蟻（ex-蟲ふるう夜に）のソロ・ユニット"キミノオルフェ"、本日6/4リリースの1stアルバムより「君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を」MV公開。SNSで楽曲1日1曲解説スタートも

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蟻（ex-蟲ふるう夜に）のソロ・ユニット"キミノオルフェ"、本日6/4リリースの1stアルバムより「君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を」MV公開。SNSで楽曲1日1曲解説スタートも

2018.06.04 12:00

キミノオルフェ

本日6月4日に1stアルバム『君が息を吸い、僕がそれを吐いて』を配信リリースした蟻（ex-蟲ふるう夜に）のソロ・ユニット"キミノオルフェ"。彼女が、同アルバムより「君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を」のミュージック・ビデオを公開した。
　

「君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を」
　
同ビデオの主演は"ミスiD2018"で"いちばんバズった"と評される"やね"。普段はクールなイメージがある彼女だが、"そんな彼女の自然な笑顔を撮りたい"という思いから出演が決定したという。"自分と楽曲の主人公とが重ね合わさる部分もある"と語るやねの姿を写真家出身の監督松永つぐみが瑞々しく描いている。
　
また楽曲のトラックはLULU X、SIRUPへの楽曲提供や、AmPmのプロダクションで評価が高まるChocoholicが手掛けた。普段はエレクトロ、ヒップ・ホップのアプローチが印象的だが、本作では楽曲の持つテーマに合わせ、自身も"一度やってみたかった"と語るミュージカル的アレンジに挑戦。壮大且つ"今"を感じさせるサウンドに仕上がっている。
　
今回の発表に寄せて、蟻とミュージック・ビデオの主演を務めたやねより以下のコメントが到着している。
　
この楽曲はアルバム制作の一番最後に作りました。アルバムを通して、私が言いたかったメッセージは何だろう、と考えた時、「君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を」という言葉が生まれました。キミノオルフェになってからの二年間で感じたことが積み重なり、迷いなく一晩で書き上げることのできた一曲です。
今まで全部のMVを自分で監督してきましたが、今回は松永さんにお願いしました。この曲は私の強い想いが邪魔になるな、とも思ったので(笑) 松永さんは私とは違うアプローチで、息を呑むぐらい綺麗な映像を作っていただきました。
そして主演のやねさん。初めてお会いした時、その笑顔に惹かれました。普段の写真のクールさ、美人さだけではなく、その笑顔を映し出すMVにしたい、と思っていたので、「やねさんの最高の笑顔」が引き出せて嬉しいです。
―― キミノオルフェ蟻
　
今回は蟻さんの書き上げた
「君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を」のMVに出演させて頂き、
蟻さんと松永さんが創り上げる世界観に微力ながら
ご一緒できた事をとても光栄に思います。
自分は笑った表情を作るというのが少し苦手なので
今回の撮影で、自然な笑顔を引き出してもらい
普段自分では見ることのない新しい自分と出会えた気がしました。
映像と一緒に蟻さんの世界観を楽しんでください。
―― やね
　
キミノオルフェ始動からちょうど2年の記念日にリリースされるアルバムのテーマは"呼吸"。日々の生活で"色々なストレスを吸い込んでいる"私たち。ふと気がつくと息を止めている瞬間を、キミノオルフェが"歌にして吐き出す"ことで、呼吸がスムーズに流れていくような願いを込めて10曲が描かれている。また、そのストレスを生む原因となる"疑い"、"自分自身の未来に対する疑い"や、"周囲が自分を受け入れてくれるのだろうかという疑い"に対して、"あなたと、あなたを愛する人を信じて"と歌いかけるのが本楽曲のメッセージとなってる。
　
さらに、それぞれの楽曲に込められた想いをより多くの人に伝えるため、SNSを活用した1日1曲解説も本日からスタート。それぞれのSNSに合った"カタチ"で楽曲の世界を解説するとのことなのでお楽しみに。
　
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▼配信リリース情報
キミノオルフェ
1stアルバム
『君が息を吸い、僕がそれを吐いて』

NOW ON SALE
　
1. 君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を
2. 蜃気楼
3. マイナー調のBGMがいい曲に聞こえた
4. uncommon
5. 光速スピードシューター
6. バックパック
7. air
8. 星の王子さま
9. 虫ピン
10. おやすみまた明日
　
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「マイナー調のBGMがいい曲に聞こえた」

配信中
　
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