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INTERVIEW

Japanese

Chara

2015年03月号掲載

Chara

インタビュアー:石角 友香

-(笑)確かに。

たぶんいろんな音楽で"いいな"と思うのは聴きたいんだと思うから、逆にインディー・ロック系とか80sとかパンク・ロックとかは自分で聴けるから、そうじゃないものとかを聴けるのは、私といるときは、さっとソウルっぽいのとかをね(笑)かけるとか。特にそっちに合わせるとかはしてない。

-今、結成から10年ぐらいのバンドにCharaさんファンは多いと思います。

なんかたぶん、実はマルチ・プレーヤーというか幅も広くいけるから。なんだろうね?いないじゃん? 30〜40代であんまり。あとそんな怖くないし(笑)、たまたま会ったら話せるかもね。意外と話しやすいみたいなとこあるかもしれないし。

-そうですね。自分でサウンド・プロデュースする人とか同じ世代にいないし。

なんかちゃんとライヴとかできて......私は続けたいし。続けるためにいきなりなんかツアーとか不安だからそろそろ調整で自発的に人とライヴやりましょうとか言ってるけど。でもどっちかと言うと、レコーディングして仕上げていく段階......ま、人が好きだから、人と合わさったものを表現するのが1番に好きだから。歌うだけだとそれに比べたら自信がない。シンガー・ソングライター的な、ふたつが合わさることによって自分の表現らしくなるというのはわかってるから。

-今回はいい意味で意表を突かれました。

まぁ派手じゃないけど、好きなアルバムです。シングルも特にないんだけどね。

--『Secret Garden』って形而上のイメージもあって、秘密の花園的なここで誰かと出会うみたいのって、ものすごく信用できる印象なんです。

そう。言ってみたら私たち、今回参加してくれてる人たちはその花園に来た感じだよね。まぁ音楽で受精みたいな感じ(笑)。ノリとしては。

-いっぱいいっぱいになってる日常の中で、深い呼吸ができるような作品だなと。

そうね。私もいっぱいいっぱいになっていたときもあると思う。今はその時期にないけどね。やっぱそういうときでもいつでも音楽をやってたっていうのは、音楽ってすごいなと。ちっちゃいときから楽器とかやってね、人を繋いでくれてたというか、コミュニケーションというか。私は背がちっちゃいからおままごとでも赤ちゃん役だったけど、鍵盤弾くと喜ばれるみたいな役割で。だからその延長の大人の女になったんだと思う。で、まだ成長段階のティーンエイジャーの子供たちもいるし。ま、自分も通ってきたからね、ティーンエイジャーとか。自然と忘れにくいっていうか、子供たちがいると。普通、忘れがちなんだけど、意外と音楽やってると子供の気持ちになってじゃないんですけど、何か伝えたいことがあるときに、ちっちゃい子供に伝えるときって、ちっちゃい子供がわかるような言葉遣いとかハグしたりとか、なんかあるんだろうね(笑)。なんかそういうのが大人バージョンであるんだろうね。そういうのはやってる気がするな。