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DISC REVIEW

Japanese

STEREO DIVE

STEREO DIVE FOUNDATION

『STEREO DIVE』

Release Date : 2020-02-05
Label : ランティス

2013年のデビューから約7年──楽曲提供やBGM制作など多方面で活躍しているR・O・Nによるサウンドメイキング・プロジェクトの1stアルバムがついに完成した。どの楽曲もエレクトロニックなサウンドを軸にしつつ、ワイルドなギターを轟かせる「PULSE」や、荘厳なストリングスと獰猛なシーケンスが交互に飛び出す「Blackout」といった重厚感のあるものから、エモーショナルなシンガロングを擁した爽快感のある「Coda」や、瑞々しいダンス・ナンバー「ODSD」といった軽快で心地よいものまで、実にバラエティ豊かな全12曲が収録されている。また、どの楽曲もかなりメロディアス且つ、それを歌うR・O・Nのヴォーカリゼーションもクールで、耳に残るものばかり。(山口 哲生)


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STEREO DIVE 02

前作から2年2ヶ月ぶりとなる待望の2ndアルバムが完成。収録曲の大半をタイアップ楽曲が占めていることからも、R・O・Nというサウンド・クリエイターであり、SDFというプロジェクトへの信頼が着実に高まっていることを窺い知れる。ハードでダンサブルなロック・ナンバーから、清涼感溢れるダンス・ポップまで、多岐にわたるサウンドを繰り広げつつも、それらを繋ぐ役割で配置されている新規曲も聴き応え抜群。夜の匂いを感じさせるダンス・チューン「Neon Soda」や、ピアノ・ロック的な軽やかさのある「Carry on」、ジャジーなセクションが飛び出す「Count to three」など、アルバムのトータル・バランスを取りながら、SDFが鳴らすポップ・ソングを追求した1枚になっている。(山口 哲生)


STEREO DIVE

2013年のデビューから約7年──楽曲提供やBGM制作など多方面で活躍しているR・O・Nによるサウンドメイキング・プロジェクトの1stアルバムがついに完成した。どの楽曲もエレクトロニックなサウンドを軸にしつつ、ワイルドなギターを轟かせる「PULSE」や、荘厳なストリングスと獰猛なシーケンスが交互に飛び出す「Blackout」といった重厚感のあるものから、エモーショナルなシンガロングを擁した爽快感のある「Coda」や、瑞々しいダンス・ナンバー「ODSD」といった軽快で心地よいものまで、実にバラエティ豊かな全12曲が収録されている。また、どの楽曲もかなりメロディアス且つ、それを歌うR・O・Nのヴォーカリゼーションもクールで、耳に残るものばかり。(山口 哲生)