Japanese
カフカ
2015.10.02 @ 仙台LIVE HOUSE enn
"カフカ「Tokyo 9 Stories」Release Tour【LIVE 9 CITIES】"
10月2日(金)仙台LIVE HOUSE enn 2nd
OPEN / START 18:00 / 18:30
w/ asobius / phonon / ソライロブランケット / aurelia
前売 ¥2,000
info.仙台enn 2nd 022-212-2678
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作品のリリースを重ねるごとにコンセプトを変えるカフカが6thアルバムで取り組んだテーマは"愛"だ。夏の苦い思い出をえぐる「Ice Candy」、夜の街で愛の虚しさに涙する「No bad」を始め、夜のクラブから、退屈なオフィス、青春の日々まで。描かれるすべての愛があくまで生活に根づいていることが、今作は間違いなく前作『Tokyo 9 Stories』のカフカとも地続きであることを意識させる。いくつもの愛を経て、ラストを飾るバラード曲「あいなきせかい」を聴き終えたとき、愛とは許すことであり、生きることだという明確なメッセージが浮かび上がる。一貫した愛のテーマを歌うからこそ、あえて明るくカラフルに彩ったサウンドメイクが悲しげに響くのもカフカらしい。(秦 理絵)
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"3.11以降"の世界を、バンドの再生に重ねあわせ、ファンタジックに描いた前作『Rebirth』から約1年半。世田谷を拠点にしている4人組、カフカが今回、歌うのは東京で起こる9つの物語とエピローグ。前作の延長にあるエレクトロなビートとシンセも使ったインディー・ダンスな80'sニュー・ウェイヴ調ロック・サウンドが、多くの人が憧れるブライト・ライツなビッグ・シティを輝きとともに描き出しながら、ストーリーテリングはその現実の姿に迫るという構成が秀逸。"こんなくだらない世界"(歌詞の一節)で、ささやかな幸せを見つける一方で、軽やかなカフカ流ディスコ・サウンドに乗せ、"ニンゲンフシン"と歌いながらシニカルなユーモア・センスを印象づけるビター・スウィートな味わいに惹かれる。(山口 智男)
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新たにギタリストをメンバーに迎え、トリオから4人編成になったカフカが2枚同時リリースだったミニ・アルバムから6ヶ月、早くも完成させた4作目のアルバム。テーマは再生。前作から基本編成にこだわらない音作りに取り組みはじめた彼らが今回挑んだエレクトロなビートやシンセの導入は、海外のシーンに共鳴するインディー・ダンスなロック・サウンドをアピールしながら、それでもなおカフカらしいと言えるナイーヴな歌の数々に結実。震災以降の日本で毎日を生きることを歌ったと思しき全13曲(そこに1つの世界観というか物語を読み取ることも可能だ)。若干うつむき加減ながらも、"美しく醜い"世界を見据えたその眼差しからは再生を繰り返しながら20年後も自分でいたいと願う力強い意思が感じられる。(山口 智男)
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ミウラウチュウ(Gt)加入後、初のリリースとなる今作は“呼吸”をテーマにしたミニ・アルバム。ツイン・ギターとなり重厚感を増したバンド・サウンドは、「Alice Breaks Stories」から爽やかに疾走すると、次第とテンポを落としゆったりと鳴り始める。日常が明るく楽しくなるようなポップ・チューンが詰まった作品となった。また、カフカは8月7日に『呼吸-exhale-』をリリース。本作の“inhale=吸う”に続き、“exhale=吐く”という、“呼吸”の意味を持つツイン・ミニ・アルバムになることがわかった。この世に生を受けてから、いま、この一瞬も絶えなく続けている呼吸。ぜひ自身の呼吸を感じながら聴いてみてほしい。何気ない日常が少し違って見えてくるはずだ。(大島 あゆみ)
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ドイツ語作家Franz Kafkaの名前を冠する3ピース・バンドのタワレコ限定1stミニ・アルバム。Kafkaの代表作“変身”からイメージするような病的さはあまり感じられないが、日常を再構成して創り出される非日常の物語はまさに“カフカ”である。抒情的なメロディと繊細なギターのアルペジオが、どこかで聞いたような話だという既視感を煽るのだが、そこに在るのは何かが決定的に違う。「アルジャーノンに札束を」に至っては誰もが知る有名作を発想源に、シニカルな物語を新たに創り上げた大胆不敵さが面白い。1枚のアルバムというより1冊の短編集を読んでいるような文学的な今作。音楽は大好きだけど文学にはあまり馴染みがないという方も、アフタヌーン・ティーと共にゆったり楽しんでみてはいかがだろうか。(石井 理紗子)
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90年代のJ-POP、ロックは、永遠に色褪せることのない真っすぐな魅力を持っていた。しかし、21世紀も10年が経過した今、難解な歌詞で着飾るバンドが少なくない。そんな中でカフカは、美しく広がるサウンドスケープと無垢な言葉で現実を切り取る稀有な存在だ。実存主義のフランツ・カフカのごとく、彼らもまた、現実に存在する自分と奥に息づく世界との対峙を描く。お伽話に仕立て上げた感傷と、落胆の先にあるわずかな希望。決して後ろ向きではない言葉、それこそが現代に生きる象徴なのだ。だからこそ聴き手は、柔らかくするりと突き刺さる言葉をすくい上げて、咀嚼して自分自身を同化させずにはいられない。“大嫌いだ”と言いながも、矛盾と狂気に満ちたこの世界をみな愛して止まないのだ。(山田 美央)
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