Overseas
ASH
2010年04月号掲載
Member:Mark Hamilton(Ba) Rick McMurray(Dr)
Interviewer:佐々木 健治
『A-Z Vol.1』をリリースし、代官山UNITでの来日公演では、若々しくエネルギッシュなライヴを披露したASH。BLOC PARTYからRussell Lissackをサポート・ギタリストとして迎えた久しぶりの4人編成でのライヴ。新旧織り交ぜた、まさにベスト・オブ・ASHとも言えるようなライヴにおいて、時に疾走感を、時にうねりをダイナミックに生み出していたRick McMurrayとMark Hamiltonのリズム隊二人に、今のASHの充実した活動についてお話を伺った。
-先日の代官山UNITでのライヴ、とても楽しませて頂きました。15年以上やっているバンドとは思えないくらい若々しくて驚きました。
Rick McMurray(以下R):ありがとう。昨日は新曲をプレイしたって言うのも大きかったと思う。ライヴでは、BLOC PARTYのRussell Lissackが参加してくれていたし、煮詰めすぎていないところがあったから、そこがよかったんじゃないかな。リハーサルもそこそこに今回のメンバーでやっているからね。そういう意味でもフレッシュさはあるよね。正直に言えば、今日は時差ボケも出てきているから、ちょっと疲れているんだけどね。でも、ライヴに関しては、もう何年やっていても毎回毎回新しい気持ちでステージに上がっているからね。自分達が演奏をしていて、フレッシュな気持ちでやっているよ。
Mark Hamilton(以下、M):うん。それに、今回の『A-Z』シリーズで作った楽曲では新しいことにも挑戦しているしね。曲を書く時には、歌詞よりも曲から入ることが多いんだけど、ギター・リフであったり、細かいパーツをいじっていた時、前にやったことがあるパターンや技法に関しては、全部後回しにしたんだ。何でも、やったことのない初めてのチャレンジをしていくという意識を持ってやっているから、それだけ斬新でいられるんじゃないかな。
-普段、イギリスでのツアーなどでも、今回のようなライヴ・セットなのでしょうか。思ったよりも、新曲が少なかったから、ちょっと意外だったんですが。
R:いや、全然違うセット・リストだね。「The Dead Disciples」とかは最近ライヴでやるようになったしね。
M:それに、結局今回の『A-Z Vol.1』に収録されているのは、結局全部シングルだから。シングルを中心にセット・リストを組むのって、難しいんだよね。全曲は無理だし。しかも、日本には昔からのファンがたくさんいるからね。一緒に成長してきたファンの為の究極と言える曲も演奏したかったから、ああいうセット・リストになったんだ。
-なるほど。「True Love 1980」をやらなかったのが一番意外だったので。単純に、凄く好きだから。
R:そうなんだよ。僕達もうっかりセット・リストに入れるのを忘れていたんだ。ライヴを終ってから、レーベルの人に指摘されて気付いたんだ。
M:「しまった。そう言えば、そうだった」ってね(苦笑)。あとは、「Kamakura」は日本への愛情を歌っている曲だから、日本では演奏をしたかったんだよね。セット・リストを決めるのはなかなか大変なんだよ。
R:「True Love 1980」は、昨日のインストア・ライヴでは演奏したんだけど、フル・セットでの演奏は、フジ・ロックでやるから、楽しみにしていてよ。
-分かりました。それでは、今回の『A-Z』での2週間に1曲シングルを出すという新しい挑戦は、実際にやってみていかがでしたか?
R:確かに、大きなチャレンジだよね。特に最近の傾向として、アルバムという単位より、シングルの方が注目されるようになっている。だからこそ、クオリティを落とさずに、2週間に一曲シングルを出していかなければならない。その中で、今回50曲以上の曲を仕上げて、そこからリリースしていったんだ。
M:そう。しかも、僕達は6枚のアルバムをメジャー・レーベルから出してきた。僕達は、今までとは違う新しいチャレンジを欲していたんだよ。じゃあ、新しいことって、何だろうと考えると、アルバムを1枚作って出すっていうのは、もう繰り返してきたことだからね。アルバムを出すことには、新しさを感じなかったんだ。そこで、音楽ダウンロードや、短期間に一曲ずつというリリースの形は、現代のリスナーのライフスタイルに一番合っていると思ったんだよ。
LIVE INFO
- 2025.03.26
-
超能力戦士ドリアン
miwa
優里 / コレサワ / 超ときめき♡宣伝部
SCANDAL
AMERICAN FOOTBALL
- 2025.03.28
-
WANIMA × MONGOL800
緑黄色社会
礼賛
原因は自分にある。
sumika
LEGO BIG MORL
ユアネス
Omoinotake
AMERICAN FOOTBALL
SCANDAL
ハンブレッダーズ / WurtS
envy
GLASGOW
ゴホウビ
Re:name
佐々木亮介(a flood of circle)
Keishi Tanaka
超能力戦士ドリアン
Surpass / no more / 空想楽団 / Vain Dogs
- 2025.03.29
-
アイナ・ジ・エンド
go!go!vanillas
moon drop
打首獄門同好会 / ヤバイTシャツ屋さん / Lucky Kilimanjaro / ハンブレッダーズ ほか
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
原因は自分にある。
NakamuraEmi
ウエノコウジ(the HIATUS/Radio Caroline)
Homecomings
envy
ハク。
PK shampoo
kobore
Bye-Bye-Handの方程式
SHISHAMO
片平里菜
眉村ちあき
THE BACK HORN
それでも世界が続くなら
ナナヲアカリ / Sou / 三月のパンタシア
Mirror,Mirror
竹内アンナ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ビレッジマンズストア
"KITASAN ROLLING 2025"
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.03.30
-
envy
ねぐせ。
ヒトリエ
緑黄色社会
go!go!vanillas
WANIMA × MONGOL800
moon drop
KANA-BOON / マカロニえんぴつ / Saucy Dog / Omoinotake ほか
PIGGS
yama
Appare!
sumika
OWEN
I Don't Like Mondays.
GRAPEVINE
Bye-Bye-Handの方程式
SCANDAL
打首獄門同好会 / 四星球 / 神はサイコロを振らない ほか
片平里菜
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
GANG PARADE / ASP / ExWHYZ ほか
kobore
Galileo Galilei / Homecomings / betcover!! ほか
FUNKIST
LUCKY TAPES
清 竜人25
ビレッジマンズストア
礼賛
"KITASAN ROLLING 2025"
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.03.31
-
Saucy Dog / Tele
ADAM at
OWEN
Dios
SPINN
- 2025.04.03
-
WtB
SPINN
KANA-BOON
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
リーガルリリー
- 2025.04.04
-
chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.08
-
WANIMA
ドレスコーズ × 神聖かまってちゃん
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
KANA-BOON
なきごと
- 2025.04.09
-
片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
RELEASE INFO
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.01
- 2025.04.02
- 2025.04.03
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
yama
Skream! 2025年03月号