Japanese
FAITH
2018年08月号掲載
Member:アカリ ドリチュラー(Vo) ヤジマレイ(Gt/Vo) コバヤシレイ(Gt/Vo) 荒井 藤子(Ba) メランソンルカ(Dr)
Interviewer:吉羽 さおり
2017年、10代限定夏フェス"未確認フェスティバル2017"で、ファイナリストに選出され、同年にリリースした1stミニ・アルバム『2×3 BORDER』が"第10回CDショップ大賞2018「甲信越ブロック賞」"を獲得したり、Apple Musicの注目の新人アーティスト"今週のNEW ARTIST"に選出されたりと話題の5人、長野県伊那市出身のFAITH。日米ハーフ3人を擁し、全編英語詞によるUSインディー・ロックやポップ・パンクをルーツに感じさせるギター・サウンドは、ラフなスケッチのようでいてとてもポップで、胸をざわつかせる瑞々しさがある。1st EP『UN』は、磨きをかけた曲から無垢に音楽を楽しむ姿が透けて見えるような、キラキラと眩しい作品となった。
-みなさん地元のライヴハウスで出会ったということですが、そこからどんなふうにFAITHを結成したんですか?
ヤジマ:メンバーの兄たち同士が同じバンドをやっていたり、別でバンドをやっていたりして。その繋がりで、弟の僕たちもライヴハウスに通い始めたのが最初で。それで、中学2年生のときにまずこの男3人(ヤジマ、コバヤシ、メランソン)でバンドやろうよって始めて、高校に上がるタイミングで、同じように中学時代からライヴハウスに通っていた女子ふたり(ドリチュラー、荒井)が加入して、この5人になりました。
-最初の3人で始めたときは、どんなバンドだったんですか?
コバヤシ:最初はコピー・バンドですね。
メランソン:ポップ・パンクとか、NIRVANAをやったりとか。
ヤジマ:ALL TIME LOWとNIRVANAをコピーするっていう。
メランソン:あとはハードコアもやったり。
-音楽の影響は、兄弟の影響が大きいんですか?
ヤジマ:大きいですね。
コバヤシ:俺とルカは、ALL TIME LOWが最初かな? 兄ちゃんから教えてもらったのって。
メランソン:いや、俺が最初に教わったのは、UVERworldかもしれない。
コバヤシ:そうだ、小学生のときね。
メランソン:ドラムをやり始めたのが小学校5年生くらいで、そのときにALL TIME LOWを教えてもらったから、初めてコピーしたのはALL TIME LOWの曲だと思う。
ヤジマ:僕は、RADWIMPSだったかな。でも親の影響で、小さいころからいろいろな音楽は聴いていたので。ギターを始めてからは、洋楽を聴くようになりました。
-ドリチュラーさんと荒井さんは、どういうきっかけでライヴハウスに通うようになったんですか?
ドリチュラー:ライヴハウスに初めて行ったのは、先輩のバンドが"自主企画をやるからおいでよ"っていうので観に行って。それで、バンド楽しそうだなって思ったんです。たぶんその帰りとかに、レイ(コバヤシ)とルカとご飯行ったんだよね。そこで、バンドやろうよってなったんです。
-ドリチュラーさん自身は、どんな音楽を聴いていたんですか?
ドリチュラー:もともとずっとクラシックをやっていたんですけど、小学校のときから海外のアーティストも好きで、TAYLOR SWIFTが一番好きなんです。でもバンドを始めてからは、地元のライヴハウスに来るバンドや、レイ(コバヤシ)たちが教えてくれるALL TIME LOWとかもいろいろと聴くようになったりました。
-荒井さんはどんなきっかけでライヴハウスに通うようになったんですか?
荒井:私もお兄ちゃんがいて、お兄ちゃんがベースを練習してたんです。その光景を見たのが中3くらいだったんですけど、そのころはまだ"なんか弾いてるなぁ"くらいの感じで(笑)。最初に知ったバンドはKANA-BOONでした。それからライヴハウスに行くようになって、FAITHを組んでからは洋楽やインディーズのバンドも聴くようになりました。
-荒井さんは、お兄さんの影響で自分もベースを始めたんですね。兄妹で同じ楽器をやるのって、珍しくないですか?
荒井:よく言われますね。
コバヤシ:うちも兄弟で同じ楽器で、ルカのところも同じだよね。
メランソン:ドラムですね。
荒井:なんだろうね、楽なのかな?
コバヤシ:兄ちゃんたちが教えたがりっていうかね(笑)。特にルカの兄ちゃんなんかはそうで、なんでも弟たちに教えたがるタイプ。
-スパルタな教育があったんですね(笑)。FAITHを始めたときは、どんなバンドにしたいと思ってましたか?
コバヤシ:最初に始めたときは、遊びくらいの感覚だったんです。それで、洋楽のコピーをして、オリジナル曲にしても、"そろそろ作るか"くらいの感じだったんですけど、途中からどんどん増えていった感じですね。
-クレジットがバンドになっているということは、みんなで作ってるんですね。どんな感じで曲作りが始まるんですか?
ヤジマ:誰かが曲のパーツ、サビだけとかイントロだけとかを持ってきて、スタジオでみんなで話し合いながら作っていきます。もとのパーツを持ってきた人がある程度の曲のイメージを持っているので、その人を中心に、次はこういう展開でっていう感じで肉づけしていくのが一番多いです。
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