Japanese
カミツキ
2017年10月号掲載
Member:MiZUKi(Vo) キャシー(Ba) SHU→TA(Dr)
Interviewer:山口 智男
初ライヴから1年2ヶ月、ミステリアスな魅力を持った美少女ヴォーカリスト、MiZUKiを擁するカミツキが早くも2ndミニ・アルバム『CLOCKWISE HERO』をリリースする。前作リリース以降、リリース・ツアー敢行、パリで開催された"Japan Expo"への出演と、精力的に活動しながら制作を進めていたという。カミツキが掲げる"ヘヴィ・ロック meets ポップ・サウンド"が進化および深化を遂げた背景には、メンバーの結びつきがより強いものになったこともあるようだ。新作の出来に手応えを感じながらも、さらなる前進を目指す3人に話を訊いた。
-前作『Five Days After Infection of Vampire』(2017年3月リリースの1stミニ・アルバム)をリリースしたことをきっかけに活動のペースがどんどん上がっていきましたね。
SHU→TA:前回はサプライズ的な見せ方というか、いきなりリリースしてどーんと急に現れるみたいなスタートダッシュをアピールしたかったので、リリースするまではあえて、そんなにライヴをしてこなかったんですよ。ただ、リリースしたからにはがっつりライヴしていきたいと思って、ツアーも回らせてもらったことに加え、その直後にうまいことフランスにも行かせてもらう機会もあったんです。その間にもレコーディングは進めていたので、ホント、目まぐるしかったです。もう新作のリリースかって感覚はあります。
キャシー:あっという間でした。
-前作のリリース・ツアー(※2017年3月より開催された"~Five Days After Infection of Vampire TOUR~")はいかがでしたか? 全16公演を行って、どんな手応えがありましたか?
キャシー:カミツキとして、初めていろいろな地方をライヴで回ったら、その土地ごとに、カミツキが好きでライヴに来ましたというお客さんが結構いてくれて。あ、日本全国にこんなにカミツキを聴いてくれている人がいるんだって、すごく嬉しかったです。
SHU→TA:ツアーを始める前は、本当にお客さん来るのかなって――
キャシー:半信半疑だったんですよ。
SHU→TA:でも、始めてみたら、僕ら目当てのお客さんがいない日っていうのはなかったんですよ。初めて行く土地にもかかわらず、チェックして来てくれたのは嬉しかったです。今後、もっとやれるんじゃないかなって期待は高まりましたね。
MiZUKi:ツアーはもちろんですけど、そもそもカミツキはライヴをするということがほぼ初めてだったので、すごく新鮮だったし、楽しかったです。私はもともと、遠くに行かない人なんで(笑)。
キャシー:インドア派だからね。
MiZUKi:だから行ったことがないところばかりで、それでも聴いてくれている人たちがいて、応援してくれるってことが嬉しかったです。
-そして、さっきも話が出ましたが、7月にパリで開催された"Japan Expo"に出演したそうで。
SHU→TA:レーベルメイトであり、協力関係にもあるROAが昨年行っていたので、僕らも行きたい、むしろジャンル的には僕らの方が合うんじゃないかみたいな感じで(笑)、普通にオーディションに出させてもらったんですよ。そしたら出演できることになって。
-何日間ぐらい行っていたんですか?
MiZUKi:4泊5日でした。
SHU→TA:その間に2回、ライヴをやって。
-YouTubeに上がっている"Japan Expo"のライヴを見せてもらったんですけど、結構大きい会場で演奏されたようですね?
SHU→TA:音楽系のステージでは一番規模がでかいところでやらせてもらいました。一緒に出ていたMONOEYESさんとか、MAGIC OF LiFEさんとかと同じステージだったんですよ。だから、ツアーに行くよりも不安でした(笑)。
キャシー:こんな広いところで――
SHU→TA:お客さんがひとりもいなかったらどうしようって。そしたら大勢観に来てくれて。中には予習してきたのか、僕らの曲を知っているお客さんもいて。
キャシー:お客さんの反応は日本以上に良かったかもしれないです(笑)。
MiZUKi:うん、すごかった。
SHU→TA:外国の方特有って言うか、曲を知っていようが知ってなかろうが、音楽を楽しむみたいなところがお客さん全員にあったので、自然と僕らのテンションも上がりましたね。
-海外に行ったことでバンドの絆もより強いものになったのでは?
SHU→TA:一緒にいる時間が増えたぶん、今まで知らなかったことを知ることができたのは良かったです。"MiZUKiちゃんはここはこういうふうに考えているんだ。じゃあライヴでこういうアプローチしたらどうだろう"とか、"キャシーはこういう主張をしたいんだ、じゃあ、自分がそこは抑えよう"とか、そういうことはそれぞれにあったんじゃないかな。
キャシー:意外な一面を知ることができました(笑)。
SHU→TA:"変なところがあるなコイツ"みたいなね(笑)。
MiZUKi:ツアーに行ったときも打ち上げで3人一緒に過ごすことってそんなになかったんですよ。だから、今回、3人で飲むことができたのは貴重な経験でしたね(笑)。
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