Overseas
FOSTER THE PEOPLE
2011年11月号掲載
Member:Cubbie Fink(Ba&Vo) Mark Foster(Vo,Key,Gt,Prog&Per)
Interviewer:伊藤 洋輔 Interpreter : 国田 ジンジャー
いま欧米で爆発的な快進撃をみせているのは、LAを拠点としたクールな3ピースFOSTER THE PEOPLEだ。米SPIN誌は「Pumped Up Kicks」を“2011年のアンセム!”と激プッシュし、グラストンベリーやコーチュラと各国のフェスを総ナメ状態。驚異的なスピードでバズってるニュー・カマーの登場である。グルーヴィーなシンセ・ポップを基調としたサウンドは、激しくもユルくもあり、確実にここ日本も踊らせるだろう。PASSION PITやFRIENDLY FIRES、PETER BJORN&JOHN好きは要チェックですよ! バンドは多忙をきわめているようでインタビューは少ない時間だったが、こちらのムチャぶりにも真摯に答えてくれた。
-Skream!初登場なのでまずは自己紹介をお願いしたいんですが、アー写を見たらイケメンで女性人気が高そうなので、女性を口説くときの自己アピールの格好でお願いします!
Cubbie Fink(以下C):フフフ、口説き方なんてわからないよ(笑)! え~っと、じゃあ僕は今29歳で、カリフォルニアのサンディエゴで育ったんだ。海のそばに住んでいるからサーフィンとかしていたよ。大学では映画関係の勉強をしていて、卒業してからLAに移ってね。映画の仕事をしようと思ってたんだけど、もともと音楽に触れる機会が多かったんだ。10歳の時からギターを弾いていたし、音楽への情熱もあったんだけど、それをキャリアとしてやって行こうなんて思ってなかったんだ。でもLAではいろんなミュージシャンと出会って、音楽の可能性を知るようになった頃に、Mark Foster(Vo,Gt&Key)と出会ったのさ。実際音楽を一緒にやるまで2、3年掛かったけどそこからは歴史を一緒に作って来ているよ。そんな僕どう?って、こんな感じでいいかな?
-ムチャぶり本当にごめんなさい!いい感じです(笑)。Markとの出会いがすべての始まりのようですが、実際彼はどのようなキャラクターなんですか?
C:一言でまとめると社交的でセンシティブかな? クリエイティブになっている時は引きこもって音楽を作ったりするけど、とても向上心があって、努力家でフレンドリーなんだ。だからこうやってバンド活動を続けられるんだよね。センシティブだけだったら、ちょっとめんどくさいよな(笑)。
-確かに(笑)。ではバンド名“FOSTER THE PEOPLE”の由来と意図はどのようなものでしょうか?
C:バンドを結成した当初は、Markがソロでやっていた時の楽曲や音楽をそのままプレイしていたから、名前を考えている時に彼の名字も入れたいと思っていたんだ。彼はLAで8年か9年くらい自分の音楽を作っていたからね。初めはSLY&THE FAMILY STONE のような、70年代っぽい名前にしたくて“FOSTER AND THE PEOPLE”にしたんだけど、みんな聞き間違えてFOSTER THE PEOPLEになってしまって、もうそのままでいいやと思っちゃったんだよね(笑)。元々人のためになるチャリティーとボランティアで音楽をやっていたから、こっちの名前の方がボランティア精神が伝わる感じがするし、結果的には良かったかな。
-ボランティア精神?う~ん……そうですか。これまでどのような音楽遍歴を辿っているか教えてください。また、目標とするアーティストはいますか?
C:まず、音楽の影響に関しては50年代、60年代、70年代、それぞれの時代の良質な音楽を聴いて育ったんだ。ロックだけじゃなく、ブルーズやジャズやブリティッシュ・ポップ、フュージョンなども聴いてたよ。音楽は何でも好きだからね。“目標とするアーティスト”というより、音楽をもっと磨いて、もっと卓越したミュージシャンになることが僕の目標なんだ。一番に人が楽しめる音楽を作って行けたらいいと思うんだ。バンドもこの部分にすごく焦点を合わせて最初から活動しているし。自分たちがエンジョイできる音楽を作り、型にはまらず、年齢も気にせず、気分が良くなるような曲を作りたいね。僕たちがこの音楽で踊りたいと思うなら、聴いてくれる人もきっと踊りたくなると思うんだ。
-ロラパルーザの映像を見ましたが、まさにそんな感じで「Pumped Up Kicks」は心地良いグルーヴでオーディエンスを盛り上げていましたね。この日のライヴはいかがでしたか?
C:自分たちにとってはエポック・メイキングな出来事だったと思う。自分が好きなバンドをロラパルーザで見て来たし、35,000人という大勢のオーディエンスの前で演奏するのは緊張したけど良い経験ができたし、本当に楽しかったよ!
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