Japanese
OCEANLANE
2010年12月号掲載
Member:武居 創(Vo&Gt) 直江 慶(Vo&Gt)
Interviewer:伊藤 洋輔
珠玉のメロディ・メーカー、OCEANLANEが約2年ぶり通算5枚目のフル・アルバムを遂に完成させた。瑞々しい輝きに溢れた不変のオーシャン節は今作も健在だが、おや?いつもと何かが違う……。新作『Urban Sonnet』に漂うこのムードは、あきらかに新境地を切り開いている。武居 創と直江 慶、ふたつの才能はいま何を想い、サウンドを奏でるのか?言葉を叫ぶのか?インタビューはアルバムを中心に、模索、時代、精神性、過去と未来、目標など、率直に語ってもらった。“エモ=感じる”ということを、今作で再認識してもらいたい。
-まず、新作のタイトル『Urban Sonnet』からイギリスのVERVEを連想したんですが、なんらかの影響があるんですか?
直江:それみんなから言われるんですよ(笑)。ネットで検索しても必ずVERVEの『Urban Hymns』が出てきて、まあ好きなバンドなんでいいんですけど、まったく関係ないです(笑)。
-繊細なイメージなんかは繋がりましたけどね。
直江:すげえ聴いたアルバムなんで、なんらかしら影響されているかな?
-じゃあ実際、今作に影響を与えたアーティストって誰かいますか?
武居:僕はスウェーデンのSTARMARKETの影響は大きいと思いますね。あとはTRAVISとかTHE BEATLESとか、普遍的に好きなアーティストはいつでも影響はされます。まあ、US/UKインディものはどちらも好きなんで、いろんなアーティストの音楽を聴いてましたよ。
直江:このアルバム作っているときはよくDEATH CAB FOR CUTIE聴いてましたね。アルバム作る前なんかはLily AllenだったりINTERPOLだったり、HOWLING BELLSとかDOVESとかも聴いてたな~。日本人では浅井健一さんとか吉井和哉さんが好きなんで、よくアルバム聴いてましたね。全部がどこまで影響されたかは分からないけど、友達の勧めから聴いたり、偶然耳にしたものもあるんで、いろんな要素が新作には入っているような気がします。
武居:僕は結構、影響が一貫しているんですよ。なんか、今回のアルバム制作は原点を見つめ直した感じがして、またここに戻ってきたなというか……そんな感じがちょっとあって……。
直江:STARMARKETとかはホント昔から好きだからね。
武居:うん、いつ聴いても色褪せないから。
-武居さんはブログで、生みの苦しみから原点に返ろうというようなことを書いていましたね。やはり今回のアルバム制作はかなり苦労したんですか?
武居:はい、苦労しましたね。1曲生み出すのも大変なのに収録曲が多くて。今回14曲入れたんですが、今までで最長の楽曲数なんですよ。そのひとつひとつを自分の納得のいくレベルまでもっていくのはホント大変でしたね。
-14曲というのはあらかじめ決めていたんですか?
武居:いや、決まってないですね。目標としては今までで1番長い作品を作ろうとは言ってたんですけど、そうすると必然的に10曲以上にはなります。それで16曲くらいまで考えていたんですけど、まあ14行で綴られる定型詩の“Sonnet”としてうまくまとめようと。だから14曲なんです。
-アルバムとしてのコンセプトは?
直江:それは特にないですね。
武居:僕らとしてはひとつの曲に全力で取り組むから、コンセプトっていうのは最終的な結果として付いてくるような気がするんです。それか、作りながらその過程で見えてきたりする場合もありますけど。
直江:うん、ふたりで前もった話し合いで何かを決めるってこともないし。
-資料では、都市生活の中で溢れ出すさまざまな感情やストーリーがインスパイアされたというようなことを書いてありましたが、これがコンセプトではないんですか?
武居:結果として見えてきたもので、もちろんそこを意識してないわけではないんだけど……この東京で生活して、さっき挙げたようなアーティストの音楽を享受して、それを自分なりに昇華して発信するという意識は昔からあるんです。だから都市生活のストーリーというのはコンセプトではなくひとつのテーマとしては込められてはいますね。
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