Japanese
winnie
2011年02月号掲載
Member:okuji(Vo&Gt) iori(Vo&Gt)
Interviewer:山田 美央
メランコリーで淡い美しさの漂うサウンド。アッパーでヴィヴィッドなポップ・サウンド。なんとも多くの表情を持つカラフルなサウンドで、エッジの利いたライヴ・パフォーマンスを行っているwinnie。5年間という長期のブランクを全く感じさせないほどに精力的に活動を行い、リリースの度に大きな飛躍を見せている。約1年ぶりとなる新作がリリースされる今回、ツイン・ヴォーカルという中心的存在であるokujiとioriの2人にwinnieの現在を聞いた。
-本誌でのインタビューが初なので、まずは音楽的バック・グラウンドなどお聞かせください。winnieの音楽性はJIMMY EAT WORLDなどと近いものを感じますが、そういった音楽の影響を受けているのでしょうか?
iori:100%そういうわけじゃないかな。この人はメタルです。
okuji:僕の場合はメタルは根っこにあって、最近すごい自分の中では流行っている。twitterとかでも「メタルメタル」言ってて、“メタル兄さん”キャラみたいな(笑)。でも、JIMMY EAT WORLDは好きだよね?あとMAEとかYELLOWCARDとか。
iori:美メロだし。
-楽曲作りではメロディの美しさを重視されてやっているんですか?
okuji:そうっすね、一番意識してることは“美しさ”っていうか、“分かりやすい”とか“覚えやすい”っていう感じですね。
-キャッチーさみたいな?
okuji:あぁ、そうそう、キャッチー!
-メロディの美しさと英詞で歌っている点に関係はあるんでしょうか?
okuji:日本で英語で歌うっていうのは、ちょっとマニアックな感じに見られたり、いわゆる売れ線のではないと思ってて。でも、英語でやってても、うちらはマニアックには見られたくなくて。だから、余計に絶対的にキャッチーでなかったらあんまり届かないと思うし。でも、まぁそんな深くは考えてないですけど(笑)。
-なるほど。個人的な印象になってしまうんですけど、英詞の曲って日本詞よりも、日本人のリスナーには歌詞のイメージが入りにくい分、メロディが際立つと思うんですよ。だから、意図的に英詞でやっているのかなと思っていたのですが。
iori:単純にずっと洋楽聴いてたし、わたしは英語の方が入ってくるって言うといいすぎかな。
okuji:例えば、日本語詞で「この曲すごい良い詞だから聴いてみて」って言われても、別にそこまでっていうことが多かったり。個人的には、日本語の曲でそんなに歌詞がいいなぁとか・・・いや、思うわ。
iori:思うんかい(笑)。
okuji:(笑)思うこともありますけど、人よりは少ない気はしますし。ただ、自分が音楽をやるっていう時には何でもいいんだよね?日本語でも英語でもいいし、全然やってないけど日本語の曲もあるんですよ。
iori:どちらかというと好みなんですよね、響きとか。曲のメロディを作るのも英詞と日本語詞だと全然違うらしいんですよ。日本語は一個の音に一文字しか入んないけど、英語ってそうじゃないし。
okuji:そんなに深く考えたことはないです。カッコイイからやろうみたいな、っていうのが基本ですね。
-今作、リリース前からすでに話題になっていますね!期待度が高いなぁと!そういう盛り上がっている中でリリースするっていうのはどうですか?
iori:あーそうなんですか(笑)?いや、実感してないです、残念やった(笑)。
okuji:フル・アルバムとミニ・アルバムはボリュームが違うから、フル・アルバムの後のミニ・アルバムってちょっとスケール・ダウンした感じがするから嫌だねとは言っていてんです。曲をいっぱい書いてしまえば、フル・アルバムで出せんじゃないかと思って、がんばって曲を書いてしまおうと。そういう計画でいたんですけど、まぁ全然出来ませんで(笑)。で、ミニ・アルバムになったんですけど(笑)。
iori:残念(笑)。
-それはテーマを絞り込んだからとか?
okuji:いや、テーマはいつもなくて、最初言ったキャッチーさとか、自分たちのいいと思うメロディだったり、winnieらしさだったりをきちんと表現していこうっていうのしかないですね。今回もコンセプトみたいなのはないよね?やってる途中に、「こういう感じなのかな?」みたいな何かがテーマじゃないですけど。
iori:ツイン・ヴォーカルとか、ビジュアルでいえば水玉がとか。基礎が固まってあるからかもしれないですね。このアルバムはこういうイメージでとか、あっちこっち行かない。
okuji:チェックとか(笑)。
iori:「今回はボーダーで行きましょう」とか、そういうのはない。そこはあんまり浮気したくないところ。
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