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ECMレコード日本初のエキシビション"Ambience of ECM"京都でも開催決定。岸田 繁(くるり)企画による弦楽コンサートも実施

2025.04.22 12:00

ECMレコード日本初のエキシビション"Ambience of ECM"京都でも開催決定。岸田 繁(くるり)企画による弦楽コンサートも実施

1969年にManfred Eicherがドイツ ミュンヘンで創設し、Keith Jarrett、Pat Metheny、Chick Coreaをはじめ、Arvo Pärt、András Schiff等の数々の名盤を生んできたヨーロッパを代表する名門レコード・レーベル、ECM。2024年12月、レーベルの創立55周年を記念し日本初のエキシビション"Ambience of ECM"が東京"kudan house"にて開催され好評を博した。そして同エキシビションが5月8日から11日にかけて京都の"京都新聞社大原山荘"で開催されることが決定した。
 
"Ambience of ECM"は"The Most Beautiful Sound Next To Silence (沈黙の次に美しい音)"をコンセプトとするECMのサウンドを、環境の響きで楽しむプロジェクトとなっている。多彩で広大なECMの世界を、大原山荘の広大な日本庭園、山荘の和室、ガレージ等の建築に合わせて選曲。環境に合わせてオーディオ・システムも選定することで、全く異なるリスニング体験が提供されるとのこと。
 
選曲を手掛けたのは、岸田 繁(くるり)、三浦透子、岡田拓郎、SHeLTeR ECM FIELD(Yoshio + Keisei)、 原 雅明というECMを深く愛する5組。そして、ミュンヘンから輸入されたECMレコードが保有する貴重なポスター・アートが特別展示され、耳と目の両方でECMの世界を堪能できる。
 
さらに期間中、ドキュメンタリー映画"ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン――ジャズが生まれる瞬間――"の特別上映&トークや、岸田 繁の企画"岸田繁アンバサード・ストリングス"による、"ECM NEW SERIES"に収録されているクラシック曲を演奏する弦楽コンサートも開催される。


 
▼イベント情報
"Ambience of ECM"
5月8日(木)~11日(日)京都新聞社大原山荘
時間:15:00~18:00
ライヴ:岸田繁アンバサード・ストリングス
選曲:岸田 繁 / 三浦透子 / 岡田拓郎 / SHeLTeR ECM FIELD(Yoshio + Keisei) / 原 雅明
入場料:無料(要予約)
予約はPeatix特設ページにて受付
特設ページ:https://ambienceofecm2.peatix.com/view


 
▼プレイリスト情報
■selected by 岸田 繁 - Ambience of ECM
https://play.qobuz.com/playlist/26925651
■selected by 三浦透子 - Ambience of ECM
https://play.qobuz.com/playlist/26925617
■selected by 岡田拓郎 - Ambience of ECM
https://play.qobuz.com/playlist/26755879
■selected by SHeLTeR ECM FIELD (Yoshio + Keisei) - Ambience of ECM
https://play.qobuz.com/playlist/26715607
■selected by 原 雅明 - Ambience of ECM
https://play.qobuz.com/playlist/26755947

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