Japanese
NOTHING TO DECLARE×彼女 IN THE DISPLAY
2018年06月号掲載
英詞というだけではなく、ボーダレスな感覚そのものを轟かせてきた4人組バンド NOTHING TO DECLAREが、このたびミニ・アルバム『Are You Where You Are?』を完成させた。それを記念して、5月30日にメジャー・デビュー・ミニ・アルバム『get up』をリリースする九州の雄 彼女 IN THE DISPLAYのRYOSUKEを招き、NOTHING TO DECLAREのMasとのヴォーカリスト対談を敢行。"好きな人とはいくらでも話せる!"とRYOSUKEも言っていたが、お互いへの絶妙な考察と深い尊敬が表れた、読み応えたっぷりの対談となった。
NOTHING TO DECLARE:Mas(Vo/Gt)
彼女 IN THE DISPLAY:RYOSUKE(Vo)
インタビュアー:高橋 美穂 Photo by RIKA(ROCK HAiR FACTORY店長)
-そもそも、おふたりの出会いはいつだったんでしょうか?
RYOSUKE:"LET IT DIE"っていうゲームがありまして、それをテーマにして楽曲を制作するというコラボレーションに、お互い参加していたんです。そのイベント(2017年1月22日にZepp Tokyoにて開催された"LET IT FES")で初めて顔を合わせて、僕はめっちゃ好きなんで、熱烈アプローチしました。
Mas:(笑)海君(彼女 IN THE DISPLAYの海 THE KID/Dr)に、名古屋のフェスで会ったことはあったんだけど、一緒にライヴをやったのはそこが初めてだったね。そこで観て、うわーって。両想い......で、いいのかな?
RYOSUKE:大丈夫ですか? 僕の片想いじゃないですか?
Mas:ちゃんと思ってるよ(笑)。のちに、(彼女 IN THE DISPLAYが)渋谷でやったライヴも遊びに行かせてもらって。
-RYOSUKEさんは、熱烈アプローチをかけたんですね(笑)。
RYOSUKE:いやぁ、めっちゃカッコ良くて。カッコいいバンド、少ないんで(笑)。
Mas:(笑)
RYOSUKE:僕が好きな音楽を通ってるバンドだと思いました。
Mas:僕も、自分にできない音を彼女(彼女 IN THE DISPLAY)は出していると思った。ないものねだりなのかもしれないけど。歌詞が日本語だったり、対照的なところもあって。
RYOSUKE:僕も、まったく同じことを思いました(笑)。
Mas:ジャンルって関係ないなって。やってる人が好きだから惹かれたり、自分がやっている音楽とは違うけど気持ち良かったりとかあるもんね。
RYOSUKE:僕がDECLARE(NOTHING TO DECLARE)を好きになった一番のポイントは、ライヴ感ですね。
-DECLAREのライヴを観て、どう思いました?
RYOSUKE:"ヒーローだ!"って思いました。ギターも好きなんです。だから、速攻うちのギター(吉田弘輝)に"ヤベぇから観てくれ!"って言って。
Mas:あぁ、僕がギタリストあがりなんだよね。
RYOSUKE:でも、歌が上手すぎますよ!
Mas:いやいや、体調管理とかなかなかできていなくって。
RYOSUKE:気力ですよね。(いいコンディションに)持っていけない日もありますよ。
Mas:声が出ない日は出ないなりのライヴの作り方もあるしね。その日にしかない何かを残して帰ろうっていうので、歌わずに叫んでみたり。
RYOSUKE:僕はそういうバンドが好きですね。カッコいいの概念は上手いだけじゃないし......いや、上手くてナンボだとは思いますけど、自分が高校生のころライヴハウスに行き始めたときに、バンドに対して感じる部分はそこだけじゃなかったんで。そこがルーツになっています。
Mas:ライヴハウス育ちの人は、そういう考えがあるんじゃないかな。アクシデントがあっても前向きに転がす力を、ライヴハウス・バンドは持っていると思う。
RYOSUKE:国内と国外は、どう違います?
