Japanese
セカイイチ、5月をもって無期限活動休止
2023.01.16 12:00
セカイイチが、2023年5月をもって期限を決めず活動休止することを発表した。
セカイイチは2003年に結成され、今年で結成20周年を迎えるロック・バンド。2005年にトイズファクトリーよりメジャー・デビューし、2014年には主宰レーベルである"Anaehim Record"を立ち上げ、完全なるDIYで活動している。メンバーはそれぞれバンド以外にもサポート・ミュージシャンや音楽クリエイターとして活動の場を広げている。
2月、3月には東京と大阪で主催イベント"光風動春"の開催が決定しているが、新たに3月にミニ・アルバム『Where we are』のリリースおよび、5月に東名阪3都市での活動休止直前ライヴの開催が決定した。
なおリリース情報、チケット情報などの詳細は後日バンドのオフィシャル・サイトにてアナウンスされる。
メンバーによるコメントは以下のとおり。
いつも応援してくれている皆さん、スタッフ関係者の皆さん、バンドやミュージシャンの先輩、後輩、仲間たちへ。
理由は一つです。
僕たちはやりきりました。
音源も、ライブも、もう今の自分はやり尽くしました。
新たな成長のためにそろそろ次のフェーズへ進みたい、というのが理由です。
メンバー、サポートメンバーは愛すべきアホの集まりで、今も仲良く、みんな尊敬するプレイヤーたちです。
改めてメンバー達に最大の感謝と尊敬を送ります。
また一緒に音を出したくなったら演ろう、とみんなで話し合っています。
そんな日が来ても大丈夫なように、自分ももっと成長したいなと思っています。
メンバー皆は、今後もそれぞれの音楽活動を続けていきます。もちろん僕も。
なので、別々の道を歩いても、みんなのことを、また目をかけてやってもらえたら嬉しいです。
バンド「セカイイチ」を長く続けてこられたのは、これまでたくさん応援してくれたファンの皆様、全国のスタッフ関係者の方々、バンド仲間、ミュージシャン仲間の皆さんからの愛情のおかげです。
またこれからもみんなの音楽人生は続きます。
引き続き僕らのことをどうぞよろしくお願いします!
―― 岩崎 慧(Vo/Gt)
皆様、20年間ありがとうございました。
セカイイチ3人で話し合った結果、無期限活動休止となりました。理由は不仲や音楽性の不一致などではなく"やりきった"からです。
20年間色々ありましたがセカイイチじゃないと見られなかった世界をたくさん経験することが出来ました。今までもこれからも本当に最高のバンドだと思ってます。
これからもメンバーはそれぞれの音楽を続けて参ります。変わらず応援していただけるとありがたいです。
今まで続けてこれたのはメンバー、お客さん、関わってくれた全ての方のおかげです。
最高にご機嫌な20年間でした。ありがとうございました。そして次の音源を楽しみにしていてください。
―― 中内正之(Gt)
セカイイチは期限を決めず活動を止めることになりました。
突然のお知らせとなり、申し訳ないです。
去年の8月末にバンド活動を止めようという話が初めて出て、
9月からレコーディングがスタート。
12月にその全行程を終えたときに、
最高の作品になったという手応えとともに、
やり切った、出し切ったという感触も確かにありました。
個人的にはそこで、まだおぼろげだった"活動を止める"ということが
急に明確に、具体性を帯びて見えてきたように思います。
僕にとってセカイイチは今までも、そしてこれからも大事な場所です。
メンバーそれぞれがこれから別の道を歩むわけですが、
いつか「セカイイチをまたやりたい」と思ったときに、
みんなで集まれるようにしておくことはとても重要で、
セカイイチを再開させることが僕の音楽を続ける理由のひとつになるのであれば、
それも悪くないなと思ったりもしています。
だから僕はこれからも音楽に携わり、そして音楽とともに居ます。
3月には作品をリリースして、
活動を止める5月までにはライブもあります。
セカイイチとして納得のいく活動ができるようがんばります!
最後になりましたが、ここまで続けることができたのは、
応援してくれたファンのみなさん、
全国各地の関係者のみなさん、
僕らと関わってくれたアーティスト、ミュージシャンのみなさん、
そして何より最高のメンバーのおかげです。
どうもありがとう!
そしてこれからもどうぞよろしくお願いします!
―― 吉澤 響(Dr)
▼リリース情報
セカイイチ
ミニ・アルバム
『Where we are』
2023.03.29 ON SALE
▼ライヴ情報
"主催イベント「光風動春」"
2月3日(金)渋谷La.mama
3月28日(火)堺FANDANGO
※ツーマン・イベント、共演アーティストは後日発表
"活動休止直前ライブ"
5月3日(水・祝)名古屋UPSET
5月5日(金・祝)umeda TRAD
5月13日(土)新代田FEVER
5月14日(日)新代田FEVER
※ワンマン・ライヴ
関連アーティスト
セカイイチLIVE INFO
- 2025.12.14
-
downy / toe / unripe / aieum
(sic)boy
VII DAYS REASON
LiSA
ねぐせ。
10-FEET / クリープハイプ / go!go!vanillas / Saucy Dog ほか
UVERworld
ぜんぶ君のせいだ。
Devil ANTHEM.
フラワーカンパニーズ
TOMOO
NEE
"DUKE×GREENS presents わちゃごなどぅ -whatcha gonna do-"
OAU
PEDRO
Nikoん
石崎ひゅーい
kobore / Suspended 4th / ザ・シスターズハイ / ザ・シスターズハイ ほか
鶴
SHERBETS
RADWIMPS
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
MOSHIMO
スカート
PHALUX
Bimi
ASP
22/7
古墳シスターズ
クジラ夜の街
[Alexandros]
キタニタツヤ
- 2025.12.15
-
MONOEYES
Kroi
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.16
-
くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.14
- 2026.01.16
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号










