Japanese
アーバンギャルド、ニュー・シングル『昭和百年少女』より表題曲MV公開
2024.11.12 21:00
アーバンギャルドが、10月30日にリリースされたニュー・シングル『昭和百年少女』より表題曲のミュージック・ビデオを公開した。
アーバンギャルド-昭和百年少女 URBANGARDE - SHOWUP 100 YEARS GIRLS
Amazon Musicがカルチャーの発信源として運営している多目的スタジオ"Amazon Music Studio Tokyo"にて撮影された今回のミュージック・ビデオは百年を巡る少女の映像叙事詩。メンバー以外にしらい、カナミル(おやすみホログラム)、みいらみさと(ゑんら)、間宮まに、ルアン(電影と少年CQ)、赤城文(ミレディ♡チャーム)等6人のキャストが出演し、それぞれの時代を生きる少女たちを熱演している。後半に登場する振付は槙田紗子、監督は近作「メトロイメライ」等も担当した平井侑馬が務めている。
▼リリース情報
アーバンギャルド
シングル
『昭和百年少女』
NOW ON SALE
FBAC-228/¥5,500(税込)
※12cmPケース仕様
[CD]
1. 昭和百年少女(昭和百年テーマ曲)
2. 愛、アムネシア(TVアニメ『なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?』エンディングテーマ)
3. 普通の恋(SPANK HAPPY カヴァー)
4. 昭和百年少女(instrumental)
5. 愛、アムネシア(instrumental)
6. 普通の恋(instrumental)
[DVD]
メトロスペクティブツアー ~夢見るよりも夢になれ~
2024.3.17 東京神田明神ホール公演
1. アング・ラグラ
2. メトロイメライ
3. いちご黒書
4. 自撮入門
5. シンジュク・モナムール
6. トー横キッス
7. ミームなゲーム
8. 青春失格
9. 背神者
10. Sick Sick シックスティーン
11. 歌舞伎ブギウギ
12. Dr.脳
13. 箱男に訊け
14. アンドロギュノス
15. さくらメメント
16. りぼん曼陀羅
17. 少女元年(Mitch Murder REMIX BAND ver.)
18. 都会のアリス
19. ワンピース心中
配信リリース
「愛、アムネシア」
NOW ON SALE
※TVアニメ『なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?』エンディング主題歌
配信はこちら
▼ツアー情報
"アーバンギャルドTOUR2024『昭和九十九年』"
11月16日(土)大阪 梅田 Zeela
11月17日(日)愛知 名古屋 CLUB UPSET
11月23日(土・祝)東京 渋谷WWW
[チケット]
優先入場 ¥6,600(税込)
後方入場 ¥5,500(税込)
■一般発売中
https://eplus.jp/urbangarde/
▼ライヴ情報
"アーバンギャルドpresentsサンタクロースビジネス2024 ~CHRISTMAS ACOUSTIC BAND SHOW~"
12月21日(土)東京 BLUE MOOD
第1部:開場 16:45 / 開演 17:30 ※ワンプレート・ディナー付
第2部:開場 19:35 / 開演 20:20 ※デザートプレート+1ドリンク付
出演:アーバンギャルド
サポート:篤人(Dr) / ジミー高宮(Ba)
ゲスト・ヴァイオリニスト:Sachi(黒色すみれ)
[チケット]
¥9,900(税込)
■購入はこちら
[17周年記念公演・アーバンギャルドの昭和百年"野音戦争"]
2025年2月22日(土)日比谷公園大音楽堂
開場 15:45 / 開演 16:30
[チケット]
SSチケット(前方エリア指定席、スペシャルプレゼント付):¥16,000(税込)
Sチケット(指定席):8,000(税込)
Aチケット(指定席):5,000(税込)
■一般発売中
https://eplus.jp/urbangarde/
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むろん、アーバンギャルドが音楽作品を生み出すことにおいて優れた手腕を持っていることは間違いないが、そこに映像が伴ったときには情報伝達度と芸術性が一気に爆上がりすることを、今作では自ら証明していることになるだろう。もともと松永天馬(Vo)もおおくぼけい(Key)も共に自主映画の制作経験があるせいか、モデルやナレーションの経験がある歌姫、浜崎容子嬢を主たる被写体として生み出されてきた数々の映像作品は、どれもMVと呼ぶには濃密すぎる内容のものばかり。また、3時間に及ぶオーディオ・コメンタリーにおいてメンバーから明かされる制作秘話も、聞き応えは充分。そして、あの黒宮れい(BRATS/Vo)が出演する「平成死亡遊戯」をAV監督、ターボ向後が手掛けている点も地味に見逃せない。お宝映像満載!(杉江 由紀)
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現3人体制で作り上げた10thアルバムがついにリリース。今作はコロナ禍の2020年という時代性を反映した「マスクデリック(ver.2.0)」を筆頭に繰り返しのフレーズを用い、一度聴いたら忘れないクセになる楽曲が並んでいる。また、メンバーいわく"メタルEDM"を意識した「アルトラ★クイズ」はライヴで盛り上がること間違いナシのアッパー・チューンと言える。作品トータルの完成度も申し分なく、とりわけ「シガーキス」~「白鍵と黒鍵のあいだで」の流れも秀逸で、聴き手の隣にそっと寄り添う雰囲気のある曲調にも心酔。楽曲やアプローチの振れ幅は自由度が増し、3人編成という強味を生かした風通しのいい作風は多くのリスナーに突き刺さるだろう。これらの楽曲がライヴでどう化けるのか、今から楽しみだ。(荒金 良介)
