Japanese
ART-SCHOOL
2010年07月号掲載
Member:木下理樹(Vo&Gt)
Interviewer:道明 利友
-あと、タイトル曲の「Anesthesia」は、個人的にはBLOC PARTYあたりの雰囲気が浮かんだんですよね。ギターのエッジの効きぶりと、疾走感と、ダンサブルなエッセンスを感じさせるリズムだったり……。色々な要素をミックスさせて、刺激的な音楽を作ってる人たちに通じるような感覚を。
あぁーっ。今ってそういうバンドって全然珍しくないし、むしろそれってすごく自然なことなんじゃないですかね。
-逆に、そうやって色々な音楽の要素をミックスさせることに対する抵抗感みたいなものは、木下くんの中では無いですか?
ないですね。元々、僕は……。小学校のときに僕は洋楽が好きになったんですけど、元々最初は、PRINCEとメタルが好きだったんですよ。あと、THE CUREがすごい好きだったんです。だから、よくよく考えたら……。中学生になってグランジとかマニックス(MANIC STREET PREACHERS)が好きになったり、“AMERICAN TOP40”とかでやってた音楽をずっと聴いてたり。色んなタイプの音楽が元々好きだし、色んな音楽を愛してたから、自分にとっては色んなタイプの曲が並んでることは自然なことで。だから、今もそういう直感でやってるかもしれないですね。ただ、その時期その時期で、さっき言ったみたいに“この音像は良いな”とかいうのも、自分の中ではありますけど。
-じゃあ、“その時期その時期で”っていうところで……。ART-SCHOOLは今までメンバーチェンジがあって、その時期ごとに“第一期”“第二期”“第三期”っていう表現をよくされますけど。あらためて振り返ると、鳴らしてみたかった音像だったり表現したいものっていうのは、その時期その時期ごとに変化して現在まできたっていう感じですか?
“第一期”の曲は、今でもライヴでやるけど……。なんだろうな? その時期って、グランジとかエモとかが流行ってのたかな。で、いわゆる“ギターロックバンド”ってほとんどいなくて、なんか“青春パンク”とかがチャートで上位だった時期だったんですよね。その時期に一緒にやってたバンドとか、今でも親交はあるし。例えば、アジカンもそうだし。そこはなんか、戦友意識みたいなのはありますけどね。そこから、メンバーが1回変わってからは……。自分は元々色んな音楽が好きだったっていうことを、ちゃんと打ち出せるようになったかな、って。自由になっていけてるかなとは思いますけどね。
-「あと10秒で」(2005年リリース)のダンサブルなテイストとかが出てきた“第二期”は、たしかに自由さをすごく感じました。バンドとしての“広がり”みたいなものを。
そうですね。で、櫻井くん(櫻井雄一/オリジナルメンバー)が抜けて浩之(鈴木浩之/現Dr)が入ってからは、なんかもっと自由になってるっていうか。ただ……。“広がる”っていうのは、薄く広がる危険性も同時にあって。だから、今回はどうしても“濃いもの”を作りたかったから……。今回は俺の思うとおりにやらせてくれないかって、メンバーにも言ったんですけどね。で、それプラス、今回は岩田さん(エンジニア・岩田純也)と俺のふたりの作業に没頭して。
-岩田さんはART-SCHOOLの初期作品には縁が深いかたですけど、今回あらためて岩田さんとタッグを組んだ理由は?
今、岩田さんとやったら面白いんじゃないかなって……。なんか単純に、直感で思ったっていうか(笑)。岩田さんとやったあとに、益子さん(益子樹/ROVO)とか三好さん(三好敏彦)と一緒にやって、技術的に覚えた部分も色々あって。で、岩田さんとまた今やったら、そこから成長した姿とかを見せられるじゃないかなって。タイミングとしては今それをやったら面白いんじゃないかなって思ったんですよね。
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