違いない。このレコードもエンジョイしてくれ。LG"とコメントしている。

 

▼リリース情報
Liam Gallagher
ライヴ・アルバム
『MTV Unplugged (Live At Hull City Hall)』
MTVUnplugged.jpg
2020.04.24 ON SALE
※日本盤CDの詳細は後日発表
 
1. Wall Of Glass
2. Some Might Say
3. Now That I Found You
4. One of Us
5. Stand By Me
6. Sad Song
7. Cast No Shadow
8. Once
9. Gone
10. Champagne Supernova
 
ダウンロード/ストリーミングはこちら

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