READ ALOUD クワタユウキの「漫友記」【第1回】
2014年11月号掲載
Skream!をご覧の皆さん、どーも。READ ALOUDのボーカル、クワタユウキです。
今回から始まった「漫友記」は、読んで字のごとく...4コマ漫画で僕の交友録を皆さんにご紹介するコラムです。
僕は元々漫画を読むのは勿論、漫画を描くのも大好きでして、音楽に目覚める前の中学時代は、友達と学校に4コマ漫画同好会を立ち上げたりしてました。といってもちゃんとした原稿用紙にGペンでカリカリと本格的に描いていた訳ではなく、ペラッペラのA4用紙にそこらへんの鉛筆でひたすら自分の好きな漫画キャラとかオリジナルキャラを使って、色んな4コマ漫画を描きまくってたレベルの、ただの下手の横好きなんですけどね。で、なんで4コマなのかというと、キャラの顔ばっかり描いてたもんだから、身体の部分がうまく描けないんですよ。いや、練習はしたんです!でも描いた事のある人なら分かると思うけど身体を描くのって、重心とか関節とか、服のシワとか、とにかく考える事が多くて難しくって...。そこでバカ中学生だった僕はこう思いました。
「じゃあ俺二等身だけ描いてればよくね?あれ、これ逆転の発想じゃね?頭いいんじゃNE?」
だから4コマ漫画を描いてたという...バカだなー。
今回縁あって久しぶりに4コマを描く事になりましたが、まぁ新聞の4コマ漫画みたいに、気楽にお付き合いください。くれぐれも面白いオチなんか期待しないように。
さて第1回目のお題は、僕がInter FMでDJをやっている番組にREAD ALOUDの他メンバー全員がゲスト出演して、新作ミニアルバム『アカンサス』のPRをした時のワンシーンから。普段は喋って喋って喋りまくっては人を笑わせる天才・貝吹コング裕一郎(Dr)。お世辞じゃなく、もし彼が『すべらない話』に出演したら優勝しちゃうんじゃないのって思ってしまうくらい、彼はとにかくトークが面白いんです。そんな彼がついにラジオに登場するという事で、今回はどんなトークを電波に乗せて披露してくれるんだろうと僕は勿論、スタッフやファンの皆さんはとにかく期待してた訳ですよ。それがいざ蓋を開けてみると、これが殆ど喋らない!笑 横から見ていると顔もなんだか硬直していて、視線も定まらず、緊張しているのが見え見え。結果、いるのかいないのかよく分からないくらい、いつもの彼は鳴りを潜めてしまい、ラジオ終了後には色んな人から心配の連絡が僕のところに来ました。
「コングさんはどこいったんですか???」
彼が『すべらない話』に出演できる日は来るんだろうか?
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加速をつけて一気に爆発していく「タイムトラベラー」で始まり、幅広いタイプの曲が揃った。晴れやかなメロディが冴える爽やかなギター・ロックから、繊細なサウンドを大らかなメロディが包み込むUKロック風もあれば、アイリッシュ・テイストが効いたオルタナ曲から、ライヴで盛り上がるダンサブルな曲にしっとりと聴かせる曲まで、今聴いてほしいREAD ALOUDを形にした。ツアーの移動のバンの中でも楽器やPCを広げて曲作りをし、今作のためのデモは20曲を超えたという。同じものを見ながら、同じ時間を過ごし、そしてライヴを積み重ねながらできた曲たちということもあって、色とりどりのサウンドでありながらも、開放的なバンドの空気が満ち溢れている。ここから大きくステップ・アップしていく作品だ。(吉羽 さおり)
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2010年に前身バンドが始動し、2012年夏にバンド名を一新。関東近郊を中心にライヴ活動を行い、昨年末の渋谷STAR LOUNGEでの初ワンマン・ライヴをソールド・アウトさせた4人組ロック・バンド、READ ALOUDの2ndミニ・アルバムがリリース。READ ALOUDとは“読み上げる”“朗読する”という意味を持つ言葉で、その名が示す通り彼らの楽曲は丁寧かつアグレッシヴに展開されてゆく。そしてこのバンドの大きな特徴は、切々とした心象を花鳥風月で彩るロマンティックな日本語詞と、1990年代のジャパニーズ・ロックや歌謡曲を彷彿させるメロディ。現代にアップデートされた直球かつ憂いのある甘美なサウンドと、感情がふんだんに込められたヴォーカルは、懐かしくも新鮮に響く。 (沖 さやこ)
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