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BABYSHAMBLES、最新作『Sequel To The Prequel』をワーナーミュージック・ジャパンより9/4リリース

2013.07.12 15:40

BABYSHAMBLES、最新作『Sequel To The Prequel』をワーナーミュージック・ジャパンより9/4リリース

BABYSHAMBLESが、彼らにとって通算3作目となる最新スタジオ・アルバム『Sequel To The Prequel』を9月4日にワーナーミュージック・ジャパンよりリリースする(イギリスでの発売は9月2日)。この作品は、前作『Shotter's Nation』より実に6年振りとなる最新作であり、Parlophoneレーベルからの2作目にして、ワーナーミュージック移籍第一弾作品となる。バンドは、アルバム発売に先駆け、8月26日には今作からの1stシングル曲「Nothing Comes To Nothing」をリリースする。最新作『Sequel To The Prequel』は、長年BABYSHAMBLESとコラボレートしてきたStephen Street(THE SMITHS、Blur、THE CRANBERRIESなどを手掛ける)をプロデューサーに迎え、パリにあるQuestion Du Sonにてレコーディングを、ロンドンにあるThe Bunkerでミックスを行って完成した作品だ。様々なフックや彼ららしいユーモアが散りばめられた今作は、はかなさから徹底的な陽気さまでを網羅したバンド史上最高の歌詞、そして現段階におけるバンドの最高到達点とも言うべき楽曲のクオリティを誇る、BABYSHAMBLESの傑作に仕上がっている。

先日NMEの取材に応じたPeter Dohertyは、こう発言している。

“中途半端なものにするつもりはない。俺は全精力を注ぎ込んで、世の中にこの作品を打ち上げてやるのさ。BABYSHAMBLESの復活、というわけじゃない。BABYSHAMBLESは常にそこにあり続けるんだからな。”今作からのシングル曲となる「Nothing Comes To Nothing」の最終ヴァージョンを聴いたPeterは、その出来映えに涙を流したという。

BABYSHAMBLESは、既に9月4日グラスゴー公演に始まり10月21日のボーンマス公演まで続く20公演に及ぶUKツアーの日程を発表しており、9月14日(土)にはBrixton Academyでライヴを行う予定。今後のBABYSHAMBLESの動きに、是非注目をしてほしい。

▼リリース情報
ニュー・アルバム
『Sequel To The Prequel』
9月4日リリース
[ワーナーミュージック・ジャパン]

[収録曲]
1. Fireman
2. Nothing Comes To Nothing
3. New Pair
4. Farmer’s Daughter
5. Fall From Grace
6. Maybeline
7. Sequel To The Prequel
8. Dr. No
9. Penguins
10. Picture Me In A Hospital
11. Seven Shades Of Nothing
12. Minefield
(日本盤にはボーナス・トラックを追加収録予定)

▼関連リンク
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