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HINTO (76)
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- SPARTA LOCALS × HINTO、初のツーマン・ライヴ12/26開催決定
- 2020.10.12
- HINTO、10周年企画トーク・ライヴ&スペシャル・ワンマン開催決定
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SPARTA LOCALSが復活し、HINTOも継続。ドラマーが違うだけの2組のバンドが並行して活動するという稀有な状況は、両バンドにいい刺激をもたらしているのではないだろうか。自主レーベル第1弾作品となるHINTOのニューEPは"夏の終わり"と"夜"にフォーカスし、個性を追求しつつ音楽性の幅を広げた作品だ。Track.1は、淡々としたトーンのなかに、他の曲とは情景を変えてひりついたリード・ギターが舞う。心地よさと鋭さや寂しさが交錯する、秋の空気を音と言葉で表現した楽曲になった。無感情のヴォーカルと音色のユーモア・センスが炸裂するHINTO流メタル曲、幻想的なギターの音色がロマンチックで感傷的なミディアム・ナンバーなど、繊細に揺れ動く感情を丁寧に描いた楽曲が揃う。(沖 さやこ)
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これまでのHINTOのバンド・アンサンブル、特に伊東真一のギターと思えないストレンジ感がまず耳に飛び込んできていたことを思うと、今作はユニークさはダントツでありながら鳴っている音の必然性が全然違う。夏の情景が浮かび、多幸感すらあるウワモノのサウンドとタフなファンクネスの絶妙なバランスが冴える「なつかしい人」、続く「ガラスのハート」の勘違い女子の純情とポスト・パンク的なプロダクトの不思議な同居。希望的なことを歌いながらサウンドは硬質な「star」、民話的なヴォーカルと少年性に溢れるヴォーカルが錯綜するギャップが楽しい「風鈴」。思いの正体は決して一色ではないことに腹落ち感満点な8曲を経て、珍しくストレートにバンドという魔法を讃える曲で幕を閉じるのも彼らの今を示唆している。(石角 友香)
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"堕落モーションFOLK2"はHINTOの安部コウセイ(Vo/Gt)×伊東真一(Gt)によるアコースティック・ユニットである。彼らの2ndミニ・アルバム『私音楽-2015帰郷-』には、故郷・福岡県の出身中学校の体育館で録音され、安部コウセイの実家で歌録りされた楽曲も収録される。そういったことからもこの作品は、SPARTA LOCALSから数えると20年近いキャリアを歩んできた彼らが、改めて自身のルーツと人生に向き合った作品といえるのではないだろうか。HINTOにも見られるメロディの叙情性やノスタルジックな歌詞は、基本的にはアコースティック・ギターとヴォーカルのみというミニマムな形をとることで、より美しくフォーキーに、そしてメロウに昇華された。全5曲どれも心の奥底にすっと入り込む人間臭さに溢れた秀作。(山元 翔一)
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安部コウセイのソングライティングは、SPARTA LOCALS時代は外界に対するヒリヒリとした攻撃性、そしてそれを反転させた真っ直ぐなポジティビティを機軸に成り立っていたが、HINTO結成後、後者は受け継がれつつも、前者は鳴りを潜めている。その代わり、人間関係の機微、その裏にある社会性などを暗に示したストーリーテリング主体の曲が増えた。去年のアルバム『She See Sea』ではそんな安部の作家性とバンド・サウンドにどう折り合いをつけていくのか、その過渡期的な部分もあったが、この「アットホームダンサー」は完全に吹っ切れている。ダンサブルでキャッチーなサウンドと引き篭もりの心理を描いた歌詞。この対比が、ディスコミュニケーションこそがコミュニケーションであるという真理と狂気を鋭く光らせている。(天野 史彬)
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元SPARTA LOCALSの安部コウセイ(Vo&Gt)率いるHINTOによる満を持しての1stフル・アルバム。過去のフリー・ダウンロード音源と今年1月に発表された『NUKIUCHI LIVE. EP』のスタジオ・テイクを中心に収録。2010年より公式な音源未発表のまま活動を開始し動向が注目され続けてきた彼らだが、そんな待ちに待ったファンの期待を超える胸熱なグッド・メロディが詰まった傑作を届けてくれた。あの鼻にかかった独特な歌声と言葉遊びのような歌詞、そして聴く者の心を芯から揺さぶるバンド・グルーヴは大健在。サイケデリックで捻くれたポップ・チューンで日本のロック・シーンに一石を投じたスパルタの魅力そのままに、現在進行形で進化するHINTOの今がここにある。(平野 スミオ)
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ザ・チャレンジ / HINTO
2017.06.10 @下北沢LIVEHOLIC
HINTO
2016.09.23 @渋谷La.mama
堕落モーションFOLK2 / 成山 剛(sleepy.ab) / Predawn
2016.06.15 @下北沢LIVEHOLIC
モーモールルギャバン / HINTO
2015.06.25 @下北沢LIVEHOLIC
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