Overseas
OASIS
2021年11月号掲載
Writer 山本 真由
ライヴが本当に、その瞬間だけのものだった90年代――その熱狂がGallagher兄弟本人の製作総指揮によりライヴ作品となって鮮やかに蘇る
みなさんは、OASISというバンドにどんなイメージを持っているだろうか。UKの国民的バンド、ブリットポップ、90年代、超絶仲悪い兄弟、破天荒なロック・スター、BLURのライバル、フーリガン......いろいろなキーワードがあると思うけど、彼らが事実上の解散宣言をしてからもう12年、もはや"曲は有名だから知ってる"くらいのイメージしかないロック・リスナーも多くなっているかもしれない。まぁ、それでも解散後10年以上経っても、たびたびメディアで用いられ、人々の記憶に残っているバンドというだけで、すでにすごいことなのだが......それでも、OASISというバンドが、どれだけ特別なバンドだったのか、どれだけ社会や音楽シーンに大きな影響を与えた存在だったのか、ここらで振り返ってみるのも悪くないだろう。
これを書いている2021年10月現在、彼らのキャリアで最も輝いていた瞬間、最高のライヴとも言われる、英ネブワース公演の25周年を記念する長編ドキュメンタリー映画"オアシス:ネブワース1996"が、ここ日本でも劇場公開中だ。全国公開と言っても、限られた上映館での公開というなか、たった8日間で観客動員数20,000人、興行収入は4,000万円を突破という大ヒットを飛ばしている。OASISというバンドが、日本でもいかに愛されている存在かということがわかる。また、この作品をきっかけに、OASISの魅力を、90年代の熱狂を再確認、追体験したという方も多いのではないだろうか。
では、どうして彼らがこんなにも多くの人に愛され、誰もが知る世界的なバンドになっていったのか。彼らのバイオグラフィを辿りながら、その魅力の秘密をひもといていこうと思う。
まず、OASISを語るうえで、その中心となるGallagher兄弟の人物像はとても重要なポイントだ。ずば抜けた才能の持ち主であるソングライターでミュージシャンの兄 Noel Gallagherと、唯一無二のカリスマ性を持ったナチュラル・ボーン・ロック・スターの弟 Liam Gallagher。このふたりのどちらが欠けてもOASISは誕生しなかったし、同レベルにビッグなバンドになることもなかっただろう。
同じものに感動する感性を持ち合わせながら、まったく性格の合わないこのふたり。もし他人同士だったら、一緒にバンドなんて組まなかったんじゃなかろうか。そう考えると、このふたつの才能が同じ場所に誕生したことが、まず奇跡の始まりだったのもしれない。
兄のNoelは1967年、弟のLiamは1972年、イングランドの北西部に位置する都市 マンチェスターで生まれる。ちなみに、ふたりの上にはもうひとり、Paulという兄がいたが、長男はひとり部屋で、NoelとLiamは同室で幼少期を過ごした。筆者のうちにも男児がふたりいるが、いつも仲良く遊んでいたと思えばその5秒後には、取っ組み合いの喧嘩をしている。NoelとLiamもそんな感じだったんだろうか。普通の兄弟では、成長とともに少しずつ距離ができて、そういうことはなくなるのだろうけれど、Gallagher兄弟の場合はずっと距離が近すぎて、そのせいでいいオッサンになっても子供の頃と同じような関係性が続いたのかもしれない。OASISにとっては、そんなふたりのピュアな関係性が必要だったけれど、それがまた後にバンドを壊すことになってしまったというのも皮肉なものだ。
兄弟が子供の頃、酒飲みで暴力的だった父親のTommy Gallagherと別れたあと、母のPeggyは彼らを連れて家を出、女手ひとつで兄弟を育てた。喧嘩ばかりで周囲の言うことなどまったく気にしないGallagher兄弟だったが、唯一話を聞いたのがお母さんというのだから、母は強し。もしOASIS再結成があるとしたら、このお母さんのためかもしれない。
Gallagher兄弟が青春時代を過ごした80年代のマンチェスターはNEW ORDERやTHE STONE ROSESなど、独特の雰囲気を持つバンドが数多く活躍し、ロックはレイヴ・カルチャーと融合するかたちで、80年代後半には"マッドチェスター"と呼ばれるムーヴメントにもなっていた。そういったシーンが身近にあったことも、彼らが音楽に心酔する大きな要因となったはずだ。
