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INTERVIEW

Japanese

Welcome Toxicity

2013年12月号掲載

Welcome Toxicity

Member:河上“puppy”誠 (Ba/Prog) moemoe (Vo) 辻川“wildmozet”郷 (Dr/MC)

Interviewer:奥村 小雪

滋賀県発のエレクトロ・ダンス・ポップ・バンド。ポップ・アイコンmoemoe(Vo)、サウンド・クラフトマン河上"puppy"誠(Ba/Prog)、パーティー・ガイ辻川"wildmozet"郷(Dr/MC)という 強烈な個性を放つ3人が繰り出す圧巻のパフォーマンスはフロアを"PARTY"に変える。 "RO69JACK 12/13"に入賞し話題を呼ぶ彼らが、7月にライヴ会場限定で販売していた1stミニ・アルバム『WELCOME TOXICITY』をついに全国リリース。勢いに乗る新感覚3ピース・バンドWelcome Toxicityに迫る。

 

-1stミニ・アルバム『WELCOME TOXICITY』の全国リリースおめでとうございます。バンドの紹介も兼ねてプロフィールを教えて下さい。

河上"puppy"誠(以下、誠):ありがとうございます。私たちは滋賀県を中心に活動中のエレクトロ・ダンス・ポップ・バンド、Welcome Toxicity(ウェルカム・トキシシティ)です。2011年8月から活動を開始しています。

moemoe(以下、m):ありがとう。私たちはライヴのことを"PARTY"と呼んでいるの。私たちの中毒性(toxicity)のあるダンス・チューンとパフォーマンスでフロア全体が"PARTY"のようにホットになる様を表しているわ。

-バンドを組んだきっかけ、いきさつについてお聞かせ下さい。

m:私が音楽やりたいって考えたのが2011年のことなんだけど、同じ大学の先輩で"音楽やって生きていく!"って宣言して卒業して行ったのがこの2人で。で、私がバンドやろうとこの2人に声をかけたの。

辻川"wildmozet"郷(以下、郷):その頃すでに俺は他のバンドで活動を始めてたんですが、moemoeが言うならほならまあじゃあって感じで(笑)。

-今作は、『WELCOME TOXICITY』というセルフ・タイトルとなっていますが、セルフ・タイトルにすることは制作前から決まっていたのでしょうか?

誠:そうですね。僕が基本的にこのバンドのコンセプトや楽曲を考えているんですが、今回ミニ・アルバムを作るってなったときに、まず最初にコンセプトとして僕らのバンドの名刺代わりになる音源を作りたいとなったんです。そしてリリースするのが7月末と決まった時に、ほぼバンド活動の2周年に当たることもあって、今のWelcome Toxicityの集大成的な感じにしたくて名付けました。だから制作前には決まっていた形ですね。

-今集大成という言葉が出てきましたが、制作するにあたって、"こんな作品にしたい"というようなヴィジョンは他にありましたか?

誠:このバンドのスタイルとしてまず最初に楽曲や作品のコンセプトを決めてから制作していくのですが、先ほど述べたようにこの作品を制作するに当たって2年弱の活動の集大成にしたいという思いがあったんですね。"Welcome Toxicityの曲はやっぱりこうだよね"みたいな感じの。でも集大成って言っても正直僕らはまだまだ若いバンドで、今回で初めて僕らを知ってくれる人も沢山いると思うので、集大成というだけではなくこれからの可能性も感じるように"こんな曲もやるんだ!"とか、聴いてくれる人が多様性を感じつつ、今後の期待も持てるような作品を目指しました。なんせまだ1stなんで(笑)バンドの現在の形をパッケージするだけでなく、そういう作品にしたいという思いはありましたね。後は、先ほど述べた多様性ということにも繋がるのですが、僕らは"PARTY"なバンドでありたいと考えているので、作品を通じて"PARTY"を感じ取れる作品にしたいとコンセプト段階から考えていました。だから、今回の作品にはOP曲とED曲を入れています。これは"PARTY"が始まる高揚感と終わる収束感というかそういったものを感じてもらいたかったんです。そして、本編のどの曲も根本にあるWelcome Toxicityらしさはブレずに保ちつつ、でも多種多様なサウンドがなっている方が"PARTY"の面白さが伝わるんじゃないかと思い、数ある楽曲たちの中から今回の収録曲を選んだ形になってます。