Japanese
石鹸屋
2014年04月号掲載
Member:厚志 (Vo) 秀三 (Gt) BOSS (Ba) hellnian (Dr)
Interviewer:沖 さやこ
昨年5月にフル・アルバム『ヒュー』をリリースし、リリース・ツアーのファイナルで渋谷公会堂ワンマンを行った石鹸屋。同人シーンでもフレキシブルに活動していた彼らが11ヶ月ぶりとなる全国流通音源ともなるシングル『夜が明る過ぎる』をTOWER RECORDS限定でリリースする。今作はメイン・コンポーザーの秀三の得意分野を生かしたということで、懐かしさと同時に新鮮な印象を与える。全てセルフで作り上げた意欲作について、メンバー全員に訊いた。
-同人活動では東方Projectアレンジの新作をリリースなさったり、厚志さんがソロで動いてらっしゃったりと活発だった皆さんですが、全国流通作品としては昨年5月にリリースされたフル・アルバム『ヒュー』以来、11ヶ月ぶりとなる新作です。
秀三:(2013年7月27日に行われた『ヒュー』のリリース・ツアーのファイナル公演である)渋谷公会堂のあとに曲を作り始めて。その一環でたまたま今回のシングルになったんです。あと企画もののワンマンもあったりして、そっちに手を掛けていたらいつの間にかこんな時期になっていたという感じです(笑)。c/wの「ようこそ テアトロへ」はそれこそ去年の9月くらいにできあがった曲です。「夜が明る過ぎる」は年明けくらいにできた曲ですかね。割と最近です。
-今回は全てご自分たちで手掛けたということですが。
秀三:去年の末に同人シーンで出したCDを、全部自分たちで作りまして。そのときの手応えがすごく良くてですね。次のシングルもこれでいいんじゃないか? と(笑)。
厚志:挑戦してみよう! という感じで。
-どういうところで手応えを?
hellnian:具体的に挙げていくと細かい話になってきちゃうんですけど、録れ音がめちゃくちゃ良かった。音の作りも......あんまり悪くないなと。もともと同人で活動を始めたときは自分たちでやっていたんですけど、いろいろ伝手があって紹介してもらったり、メジャーでシングルを出すことになったときもエンジニアさんやスタッフを挟んだりしていたので、人に頼んだり人を挟んだりすることも多かったんですけど、こうやって作品をゼロから自分たちで作るのは久し振りだなあという感じで。いろいろレコーディングの現場を経験して、学ぶつもりでいたわけではないけど"あ、あのときにこういうことをしていたな"というのをいろいろ思い出したり、そういうものが自分たちの身になっているんだなというのがあって。それを生かしながらやってみたらうまくいって"こういう風にしたいな"というのは割とイメージ通り出せたと思います。それでシングルも自分たちで作ろうという流れになれたんだなと。
-全国流通盤の制作をご自分たちだけで行うのは初めてですものね。ミックスやマスタリング、トラックダウンまでご自分たちでなさっているんですよね?
秀三:そうですね。hellnianが機材をいじり倒して、僕はひたすら後ろから"そこ上げて!""歌が小さい!"と口を挟む(笑)。ずーっとその流れでした。
hellnian:そこが違いのひとつでもありましたね。人に頼んでいるときは基本一発勝負なんですけど、(メンバー間で作っていると)近いので、やってみた、聴いてみた、もうちょっとこうしたい......という繰り返し(笑)。それがやれたこと自体は自分たちでやったからという強みだと思います。でもそういうことをやっているのは自分なので、こういうのも一発でOK出せないとだめだな......と思うところあるんですけどね。そこはいい勉強になりました。
-『ヒュー』のときは曲作りの段階で時間を掛けて作ったとおっしゃっていましたが、今回はその後でも時間を掛けられたということでしょうか。
秀三:今回は寧ろレコーディング期間よりもミックス期間のほうが長かったですね。1回形にしても、なんか違うなぁ......とみんなで言い合って、もう1回やり直してみる?というのが何回かあって。もうちょっとガッツ欲しいな、じゃあドラムの音作りからちょっと変えてみようか? とか、あとはリファレンスに9mm Parabellum Bulletや10-FEETやONE OK ROCKだったり、最近の人たちのCDを聴いて。"ああ成程、今はこうなんだ"......とすっかりオッサン染みた感想を抱いたり(笑)。
hellnian:自分たちの音源を聴き返した後に(他のバンドの音を聴くと)今どきの音ってこうなんだな~とか感じるよね(笑)。
LIVE INFO
- 2025.10.09
-
キュウソネコカミ
Rei
OKAMOTO'S
終活クラブ
JON SPENCER
DOES
アイナ・ジ・エンド
感覚ピエロ
Hedigan's
Plastic Tree
羊文学
Kroi
- 2025.10.10
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
暴動クラブ × 大江慎也
Rei
SUPER BEAVER
ザ・シスターズハイ
KING BROTHERS
PEDRO
YOASOBI
moon drop
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
the cabs
WHISPER OUT LOUD
FRONTIER BACKYARD
LEGO BIG MORL
JON SPENCER
NOMELON NOLEMON
a flood of circle
DOES
水曜日のカンパネラ
FOO FIGHTERS
キタニタツヤ
たかはしほのか(リーガルリリー)
ExWHYZ
MONOEYES
藤森元生(SAKANAMON)
大塚紗英
感覚ピエロ
ZAZEN BOYS×サニーデイ・サービス
East Of Eden
アーバンギャルド
JYOCHO
羊文学
小林私
THE SPELLBOUND
- 2025.10.11
-
終活クラブ
キュウソネコカミ
トンボコープ
Appare!
cinema staff
秋山黄色
YOASOBI
moon drop
コレサワ
OKAMOTO'S
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
KNOCK OUT MONKEY
INORAN
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
KANA-BOON
ExWHYZ
FRONTIER BACKYARD
androp
カミナリグモ
brainchild's
フレデリック
envy × world's end girlfriend × bacho
"JUNE ROCK FESTIVAL 2025"
East Of Eden
Official髭男dism
藤沢アユミ
豆柴の大群
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
RELEASE INFO
- 2025.10.09
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号