Japanese
fifi
2013年12月号掲載
Member:植谷 佳之 (Vo/Gt) 坪井 敦史 (Ba/Cho)
Interviewer:沖 さやこ
2009年に東京にて結成されたツイン・ヴォーカルを擁する4ピース・ロック・バンドfifiが、自らのバンド名の由来となる言葉を掲げた1stフル・アルバム『first finder』をリリースする。自主企画イベント"first finder"や"WITHfes"など、ライヴハウスを中心に活動を行いながら、リリースも精力的に行っている彼ら。その勢いを保ち、名刺代わりになる全力の11曲を収録した今作について、メイン・コンポーザーの植谷佳之と坪井敦史にメール・インタビューで話を伺った。
-2009年に東京にて結成とのことですが、結成の経緯はどのようなものだったのでしょうか?
坪井:以前に僕と中村(勇介、Vo/Gt)が同じバンドで活動していて、植谷のやっているバンドと対バンする機会があったんです。それで企画に呼んだり、会う機会も増えていって。で、一緒に出演したライヴの打ち上げの席でそのバンドが解散するって話を聞いて。それが僕らのバンドの解散するタイミングと一緒だったんです。僕も中村も植谷のバンドがすごく好きだったし"一緒にやろうよ"って。
植谷:元々ポスト・ロックやオルタナティヴ寄りなバンドをやっていたのもあって、歌モノをやろうと意気込んで集まったのをよく覚えています。
-各々のバックグラウンドはどのようなものだったのでしょうか。
坪井:僕はずっと千葉県柏市のALIVEと言うライヴハウスに通っていて。そこで2つ3つバンドをやっていたんです。先輩も同じ世代でも音楽に詳しい人がいっぱいいて、柏のバンドもマグネットコーティング、kamomekamome、BUDDHISTSON、DEEPSLAUTER、factor2grace、 underdriveとか凄いバンドばかりで。そこは今でも大きな影響になっています。
植谷:僕は元々メロコアや90~ゼロ年代の邦楽インディーズばかり聴いて育ちました。18歳くらいからはtoeやpeleなどに影響を受けてインスト・バンドをやっていたんですが、fifiではそういうポスト・ロック的アプローチはあまりやらないですね。他に海外ではTHE GET UP KIDSやJIMMY EAT WORLDが昔から大好きです。
-そこからいまの音楽性に着地した経緯はどのようなものだったのでしょうか。
坪井:"歌が生きる音楽をやりたい"というのがまずテーマだったんです。前にやっていたバンドも歌モノって呼ばれるバンドでしたし。そのときはSIGUR ROSとかTHE ALBUM LEAFとか叙情的なサウンドに魅力を感じていたんですけど、今まで聴いていた音楽の中でも刺激を受けたものってパンクとかハードコアとかが多かったんですよ。だからもっと泥臭い、素直なものをやってみたいな、とは思っていました。
植谷:メンバーとは移動中とかによくいろんな音楽を聴くんです。ある時その中で"エモ"というジャンルをキーワードにしようという話になって。元々漠然と"カッコイイ"を目指してきたんですが、1番大好きなエモというジャンル、特に90年代後半からの流れを自分たちなりに消化してやっていこうと話がまとまりまして。紆余曲折ありましたが、そこから今の形に少しずつ進化させていった感じです。
-結成して約1年で初の全国流通作品をリリースし、その後も1年に1作品はリリースしていらっしゃるところにバンドのポテンシャルを感じます。
植谷:僕は"曲を作ることでしか変わることができない"と思っているんです。勿論、練習をしたりライヴをやったりイベントを企画したり、たくさんの機会の中でバンドは成長するものですけど、いつだって転換、チェンジする時は新曲ができた時です。だから曲を作り続けているし、結果としてCDを作れる体力が常にあるバンドだとは思います。
坪井:1作1作にテーマがあるわけではなくて、"ここまでのfifiのまとめ"として作品を出しているつもりでいます。そうすると次また同じことをやろうとはしないし、新しい道を探してみよう、となるので自分にとっては次のステップのため、と言う意味合いが強いです。
LIVE INFO
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
-
PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.04
-
ACIDMAN
NakamuraEmi
サカナクション
清 竜人25
ASP
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
リュックと添い寝ごはん / クジラ夜の街 / ケプラ / ミーマイナー(O.A.)
"JAPAN JAM 2025"
INORAN
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2025"
RAY
"革命ロジック2025"
- 2025.05.05
-
ExWHYZ
渡會将士
Plastic Tree
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
斉藤和義
ヒトリエ
私立恵比寿中学
"JAPAN JAM 2025"
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
緑黄色社会
"VIVA LA ROCK 2025"
豆柴の大群
- 2025.05.06
-
ビレッジマンズストア
Lucky Kilimanjaro
斉藤和義
ヒトリエ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
超☆社会的サンダル
LACCO TOWER
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.08
-
オレンジスパイニクラブ
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
DeNeel
Maki
緑黄色社会
SUPER BEAVER
柄須賀皇司(the paddles)
ORCALAND
ヤングスキニー
WANIMA
- 2025.05.09
-
THE BACK HORN
Creepy Nuts
a flood of circle
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
WtB
DeNeel
SUPER BEAVER
Rhythmic Toy World
MAN WITH A MISSION
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
大森靖子
Organic Call
GLASGOW
CNBLUE
- 2025.05.10
-
The Biscats × Ol'CATS
never young beach
The Ravens
ネクライトーキー
ずっと真夜中でいいのに。
コレサワ
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
HY
sumika
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
Keishi Tanaka
ポップしなないで
Mr.ふぉるて
Rhythmic Toy World
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
indigo la End
ヒトリエ
緑黄色社会
Bimi
"GAPPA ROCKS ISHIKWA"
GANG PARADE
SCOOBIE DO
斉藤和義
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
"METROCK2025"
FINLANDS
fox capture plan
CNBLUE
a flood of circle
No Buses
- 2025.05.11
-
The Biscats × Ol'CATS
ネクライトーキー
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
The Ravens
HY
sumika
indigo la End
ORCALAND
Keishi Tanaka
ヤングスキニー
BLUE ENCOUNT
山内総一郎×斎藤宏介
渡會将士
古舘佑太郎 × 田村晴信(171)
US
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
VOI SQUARE CAT
NakamuraEmi
Bimi
ADAM at
SCOOBIE DO
斉藤和義
Creepy Nuts
flumpool
ヒトリエ
fox capture plan
四星球
私立恵比寿中学
忘れらんねえよ / 超☆社会的サンダル / Conton Candy / KALMA ほか
Ayumu Imazu
フラワーカンパニーズ
DIALOGUE+
BIGMAMA
People In The Box
Bray me
MARiA(GARNiDELiA)
WtB
あいみょん
"METROCK2025"
清 竜人25
Mellow Youth
- 2025.05.12
-
US
- 2025.05.13
-
ヤングスキニー
WANIMA
ビレッジマンズストア
US
- 2025.05.14
-
yummy'g
VOI SQUARE CAT
大森靖子
WANIMA
緑黄色社会
Hello Hello
PEDRO
LiSA
清 竜人25
怒髪天
RELEASE INFO
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.10
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.11
- 2025.06.13
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号