Mas:お客さんの反応で言うと、(海外は)オープンかな。野外でやっていると、音が鳴ってるだけで、"お!"って寄ってきてくれる。うるさい音を出してても、"おぉー!"って素直にリアクションしてくれるんだよね。そういう意味では、日本の人たちはシャイなのかな。ワンテンポ遅れて反応が返ってくるから。でも、だからこそ、コミュニケーションのし甲斐がある。音楽って、その壁を壊せるものだと思うので。ステージ面で言うと、俺は東南アジアでライヴをやることが多かったんだけど、オーストラリアもヨーロッパも、機材を見て"ここでやるのか......"っていう感じだよ(笑)。日本は環境が整っているから。
RYOSUKE:なるほど。そういう経験がまだないので。
Mas:海外は行ったことある?
RYOSUKE:僕、プライベートでも日本から一歩も出たことがないです。
Mas:そうなんだ! 行けると思うよ。(住んでいるのが)福岡なら、海外も近いでしょ?
RYOSUKE:韓国に行くのにかかるのは1時間って言いますね。東京に来るよりも近い。
Mas:台湾や韓国でライヴできると思うよ。
RYOSUKE:できるかなぁ......俺、ビビリなんです。
LIVE INFO
- 2025.05.15
-
a flood of circle
THE YELLOW MONKEY
SPARK!!SOUND!!SHOW!! / the dadadadys
女王蜂
No Buses
星野源
WANIMA
山内総一郎×斎藤宏介
CENT
オレンジスパイニクラブ
Homecomings × Cody・Lee(李)
mol-74
トゲナシトゲアリ × She is Legend
LiSA
- 2025.05.16
-
Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
-
フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
-
渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
22/7
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
-
点染テンセイ少女。
- 2025.05.21
-
VOI SQUARE CAT
斉藤和義
Saucy Dog
打⾸獄門同好会 / くるり / ストレイテナー ほか
あいみょん
Hakubi
yummy'g
渡會将士
ADAM at
緑黄色社会
- 2025.05.22
-
ORCALAND
Saucy Dog
ReN
片平里菜
w.o.d. ※振替公演
あいみょん
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
清 竜人25
DYGL
Maki
フリージアン
チリヌルヲワカ
Base Ball Bear
otsumami feat.mikan
ayutthaya
I Don't Like Mondays.
- 2025.05.23
-
ORCALAND
[Alexandros]
Mr.ふぉるて
indigo la End
a flood of circle
THE BAWDIES
DYGL
w.o.d. ※振替公演
ADAM at
Plastic Tree
浅井健一
ゴキゲン帝国
TOMOO
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Hakubi
レイラ
LEGO BIG MORL
- 2025.05.24
-
ReN
Mr.ふぉるて
indigo la End
[Alexandros]
GANG PARADE
ヤングスキニー
緑黄色社会
ASP
サカナクション
おいしくるメロンパン
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / ストレイテナー ほか
コレサワ
THE BACK HORN
片平里菜
ポップしなないで
People In The Box
星野源
Novelbright
Baggy My Life × Comme des familia
mol-74
ネクライトーキー
LACCO TOWER
Plastic Tree
WANIMA
ADAM at
アルコサイト
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
SHE'S / SCANDAL / wacci ほか
VOI SQUARE CAT
終活クラブ
SUPER BEAVER
"Shimokitazawa SOUND CRUISING 2025"
DeNeel
the telephones
The Ravens
FUNKIST
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
LEGO BIG MORL
ビレッジマンズストア
- 2025.05.25
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ReN
コレサワ
flumpool
a flood of circle
ヤングスキニー
緑黄色社会
GANG PARADE
ASP
サカナクション
THE BAWDIES
10-FEET / The BONEZ / バックドロップシンデレラ ほか
ACIDMAN
片平里菜
星野源
Baggy My Life × Comme des familia
秋山黄色 / This is LAST / Chilli Beans. / reGretGirl ほか
ネクライトーキー
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
GLIM SPANKY / 阿部真央 / 和田 唱(TRICERATOPS)ほか
GOOD BYE APRIL × Nolzy × First Love is Never Returned
Mirror,Mirror
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Cody・Lee(李)
- 2025.05.26
-
清 竜人25
水中スピカ
Poppin'Party
RELEASE INFO
- 2025.05.15
- 2025.05.16
- 2025.05.17
- 2025.05.18
- 2025.05.19
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.20
- 2025.06.25
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
トゲナシトゲアリ
Skream! 2025年05月号