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蔦谷好位置の変名プロジェクト KERENMI、アヴちゃん(女王蜂)&RYUHEI(BE:FIRST)フィーチャリングに迎えた新曲「アダルト」8/23リリース決定。新アー写&ジャケ写公開
2023.08.12 12:20
蔦谷好位置によるアーティスト名義"KERENMI"が、「アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂 & RYUHEI from BE:FIRST」を8月23日にリリースする。
今作は、女王蜂のヴォーカル アヴちゃん、そしてBE:FIRSTの最年少メンバー RYUHEIのふたりをフィーチャリングに迎えリリース。楽曲は、激しさと狂気と美しさが共存するトラックを蔦谷が手掛け、 歌詞はアヴちゃんが担当。諦めたくても諦められない人生、それでも日々葛藤して生きていく、そんな楽曲となっている。
また今回、3人のコラボ・アーティスト写真とジャケット写真が公開となった。ジャケット写真は証明写真機で撮影されており、アヴちゃんとRYUHEIのヴィジュアルが目を引くデザインとなっている。
本楽曲は、本日8月12日17時より放送のBE:FIRSTがナビゲートするラジオ番組 J-WAVE(81.3FM)"Amazon Music MILLION BILLION"にて、フル尺がラジオ初オンエアとなるので、合わせてぜひチェックしてほしい。
■蔦谷好位置(KERENMI) コメント
強く見える人も実は攻撃することで弱い自身を防御していたり、信念がありながら外圧や常識に屈して声を上げられなかったり、人の感情には様々なレイヤーがあってそれを言葉にするのは困難なことです。
しかしそこにはとてつもないエネルギーが内包されていて、そういう音楽を作りたかった。
僕の小さなきっかけを宇宙のように広げて鮮明に解像してくれたアヴちゃんと、剥き出しの感情を吐露するように歌唱と台詞で表現してくれたリュウヘイくんに多大な尊敬を込めて。
■アヴちゃん(女王蜂)
きっといつだって蔦谷さんは本気の仕事人。
けれど今回、この曲に込めた全力の本気度にはひときわもの凄いものがあったように思います。
RYUHEIさんのはじめての楽曲制作コラボレーション相手はわたしたちだそうです。
「ここでしか出来ないことを」と思うわたしは容赦なく歌詞を書き、ふたりで歌い叫び合い、思いをこの一曲へと込めました。
呼応するようにして、蔦谷さんの編曲が大暴れしています。
『アダルト』
染みない人生のほうが気楽なのかもしれない。
けれどこの曲で、この圧で、誰かの心のどこかを救えることを願って
■RYUHEI(BE:FIRST)コメント
人が何かを思う事、そこから口に出るまでの感情を全て吐き出すことって
中々僕自身苦手な所があったのですが、
そんな中蔦谷さん、そしてアヴちゃんが僕の中のそういった扉の鍵を開けてくださって、
このアダルトという題名にもより思うままに入り込めるきっかけとなったと思います。
静と動を曲中に散らばらせ、メロディの心地良さの中に感じる歪みや
故意的な違和感だったりを味わって頂けるとよりこの曲を深く自身の中に刻むことができると思います。
本当に貴重な体験をさせて頂いた蔦谷さんに本当に感謝しています、そしてアヴちゃんには
こんなにも早くクリエイティブをご一緒させて頂けると思っていなかったのでとても嬉しかったです。
本当に一生の思い出となりました!
