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サイトウ マサヒロ

個人的には、ニューヨークのインディーSSW、Mei Semonesにとにかく魅了された1年でした。そして、彼女が来日し出演したアジアン・インディーのショーケース・サーキット“BiKN shibuya 2024”に足を運んだことも有意義な体験となりました。アジア圏のユース・カルチャーの盛り上がりを肌で感じつつ、なおも英米と影響を与え合う。そんな日本のアーティストやレーベル、メディアが、相互を繋ぐゲートウェイとして担える役割がまだまだあるに違いないと感じます。国内のロック・シーンからは、フェス・ブームの空気感を受け継ぎながらハイパーポップ以降の編集感覚やコミュニティ感覚も当たり前に取り込むようなアーティストが続々登場しており、2025年も新たな出会いに期待大です。


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