Japanese
fifi
2013年12月号掲載
Member:植谷 佳之 (Vo/Gt) 坪井 敦史 (Ba/Cho)
Interviewer:沖 さやこ
-「Tequila Shout」はライヴハウスについて歌われたものだと思いますが、この曲に込めた思いを教えて頂けますでしょうか。
坪井:Twitterとかでライヴハウスの様々な論争が行われていますよね。みんながライヴハウスのことを考えていてくれてて、ライヴハウスが好きなんだなぁってことだからそれは素晴らしいことだと思うんです。でも度が過ぎてライヴハウスに怖いイメージを持っちゃったり、行きにくくなっちゃうのは違うよなぁと思って。そんなときにたまたまTwitterで"ライヴハウスって変わったな"ってつぶやきを見たんですよ。んなことねぇだろ!って思って。ライヴハウスに勤めてないから図々しい意見は言えないですけど、例えば生活が変わって、仕事が忙しくなって、なかなか通えなくなったりしても"久しぶり!"ってスーツ姿で仕事帰りに来て、明日仕事なのに終電ギリギリまで飲んでベロベロになって......そう言う人多い気がするんですよ。実際に帰宅するのを見送ったこと何回もあるし。ずっと通ってるから錯覚だよと言われたらそれまでなんですけど......でも変わったとだけは思ってほしくないなって。それとテキーラは、テーマにもなっている渋谷の某ライヴハウスの打ち上げが凄いってとこからきてます。最初の3時間くらいはみんなでワイワイやってるんですけど、始発が近くなるとテキーラっていう悪魔の黄金水が出てくるんです。それで帰れなくなって散っていった戦友も数多くいました。駐車場で寝たり、トイレに篭ったり、酔っ払って電信柱にひたすら謝罪してたり......でも打ち上げが荒れる日ってすごくいい日なんですよ。それをその場にいる全員で実感できることってなかなかないんですよね。だから愛をこめて作りました。
-今作を作る上で新たに見えたバンドの姿や今後の課題などはありましたか?
坪井:山ほどありました。お蔵入りになった曲もあるし、僕が作った曲も何10曲もボツになって。曲に対してはもうひっくり返るほどの発見があったんですけど、個人的にしっかり見据えなくてはいけないのは言葉だと思って。歌詞然り、タイトル然り。生まれてから今日まで当たり前に母国語を使っているわけですから、より魅力的な言葉を勉強しなくちゃいけないな、と。
植谷:まだまだバンドの体幹が弱いというか、普遍的なアイデンティティを音に出せてるかと言ったらそうじゃない。練って練って鍛えて鍛えて、やっと辿り着いた1枚、やっと完成した1枚だけど、まだ伝えきれてないことがあると思います。この1枚で完結していないのはある意味で良いことかもしれないんですが、いつかは1枚のCDで表現しきれる力や技術やセンスを身につけたいと思っています。あと、作りたい曲はまだまだあります。
-来年行われる代官山UNITのワンマン・ライヴもとても楽しみにしています。
植谷:大きな場所でワンマンをやるのはすごく楽しみだしドキドキします。全部出し切るつもりでいきます。このインタビューを見た人に、ぜひ来てもらいたいです。顔を見て歌って伝えたいです。
坪井:僕らはもう、気合いしかないです。来てくれる以上絶対に楽しい時間を約束します。拳突き上げるも良し、モッシュするも良し、叫ぶも良し、飲み潰れるも良し。各々で思いっきり楽しんでください。
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