RYUHEI(BE:FIRST)
▼リリース情報
KERENMI
ニュー・シングル
「アダルト feat. アヴちゃん from 女王蜂 & RYUHEI from BE:FIRST」
2023.08.23 ON SALE
KERENMI & あたらよ
配信リリース
「ただ好きと言えたら」
NOW ON SALE
配信はこちら
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「HALF」ではソリッドなギター・サウンド、「催眠術」ではナイヤビンギをエレクトロニクスと融合。センスと洗練が極まりつつある女王蜂の新曲は、90年代後半に盛り上がり、最近再び注目の2ステップに、今のエレクトロニックな要素や、笛や鼓など和の上モノをスリリングにビルドアップした強烈な一撃だ。何よりアヴちゃん(Vo)のラップの切れ味が素晴らしく、このミクスチャー具合は今の日本で群を抜いて強い。手塚治虫の名作をリブートしたTVアニメ"どろろ"のOPテーマとして初めて聴いた人は、一瞬全体像が掴めないかもしれないほど、ユニークな構造を持った曲だろう。c/wには「催眠術」の女王蜂流アコースティック・バージョンと、「告げ口」を今のサウンド志向にリアレンジした「あややこやや」を収録。(石角 友香)
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人間の血と人間を食らう喰種(グール)の血が混ざった主人公が、理性と食欲の狭間で戦うTVアニメ"東京喰種:re"のEDテーマに、"ジェンダーレス"という言葉がついて回る女王蜂のニュー・シングル「HALF」が起用された。さらにカップリングが「FLAT」と来たら、そこに痛烈なメッセージを感じざるを得ない。そして、いざ再生してみるとたしかに怒っている。しかし、それは特定の人や概念に向けた批判をただぶちまけたものではない。ヒップホップやロック、ディスコなどの音楽的背景を奔放なセンスでミックスしたサウンドも然り。決めつけないことを強さにできたからこそのオープンな魅力は、様々な考えを持ったひとりひとりの、様々なシチュエーションにハマることだろう。 (TAISHI IWAMI)
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サウンド・プロダクションからアナクロさが抜け、あらゆる人に接点のある物語に変化した前作『奇麗』から、さらにバンドの地力でエレクトロニックなダンス・チューンなども実現した今回の『Q』。ドライで透徹した視点がアヴちゃんとも共通するDAOKOを迎えた「金星 Feat.DAOKO」、濃厚な内容と踊れるビートが新しい「DANCE DANCE DANCE」や「失楽園」。そして本作の肝となる存在の心象が綴られた「Q」や、生きる強さが描かれる「雛市」。しかしそれらは強いだけでなく、同時に切ない。なお初回盤には、本作の内容にリンクした50ページに及ぶアヴちゃんによる書き下ろし漫画を含むブックレットが付属。彼女自身が捉えた"Q"の物語を音楽とは違う角度で読んでみるのも楽しみのひとつだ。(石角 友香)
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女王蜂と、女王蜂のヴォーカルを務めるアヴちゃん、中村達也、KenKen、長岡亮介によるスペシャル・ユニット"獄門島一家"のスプリット・シングル。キラキラのダンス・ビートに乗って軽快に踊る「金星」、溢れ出す欲望を艶やかに描いた「く・ち・づ・け」の2曲は、自由でありながらもどこか救われない切なさを感じさせる女王蜂ならではの楽曲。獄門島一家は、個々が培ってきたスキルを遺憾なく発揮しつつもユーモア溢れるカラフルな音色で「シーサイドスーサイド」、「死亡遊戯」の2曲をスマートにやってのける。この仁義なき戦い、勝敗なんてつけられるわけもなく。というか、右から左から攻められて身動きできなくなっているこちらの完敗だ。そして、そんな私を見てアヴちゃんがしたり顔をしているような気がした。(増田 思織)
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結局、人は独りで生まれ、独りで死んでいくのだと。結局、生きるということは孤独と共にあることなのだと。そして本当の孤独とは、他者を感じることでしか得ることはできないのだと、この女王蜂、3年ぶりのアルバム『奇麗』は伝えているのではないか。随所で聴ける狂騒的なビートも、息をのむほどの透明感を持ったメロディも、僕にはひとりの人間がその命の奥底にあるものを吐き出した、エグくも美しい独白に聴こえる。そのぐらい、ここに刻まれた音と言葉の筆致は繊細で、悲しくて、強い。お互いを求め合い、言葉と肌を擦り合わせれば合わせるほどに、傷つき、傷つけることでしか生きられない人間という愚かしい生き物のサガ。それはなんとも奇怪で、麗しい。その真実を暴き出したこのアルバムは奇麗だ。本当に、奇麗だ。(天野 史彬)
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インディーズ時代からバズを巻き起こし、2011年のメジャー進出以降は音楽業界以外でも話題を集め、しかし2013年には活動休止。特定の音楽性やシーンの中で語られることもなければ、フォロワーも生まれない。マイノリティであることを表現の理由にしているわけでもない。では、女王蜂というバンドの本質とはどこにあるのか? 本作は活動再開後最初の音源であり、バンド初のシングル。表題曲の「ヴィーナス」はテレ東系ドラマ"怪奇恋愛作戦"(監督はケラリーノ・サンドロヴィッチ)のOPテーマ。この狂騒のダンス・チューンを聴いてわかることは、このバンドはただただ自分たちの欲望に忠実であるということ。その獰猛でエゴイスティックな美しさに、僕らは踊らされるしかないということ。そりゃ、フォロワーなんて生まれるはずもない。(天野 史彬)
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