先に音楽を始めたのは、もちろん兄のNoelだった。子供のころからやんちゃで、学校を退学になったNoelは職を転々としながら、ギターと作曲を続けるが、それを表に出すでもなく、くすぶっている日々が続く。一方で、もともとそれほど音楽に興味のなかった弟のLiamも、THE STONE ROSESのライヴを観たことをきっかけにロックに目覚め、Paul Arthurs(Gt)、Paul McGuigan(Ba)、Tony McCarroll(Dr)ら学校の友人たちがやっていたバンドに加入する(もともとのバンド名はTHE RAINだったが、それが気に入らなかったLiamがOASISと改名する)。そして、音楽を続けるにあたって居場所を求めていたNoelは、当時のマンチェスター・シーンを代表するバンドのひとつであるINSPIRAL CARPETSのオーディションを受けるも、メンバーには入れず、バンドのローディーとして落ち着く。
そうしたなかで、INSPIRAL CARPETSの音響担当を務めていたMark Coyleと親しくなったNoelは、自分が作った楽曲を彼に聴かせる。そのクオリティの高さに驚いたMarkは、すぐにプロデュースを申し出る。そして、LiamはLiamで、イマイチ伸びないバンドをなんとかしようと、音楽関係の仕事をしている兄にマネージャーを頼む。そこで、ふたりの利害がピタリと一致し、兄は自分の楽曲を表に出すためのまっさらなバンドを、弟は最高の楽曲と、ギターも弾けてコネクションもある兄のサポートを獲得することになる。
1992年の1月に最初のライヴをこなし、楽曲をモノにしていったバンドは、Mark Coyleとデモ・テープを制作すると、最初のチャンスをつかむことになる。偶然OASISのライヴを観ていたクリエイション・レコーズのAlan McGeeが彼らを気に入り、すぐにレコード契約を結んだ。スタジオでの作業に経験不足だったバンドだが、クリエイションのサポートでなんとか正式なデモを作り上げると、1993年には業界人たちの目にとまっただけでなく、初めてラジオのプレイリストにも載ったのだ。
そこからの彼らの活躍は目覚ましかった。1994年4月、デビュー・シングルの『Supersonic』が話題となり、同年8月にリリースされた1stアルバムの『Definitely Maybe』は、英国チャートでいきなり1位を獲得する。続く2ndアルバム『(What's The Story) Morning Glory?』は、すでに世界的な人気を獲得していたOASISの最高傑作とも言われ、彼ら史上最高のセールスを記録した作品でもある。本作収録の「Wonderwall」や「Don't Look Back In Anger」は、ここ日本でも未だにCMなど様々なシーンで使用される名曲中の名曲だ。
ちなみに、英国音楽史上に残る"OASIS vs BLUR"の対立は、メディアが煽りに煽って、1995年には最高潮に盛り上がり、同時リリースとなったシングル『Roll With It』(OASIS)と『Country House』(BLUR)によって一応の決着(『Country House』のチャート1位を獲得)がついたわけだが、その後もしばしば論争の的になった。
そして、そんなOASISの絶頂期を象徴するようなライヴが、"Knebworth 1996"なのだ。Knebworth公演は、1996年8月10日、11日の2日間にわたって行われ、2日間で観客動員数25万人以上というバンド史上最大規模の野外ライヴだ。イギリスの全人口のうち2パーセントに及ぶ実に250万人以上がこの公演のチケットに申し込んだと言われており、英国のあらゆる興行記録を瞬く間に更新した。まさに歴史的なライヴなのである。
しかし、そんな多くの音楽ファンにとって重要な公演だったにもかかわらず、当時はスマホどころか、携帯電話すら普及する前だったので、インターネットに上がっている映像はほとんどない。まさに、当時を知るものだけに共有されていた、貴重な宝物だったのだ。それが今回25年の時を経て、やっとGallagher兄弟本人の製作総指揮によりアーカイヴされたというのは、ロック史において非常に意味のあることだ。
また、今回は映像作品だけではなく、ライヴ盤の音源もリリースされる。こちらも、当時の臨場感たっぷりに編集された内容の濃いもので、名曲ばかりが並ぶセットリストは、まさにOASISの黄金時代を象徴するものとなっている。
個人的には、OASISとの出会いは3rdアルバム『Be Here Now』(1997年)で、それ以降も好きな曲がいっぱいあるので、Knebworth以降の彼らを"バンドとしてピークを過ぎた"というのは納得がいかないが、それでもKnebworthが社会現象としてのOASISの絶頂期であったことは間違いない。
今作を通して、改めてOASISというバンドの偉大さに触れ、また90年代という今とは違った熱狂が音楽シーンにあった時代に思いを馳せる。そしてやっぱり、OASISのライヴを生で観たい! という感情が沸き起こるのだ。再結成、いつまでも待ってます!
