Japanese
トライアンパサンディ
2013年03月号掲載
Member:G-YUNcoSANDY (Vo) MISSY (Gt) HIDE (Gt) Ryo-Hey (Ba/Key/Manipulator) WANI (Dr)
Interviewer:沖 さやこ
-(笑)。言えなかったんですね。
G-YUNcoSANDY:いろんなこと考えてたら本当に言えなくて! みんないい年齢だし、バンドを組むとなると事務所も辞めなきゃいけないし、まっさらじゃないですか。どういう反応が返ってくるかって考えたら……傷つきやすいんで、わたし。だから言えなくて。後からスタジオで“ああいう話するんじゃなかったの?”ってやっとツッコまれて、そうなんやけど……って別の日にやっと告白して。告白が実ってまた恋を始めたわけですね。友達以上恋人未満の時間が長かったです(笑)。
MISSY:G-YUNのサポートとは言っても、完全にバンド・スタイルだったんで。ずっと一緒にやってきて、曲作りもやってきて。
HIDE:機材車も運転し……。
一同:(笑)。
MISSY:だから意識チェンジとかもあんまりなくて。寧ろバンドになることによって、俺たちが突っ込みたかったことが言えるなって思ったんですよね。だからそんなに抵抗もなく、普通にバンドへシフトできましたね。
G-YUNcoSANDY:それが去年の2月、3月くらいで、バンドになるんだったらソロとの方向性も違うし、何が出来るのか? どういう音楽スタイルでやっていくのか? っていうことも話し合って。曲作りは7月くらいから始めてました。9月末くらいに12月のSHELTERワンマンを決めたんですよね。年内に“動き始めますよ”っていうことをアピールしたくて。それがトライアンパサンディのデビュー・ライヴになりました。
Ryo-hey:ライヴを決めたときはまだ曲出来てなかったんです。その制作期間が結構つらかったですね。
-やはりバンドになるに伴い、がっちり音楽性を固めないといけない、と。
Ryo-Hey:もともとG-YUNがソロでやっていた音楽性っていうものがありつつ、でもバンドになることによってそれをどういう風にシフト・チェンジしていくかっていう……最初は言葉で“こんなジャンルで”とは言ってみるけど、そこに落とし込めない。みんなで実際ジャムってトラックを作ってメロディ乗せてみよう、っていろんなジャンルのトラックをとにかくいろいろ作って。
G-YUNcoSANDY:すっごい手探りでした。「ROLLY-POP」はG-YUNのソロ時代でサポートしてもらってるときに出来た曲なんですけど、みんなが作ったオケ(※バック演奏)にわたしがメロを乗せたとき“すっごいのきたぞー!”って感じだったんですよね。それはG-YUNソロとは違ったタイプだったんです。それでトライアンパサンディっていうバンドになったときに、どういう楽曲をやっていくかっていうのはこの「ROLLY-POP」が基盤にあったんですよね。この曲はポップさやキャッチーさもあるんだけど、シーケンスに負けないバンド・サウンドがあるんですよね。可愛らしさとかっこよさが融合してる、すっごいバランスいい曲が出来ちゃったんです。それを基盤にしてどれだけ広げて楽曲を作れるかっていうのがめちゃくちゃ手探りで。わたしはオケ先(※バックの演奏が先に出来上がること)の曲作りっていうのがほぼ初体験だったんです。この4人が作るオケって結構しっかりしてるんですよね。それにメロを合わせていくの凄く難しくて。でもそれがすっごく新鮮で面白かったんですよね。難しくてメロが乗らない曲もあったりするけど“このオケめっちゃかっこいいからどうにかして乗せたい!”っていうものは夜な夜ながんばったり、逆にスッと出てくるものもあったり。そこに凄く初期衝動感があったんですよね。
Ryo-Hey:最終的に残った楽曲は世界観が統一されてるなと思うんですけど。それを意識的にみんな選び取ってたのかなって。今はそこが何となく分かってきた状態にはなっているんで、これからはもうちょっとスムーズに行くんじゃないかな(笑)。
LIVE INFO
- 2024.12.23
-
DOES
Cody・Lee(李)
LiVS
ドレスコーズ
RAY×BELLRING少女ハート
坂本慎太郎
原因は自分にある。
東京初期衝動
- 2024.12.24
-
羊文学
川上洋平([Alexandros])
藤巻亮太
ポップしなないで
CIVILIAN
Plastic Tree
yama
- 2024.12.25
-
UNISON SQUARE GARDEN
原因は自分にある。
ExWHYZ
サンドリオン
川上洋平([Alexandros])
豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL
シノダ(ヒトリエ)
ずっと真夜中でいいのに。
- 2024.12.26
-
BiS
いゔどっと
優里
Cwondo
LACCO TOWER
ネクライトーキー / kobore
UVERworld
Dannie May
- 2024.12.27
-
いゔどっと
"FM802 RADIO CRAZY 2024"
優里
TK(凛として時雨)
シノダ(ヒトリエ)
賽
Devil ANTHEM.
"TOKYO COUNT DOWN 2024"
ネクライトーキー / 3markets[ ]
ビッケブランカ
ExWHYZ
煮ル果実
神聖かまってちゃん
SANDAL TELEPHONE
ウソツキ
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.28
-
CENT
ザ・クロマニヨンズ × go!go!vanillas
the paddles
"FM802 RADIO CRAZY 2024"
TK(凛として時雨)
シノダ(ヒトリエ)
ADAM at
TENDOUJI
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
鯨木
Homecomings
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
モノブライト
BiS
THE YELLOW MONKEY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI / PIGGS / Wang Dang Doodle / ゆっきゅん
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.29
-
"FM802 RADIO CRAZY 2024"
ADAM at
DIALOGUE+
Aooo
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.30
-
Dragon Ash × The BONEZ
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2024.12.31
-
Nornis / ROF-MAO / 葛葉 ほか
"第8回 ももいろ歌合戦 ~愛の大晦日~"
フラワーカンパニーズ
FINLANDS
"COUNTDOWN JAPAN 24/25"
大森靖子
9mm Parabellum Bullet×アルカラ
"LIVEHOLIC presents COUNT DOWN SPECIAL 2024→2025"
- 2025.01.03
-
JIMMY EAT WORLD
- 2025.01.04
-
私立恵比寿中学
RAY×BELLRING少女ハート
いゔどっと
sajou no hana
PRIMAL SCREAM / ST. VINCENT / JIMMY EAT WORLD ほか
- 2025.01.05
-
RAY×BELLRING少女ハート
PRIMAL SCREAM
Base Ball Bear
WEEZER / MANIC STREET PREACHERS / DIGITALISM ほか
PIGGS
- 2025.01.06
-
THE JESUS AND MARY CHAIN
- 2025.01.07
-
WEEZER
PRIMAL SCREAM
GANG PARADE × 寺中友将(KEYTALK)
レイラ
- 2025.01.08
-
あいみょん
MONOEYES ※振替公演
WEEZER
THE YELLOW MONKEY
- 2025.01.09
-
OKAMOTO'S
ずっと真夜中でいいのに。
米津玄師
あいみょん
MONOEYES ※振替公演
the paddles
四星球
NOIMAGE
reGretGirl
RELEASE INFO
- 2024.12.25
- 2024.12.26
- 2024.12.27
- 2024.12.28
- 2025.01.01
- 2025.01.03
- 2025.01.06
- 2025.01.08
- 2025.01.10
- 2025.01.12
- 2025.01.14
- 2025.01.15
- 2025.01.17
- 2025.01.20
- 2025.01.22
- 2025.01.24
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ST. VINCENT
Skream! 2024年12月号