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2年4ヶ月ぶりのニュー・アルバムが素晴らしい。今年はCDデビュー10周年のタイミングでもあり、バンドのアイデンティティがここでひとつ確立されたと言っていいだろう。メンバー自ら音色やアレンジにもこだわり、アーバンギャルドらしさを追求した結果、群を抜くポップ性を獲得している。先行シングル「あくまで悪魔」は他の追随を許さないキャッチーな魅力に溢れ、脳内ループ必至のシンガロング・ナンバー。また、鍵盤の響きが印象的なバラード「キスについて」における浜崎容子(Vo)のセクシーな声色は、曲の世界観を鮮明に炙り出すことに成功。この曲に限らず、これまで彼らに何かしらの偏見を持っていた人こそ、今作を聴いてほしい。純粋に良質な楽曲が詰まった会心作と太鼓判を押したい。 (荒金 良介)
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バンド初のコンセプトを掲げた7thアルバム。"殺すな、殺すな、言葉を殺すな"というテーマを軸に、現代における生きづらさを提唱した痛烈な歌詞は実にアーバンギャルドらしい。冒頭曲から歌謡曲メロディとEDMを融和させたポップな曲調で、浜崎容子(Vo)のキュートな歌声と松永天馬(Vo)の切迫感のあるセリフ調の歌い回しによる対比も秀逸。文学的な題材やシュールな歌詞を用い、踊れてノれるポピュラリティ抜群の楽曲が今作にはぎっしり詰まっている。圧巻なのは9分台の長尺曲、Track.7だろう。オーケストラを導入し、ストーリー性豊かな曲調で中だるみせずに聴く者を引き込んでいく。またアイドルの生々しいインタビューを挿入したTrack.10はあまりにも強烈だ。(荒金 良介)
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"トラウマテクノポップ"と自らジャンル名を掲げた4人組。移籍第1弾の新作は、まず会田誠の作品"群娘図'97"の一部をアートワークに用いたジャケがインパクト大!だが、中身もそれに相応しいエネルギッシュな1枚だ。シャンソン歌手をやっていた異例の経歴を持つ浜崎容子のアイドル顔負けのキュート・ヴォイス、そこに大人びたロウ・ヴォイスで迫る松永が絡み、純粋にポップ・ミュージックとしてレベルが高い。加えて、これまで培ってきた優れたエディット感覚で電子音とバンド・サウンドを繋ぎ合わせた曲調も絢爛豪華。ダブル・ミーニング的にチクリと刺す毒のある歌詞も刺激性たっぷり。鍵盤を用いて静謐に聴かせる「アガペーソング」、大槻ケンヂを迎えた「戦争を知りたい子供たち」など全11曲捨て曲ナシ。(荒金 良介)
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驚くなかれ。今度のアーバンギャルドの世界には、血も、鋭くとがった刃も出てこない。誰も傷つかない。傷つけ合わない。この一切の棘のない、神々しく、母性に溢れた世界はなんなのだ。今作について、松永天馬(Vo)による楽曲解説では以下のように語られている。"暗闇を照らすために、言葉のナイフを研いだ。切っ先鋭いフレーズで、時代の暗闇を照らそうと思った。しかし何故だろう。研ぎ澄ませれば研ぎ澄ませるほど、言葉は柔らかく、黄金色に光った。メロディは甘く弾んだ"研ぎ澄ませた果てにあったのは、こんなにも無防備な歌だった。"歌は死なない"というキャッチの通り、武器も持たず、"生まれたままの姿=歌"の美しさを全面に押し出したこの曲が、彼らの楽曲世界にまた新たな変化をもたらすだろう。(島根 希実)
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"トラウマ・テクノ・ポップ"バンド、アーバンギャルドのメジャー・デビュー・シングル。吐息まじりの甘ったるいロリータ&ウィスバー・ヴォイスは、愛らしくもセルロイドの人形のごとく無機質。ルックスやアートワークなどのアート性の高さ、独創的かつクリエイティヴな佇まいの通り、面白いのは、その多様性。エレクトリック・ポップから、歌謡曲調のドラマティックでモダンなメロディを基調に、メタリックなギター・リフが飛び出したり、男声の甲高い叫び声が組み込まれるなど、テクノ・ポップ・アイドルのような完全なるアンドロイド的なものとはまた違うのは、サブカルへのオマージュが含まれているため。シニカルでちょっぴり病的なのだ。まずは、恋の情熱を"乙女のシンボル=スカート"に託したナンバーから、ひとつ御味見いかが?(島根 希実)
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Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
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LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
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セックスマシーン!! × KiNGONS
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LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
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THE BAWDIES
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怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
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