Japanese
アグリオン
2014年11月号掲載
Member:川崎 雅 (Vo/Gt) 浅倉 健二 (Dr) 山田 悠紀 (Ba) 越 直博 (Support)
Interviewer:岡本 貴之
結成以来幾度とないメンバー・チェンジを経て、11月19日に初の全国流通盤となる1stフル・アルバム『ロックロマンティック』をリリースするアグリオン。オルタナティヴ・ロック、ノイズ、シューゲイザーの影響を色濃く感じさせるギター・サウンドを中心にアレンジされたスケールの大きな演奏と、内省的な歌の内容の組み合わせをじっくり聴いていると、きっといつの間にかノスタルジックな気分になってしまうはずだ。ヴォーカル・ギターの川崎 雅を中心に2年間を費やして完成させた作品について話を聞いた。
-結成から数えると10年のキャリアがあるようですが、ここに至るまでメンバー・チェンジなど紆余曲折ありそうですね。
川崎:もう紆余どころじゃないくらいですね(笑)。
一同:(笑)
川崎:もともと僕ひとりで始めたことだったんですけど。ひとりでメンバーを探して、宅録というほどの機材はなかったんですけど自分で録っていろんな人に聴かせて、組んでは辞めてを繰り返してた感じですかね。1番最初はドラムがいなくて打ち込みでした。それでライヴもやったりしました。お客さんはひとりもいなかったですね(笑)。
-ひとりもいないなんていうことあるんですか(笑)?
川崎:ありますね(キッパリ)。友達もいなかったんですよ。
-現在のメンバーで川崎さんと1番最初に接点を持ったのはどなたなんですか?
浅倉:僕ですね。初代ベーシストがメンバー募集で入っていて、ドラムが抜けたときにヘルプでやってと言われたのが初めてです。大学4年のときですね。ふたりめのドラマーです。
-ベーシストのかたは何人か変わっているんでしょうか。
山田:そうですね。何人くらい?
川崎:結構変わってますね。もう覚えてないくらい。
山田:僕がサポートで入ったのが3年前なんですけど、初めて対バンして観たのが5年前ですから、そこからでも3人くらい(ベーシストを)見てますからね。
-川崎さんがベースへのこだわりがすごいということですかね?
川崎:そうなんですよ。僕が細野晴臣さんがすごく好きで。はっぴいえんどが好きだったんで。表現方法は違うんですけど歌心のあるベース・プレイが好きなんです。僕はひとりの時間が長かったんで、デモを作るときはベースもドラムも全部自分でやって"これよりいいの作ってきてくれ"って渡してみんなでアレンジするのが僕らのスタイルで。ベースにはこだわりがあるというか、ベースが好きなんですよね(笑)。
-でもベースを弾きながら歌おうとは思わなかったんですか?
川崎:そうですね。僕の理想としてはギター・ヴォーカルで4人でやりたかったんで。
-このメンバーでフル・アルバムができたということは山田さんがベーシストとして最終的な形というか。
山田:最終的なのかはわからないですけど(笑)。僕が入ったときにはアルバムの制作をすでに始めてたんですよ。ふたり前のベースの人が1曲弾いているんですよ。
川崎:あと僕も1曲ベース弾いてます。弾きたかったんです。
-バンド名の"アグリオン"にはどんな由来があるんですか?
川崎:もともと好きなバンドの1つがTHE BEATLESだったんで昆虫の名前にしたいなと思ったんです。あまり人の聞いたことがない名前がいいなと思って探してて。学名でとんぼの一部だというのを聞いて、正義の味方みたいな名前だしあまり聞いたことがないからこれにしよう、と思って決めたんです。英語だとドラゴンフライという言いかたになるんですけど、ちょっとハードコアっぽいなと思って(笑)。よく言われるのは"アグリカルチャー=農業"と関係あるのかということなんですけど、それは全然関係ないです。
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