▼リリース情報
OASIS
ライヴ盤
『Knebworth 1996』
2021.11.19 ON SALE
[Sony Music Japan International]
【スタンダード・エディション】(2CD)
SICX-30215~6/¥3,300(税込)
amazon
TOWER RECORDS
HMV
※ジュエルケース仕様
ライヴ音源CD2枚組(Blu-Spec CD2仕様)
【デラックス・エディション】(2CD+Blu-ray)
SICX-30127~9/¥6,000(税込)
amazon
TOWER RECORDS
HMV
※24Pハードカバー・ブック仕様
ライヴ音源CD2枚組(Blu-Spec CD2仕様)+劇場版"オアシス:ネブワース1996"(Blu-ray)
【3DVD】
SIBW-9~11/¥7,500(税込)
amazon
TOWER RECORDS
HMV
DISC1:劇場版"オアシス:ネブワース1996"
DISC2:1996ネブワース公演初日フル・ライヴ
DISC3:1996ネブワース公演2日目フル・ライヴ
【Blu-ray(全部入り1DISC)】
SIXW-5/¥8,000(税込)
amazon
TOWER RECORDS
HMV
劇場版"オアシス:ネブワース1996"+1996ネブワース公演初日フル・ライヴ+1996ネブワース公演2日目フル・ライヴ
[CD DISC1] ※デラックス・エディション/スタンダード・エディション
1. Columbia(Live At Knebworth, 10th August 1996)
2. Acquiesce(Live At Knebworth, 10th August 1996)
3. Supersonic(Live At Knebworth, 10th August 1996)
4. Hello(Live At Knebworth, 11th August 1996)
5. Some Might Say(Live At Knebworth, 11th August 1996)
6.Roll With It(Live At Knebworth, 11th August 1996)
7. Slide Away(Live At Knebworth, 11th August 1996)
8. Morning Glory(Live At Knebworth, 11th August 1996)
9. Round Are Way(Live At Knebworth, 10th August 1996)
10. Cigarettes & Alcohol(Live at Knebworth, 10th August 1996)
[CD DISC2] ※デラックス・エディション/スタンダード・エディション
1. Whatever(Live At Knebworth, 10th August 1996)
2. Cast No Shadow(Live At Knebworth, 10th August 1996)
3. Wonderwall(Live At Knebworth, 11th August 1996)
4. The Masterplan(Live At Knebworth, 10th August 1996)
5. Don't Look Back In Anger(Live At Knebworth, 11th August 1996)
6. My Big Mouth(Live At Knebworth, 10th August 1996)
7. It's Gettin' Better (Man!!)(Live At Knebworth, 11th August 1996)
8. Live Forever(Live At Knebworth, 10th August 1996)
9. Champagne Supernova (With John Squire)(Live At Knebworth, 11th August 1996)
10. I Am The Walrus (With John Squire)(Live At Knebworth, 11th August 1996)
予約はこちら
■「Champagne Supernova」 (Live at Knebworth, 11th August 1996)
先行配信はこちら
■「Live Forever」(Live at Knebworth, 10th August 1996)先行配信
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■「Some Might Say」 (Live at Knebworth, 11th August 1996)
先行配信はこちら
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